ピア+トーク

「陽性者から見たマイナ保険証の付き合い方」マイナ(服薬歴20年/40代)

マイナ保険証は、医療機関にすれば業務の効率化が図れるだろうし、利用者にとっても適切な診療が受けられるメリットがある。
電子化は時代の流れとしては取り組んだ方がいいと思う気持ちもあることはあるのですが、HIVキャリアのようないわゆるマイノリティの立場からすると、医療従事者にどこまで自分の医療情報が開示されるのか、それによって近所の小さな病院や薬局に気軽に通えなくなってしまうデメリットはないのか、そんなリスクだってあり得るのに一度切り替えたら元には戻せない、公的機関から公開されている情報がちょっと少なすぎるor一側面にだけ偏りすぎているのでは!?と(多くの人が気にも留めないような部分だから、半分仕方ないのかな…とも思いつつ)ずっとモヤモヤしていました。
今日のピア+トークを通じて、たとえマイナ保険証に切り替わったとしても情報開示(開示をするか・しないか)はその場で自分の意志で選択できる、と知ることができて、とにかくよかったです。今後、マイナ保険証に切り替えるときが来たとしても、十分に理解ができたうえで切り替えることができると安心です。
またこのようなYouTube LIVEがありました際にはよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

前の感想文へ 次の感想文へ 

プログラム参加の感想

プログラムページ へ