9月末に登録を勧められ、今度はカップル交流会に参加しないかと誘われた。正直、今の自分の状態は『引き籠り』で誰とも話す機会が無いのを気にして相方(GAY・+・50代)の起こした行動だと考えた。
東京に向かう機内では、いつもは相方に逢うのに心がうきうきするのに、今回はちょっと違っていた。
緊張からなのか、重く沈んでいた、気持ちは。
そして、当日待ち合わせ場所へ・・・
正直、ホッとした。参加しているカップルの皆さんが普通(変な意味ではなく)だったから。どこにでもいるような素敵なカップルの顔を見て僕は、緊張感から解放された。
大勢の人と食事を摂りながら、会話を楽しむなんてどれ位振りだろうか?
緊張し過ぎて、お腹が痛くなっていた自分が恥ずかしかった。参加して感じたのは、男も女もセクシャリティも関係なく、ごく普通に身近な所に存在しているんだなと・・・
勝手な決め付けによって考え方が固まっていたのかもしれない。
参加していたカップルさん達の素顔・笑顔が微笑ましかった。
p.s 普段は全く動かない相方がテキパキ動いていたのを見てこんな事も出来る人だったのかと知り少しだけ嬉しくなった自分がいた。また、機会があればもっと色んな人と話せるように自分から声を掛けてみようと思います。主催者の方・幹事さん、ありがとうございました。