生島 嗣
僕がHIVに関わりはじめて、20年が過ぎ、
そして、ぷれいす東京が誕生して18年が経ちました。
初代のスタッフたちも、年齢が18才増えたことになります。
あと2年でなんと20年が経つのですね。ちょっと感慨深いですね。
あっという間であったようにも、長かったようにも感じます。
HIV/エイズが公式に報告されたとされているのは、
1981年6月5日に発行された、米疾病対策センター(CDC)の
疫学週報(MMWR)だといわれています。
今年6月で31年が経過したことになるのですね。
ぷれいす東京のHIV陽性者、パートナー、家族の方々むけのプログラムは、
これまでに連絡があった人たちの声を手がかりに、
プログラムを組み立ててきました。そして、これからも、
それは変わりません。
これまでも、提供側に参加してくれた元利用者の方々がいましたが、
今後、その割合がより増えていくような気がしています。