専門家と話そう

「未来、老後を考えて」まさお(初参加/30代)

30代に突入して、ゲイである以上結婚と言う形が無いので、老後の住む所だけでも確保と思いマンションを購入。それをきっかけに今までは無関心だった保険を考える様になった… 県民共済などの掛け金の少ないものから手を出そうか考えては先送りの繰り返し。いよいよ加入を本格的に考えた時、HIVの感染が判った。
この2ヶ月、PGMや色々なプログラムに参加し通院も始まり、知識が増えた事でやっと落ち着いた。今の時代、感染者にも将来、老後が長い事が分かり精神的に安定した今、改めて自分の老後の心配が出てきた。                                                        そんな時に今回のプログラムが!今は緩和型と言うある程度の条件をクリアーすれば加入できるものが出てきたことや、渋谷区などで始まったパートナー証明の動きによって、親族では無いパートナーへの保険金受取人が認められ始めている事など、自分にはパートナー証明は関係ないと思っていたが、こう言う動きをしてくれている方々の動きによって様々ものが変わりつつあると知った。表に立って活動してくれている人達に感謝の一日となりました。

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プログラム参加の感想

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