開催日程
2/15 (土) 16:00 | ピア+トーク 2025.2.15(土)16:00-18:00 第18回「U=U時代の恋愛とカミングアウト」[参加者15名+トークゲスト5名+ファシリテーター2名] |
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- 参加対象 HIV陽性者
- お申し込み 要予約
過去2回開催して好評だった「恋愛とカミングアウト」ですが、今回はU=U時代ならではのお話を5人の男女のスピーカーに話していただきます。
出会いやカミングアウト、パートナーとの関係の変化など、多様なお話が聞けます。
どうぞ奮ってご参加ください。
【ゲスト】
(1)(ゲイ男性/30代/2013年判明)
職場でなんでも言い合える同僚と付き合い、その時は問題なくカミングアウト。別れた後、アプリで仲良くなった人に付き合うタイミングで告知したら、その後連絡がなくなった。うまく行ったこともなかったこともあったけれど、恋愛には積極的でいたいです。
(2)(ヘテロ女性/40代/2000年判明)
まだU=Uも知られていない時代、告知のとき知識がない男性がパニックになり大変なこともありました。ミーティングで支え合いながら、恋愛相手の人となりがよく見えるようになり、ついに10年ほど前現在のパートナーと出会いました。その時の言葉は「言ってくれてありがとう」。若かった頃の自分に勇気があったと褒めてあげたいです。
(3)(ゲイ男性/40代/2015年判明)
中国四国地方在住。陽性のパートナーと付き合う中で自身も陽性が判明しました。その後別れ、今は陽性者としてパートナーを探しています。地方では慎重にならないといけないことが多くあり、あのときの自分を、後悔とよく頑張ったなという両方の気持ちがあります。
(4)(ゲイ男性/40代/2024年判明)
カミングアウトする・しないの基準をどこに求めるかを自分なりに探究してきました。U=U概念は、陽性者ではない人とほとんど同等に自由に生きられる(私にとっては無敵状態)という心の平安をもたらしました。
(5)(ゲイ男性/60代/2014年判明)
50代にU=Uを知ったのがきっかけで恋愛にも積極的に。諦めかけた時期もあったが、ミーティングでイクさんから「自分から諦めなくてもいいんじゃない?大丈夫だよ」と背中を押してもらいました。現在のパートナーとは付き合って7年、出会いの翌年から同棲しています。