専門家と話そう

開催日程

1/21 (日) 14:00 専門家と話そう 【オンライン開催】2024.1.21(日) 14:00-16:00 第28回「在宅診療のプロと考える」[参加者20名+専門家枠参加者5名]
  • 参加対象 HIV陽性者
  • お申し込み 要予約

受付終了しました。ご協力ありがとうございました。後日アンケート結果をお知らせする予定です。

※アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)シートへのご回答ありがとうございました。

専門家と話そう第28回「在宅診療のプロと考える」

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HIV陽性者にとって、主治医以外との付き合いは少なく、他疾患があったとしても、他疾患は定期通院で病状をコントロールできている人が多いのではないでしょうか。
もし余命を告げられた場合、どのような準備をしたらいいのか、HIVやセクシュアリティ、ジェンダーなどへの理解はどうなのか、友達やパートナー、家族とどう共有したらいいのかを、在宅診療のプロと一緒に考えます。
プチ「⼈⽣会議」をこの機会にしてみませんか。もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考えてみましょう。

【ゲスト】
佐々木 淳(Jun Sasaki)さん(医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 )
1998年筑波大学医学専門学群卒業。社会福祉法人三井記念病院内科/消化器内科、東京大学医学部附属病院消化器内科等を経て、2006年に最初の在宅療養支援診療所を開設。2008年 医療法人社団悠翔会に法人化、理事長就任。2021年より 内閣府・規制改革推進会議・専門委員。

現在、首都圏ならびに愛知県(知多半島)、鹿児島県(与論町)、沖縄県(南風原町・石垣島)に全24拠点を展開。約8,000名の在宅患者さんへ24時間対応の在宅総合診療を行っている。

[出版]
『これからの医療と介護のカタチ 超高齢社会を明るい未来にする10の提言』(日本医療企画、2016)、『在宅医療 多職種連携ハンドブック』(法研、2016)、『在宅医療カレッジー地域共生社会を支える多職種の学び21講』(医学書院、2018)、『在宅医療のエキスパートが教える 年をとったら食べなさい』(飛鳥新社、2021)、『現場で役立つ よくわかる訪問看護』(池田書店、2023)他。

【参加方法】YouTube LIVE(限定公開のYouTube LIVEで開催し、質問はチャットでお受けします。詳細はお申し込みの方に直接おしらせいたします。URLの転送はお控えください。
【参加費】無料
【申込締切】未登録の方:開催前日まで/登録済の方:プログラム当日12時まで

※医療従事者は、事前にグラウンドルールを承諾いただき、オブザーバーとして参加可(上限5名)

印刷用PDF

※すべてのネスト・プログラムは事前の利用登録が必要です。
[利用登録とプログラムの予約]を必ずご覧ください

動画「ときどき通信/VOL.3」

参加者の声

「老後の生活を考えるきっかけになりました。」Pico(服薬17年/50代)

老後の生活について、おぼろげながらに対応を考えていましたが、今回の講演を聞いて、事前にしっかり準備しておかないといけないな、と思いました。
特に私に久しぶりにパートナーが出来た今、日頃から私の考え方を話しておくなり、エンドノートに記載しておくなりしておかないと、臨終の際に揉めることになりかねないと思いました。 続きを読む

「わがままや迷惑をかけても良い人を見つける事のハードル」匿名さん(2023年告知/40代)

独身40代です。HIV感染とLGBTQであることを伝えている人がほぼいない現状のため、人生会議や自分の意志選択を伝える場所がないです。今回のお話を聞いて、社会や国が最終的には助けてくれるから深く考えず、またそれが最良の選択と決めつけて自分で考えて生きる事を放置していたとも思い知らされました。 続きを読む

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