矢島 嵩
森山良子の「さとうきび畑」という唄が、１０分超のフルコーラスでシングルカットされたと知り、昨日買いました。何度も聞いてしまいました。１９６０年代、未だ戦没者が眠る沖縄のさとうきび畑が青々とゆれる光景を「ざわわ、ざわわ・・風が通りぬけるだけ・・」と唄ったものです。彼女は毎年AIDSチャリティーコンサートに参加していて、僕も母といっしょに行ったことがあります。生の声の力に心がふるえたのを覚えています。
論理や善悪といったものだけが、人や物事を動かすわけではないのですネ。このホームページでもなるべく多くの人の、生の声や感覚に近いものを伝えられたらいいなと思っているんです。
（「よくある質問集」担当 / HIV+）