専門家と話そう

開催日程

12/14 (水) 19:00 専門家と話そう 【オンライン開催】2022.12.14(水) 19:00-21:00 第26回「専門医と話そう〜注射薬について知っておこう–今年の6月に発売された注射薬について知っていますか?」[参加者36名+オブサーバー1名]
  • 参加対象 HIV陽性者
  • お申し込み 要予約

専門医と話そう
 

アーカイブ動画はYouTube「ぷれいす東京チャンネル」での視聴はこちら。
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最初は飲み薬で服薬をスタートし確認をしながら、最初の注射は1ヶ月間、次からは2ヶ月間に一度の注射で治療の効果が得られるという。
今回は東京大学医科学研究所附属病院の安達英輔医師にお話しいただきます。
ZOOMウェビナー形式で開催しますので、顔出しをする必要がありません。
もちろん、質問はできます。

【ゲスト】
安達 英輔さん(東京大学医科学研究所附属病院感染免疫内科 診療科長)
当院は、落ち着いた環境で、待ち時間も少なく、皆さんの都合に配慮した診療が可能と思います。HIVそのものだけでなく、合併症などお体の問題について、気楽にご相談ください。

【参加方法】ウェビナー✴︎(お申し込みの方に直接お知らせいたします。)
【参加費】無料
✴︎ウェビナーは、主催者や演者からは参加者の確認ができますが、参加者同士ではお互いの顔が見えない形式です。
【申込締切】利用登録がお済みでない方:開催前日まで/利用登録がお済みの方:プログラム当日12時まで

※医療従事者は、事前にグラウンドルールを承諾いただき、オブザーバーとして参加可(上限5名)

印刷用PDFはこちら

※すべてのネスト・プログラムは事前の利用登録が必要です。
[利用登録とプログラムの予約]を必ずご覧ください

参加者の声

「そう思うんだ!」Kazuya(2013年感染告知/30代)

HIVの新しい治療薬を積極的に取り入れている先生のお話ということと、僕自身、注射での治療に挑戦してみたいなという興味があったために参加しました。
なのですが、先生の話よりも【先生への質問】の内容の方ばかりが気になりました。(笑) 続きを読む

「薬の進化とメンタルヘルス問題」じろう(感染告知年:2003/副薬歴:7年/参加歴:初参加(今回のプログラム)/年代:?)

今年6月に認可された長時間作用型注射薬について情報収集していたところ、HIV関連者の死因がAIDS・癌・心疾患、肝臓等よりもメンタルヘルス関連が最多の死因になってきていることが指摘されている記事を拝見して、まだまだ問題はあるんですね。
こんなにも医療は進化していても人は感情がある生き物。また生き方も様々、セクシャリティーの問題はなくなりつつある現代でもなかなか自身の状況なんてそう簡単には話せないものですよね。
どんな病気でもお医者様は最善を尽くしてくれてる事には感謝しかないのですが、老化と共に慢性疾患は増えていくものですから。。。それが人間ですよね。 続きを読む

「BMI30以上の方はご注意!」名無しのデブ(服薬歴3年/初参加/40代)

専門家の方のお話を直接伺って、注射薬にまつわるギモンは自分の中であらかた解消された気がします。
QOLをあげる意味でも、毎日の服薬から解放されるメリットは大きいなーと感じる一方で、自分にとってやはり医療費の増大(年間約4万円→6万円)も無視できないハードルなんですよね。 続きを読む

「HIV注射薬のセミナーに参加して」てつ(40代/男性(ゲイ)/服薬歴15年)

15年の服薬歴がありますが、新しい治療法が発表されたときは驚きました。
しかし新しいものに対する不安感や疑問などたくさん出てきましたが、セミナーに参加して少し解消されました。まだまだ普及率は低いと思いますが、今までの口径薬の治療もどんどん進化していった経緯を知っているので、これからも新しい方法が出てくることが楽しみです。 続きを読む

「新しい選択肢をどう生かすか?」こたろう(感染告知:2016年/服薬歴:6年/初参加/30代)

注射薬の話は何回か前の受診の時に主治医から聞いてはいたものの、今一つピンと来ていなかった。
単純に毎日薬を飲まなくてもよくなるから楽になるかな・・・程度にしか考えておらず、それよりも実績の浅い注射薬に対する信頼性がまだよくわからず、それなら今までの薬でいいかなと思っていた。 続きを読む

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