今回のPGM同窓会は、ネストから届くメールで知りました。参加するにあたって、ひとりでは心細かったので、 PGM同期の方を誘って参加させていただきました。この機会に、皆さんがどのような事を考えながら生活しているのかを知りたかったのです。
結果、出てみて、それぞれに抱えている深刻な状況をうかがい、自分の病状が悪い訳ではなく、治療もスムーズであると再認識した反面、自分なりに抱えてる悩みと照らし合わせて複雑な心境になりました。特に印象に残った事は、ある方の「いろんな人に支えられて、自分の命がある」という言葉です。私といえば、こんな人生なら、長く生きても仕方がないなぁ…なんて思うような事も多々ある日々で、いつしか感謝の気持ちも薄れてきてしまっていたのではと。今までいろんな人に支えられて生きてこられたという当たり前の事に、気づかされました。とはいえ、自分自身が抱えてる問題を解消していかないと、本当の意味で前向きに生きていけないし、この病気とはきちんと向き合えないのではないかと感じています。
限られた時間ということもあり、話し足りなかった部 分もありますが、有意義なひとときでした。出会いと企画に感謝いたします。<2013年7月 感想文>