生島 嗣
台湾のプライドパレードに今年も参加させていただきました。
6万人が参加して大盛況でした。
日本から飛行機に搭乗する日には、ちょうど台風が2つも同時に近づいている時
だった。
当然、天候も気流も不安定なので、大揺れが予想されていた。
僕の前の便にのった方が、twitterで「大揺れで気持ち悪くなった」とつぶやい
ていました。
それを読んで、台風のことなど全く気にしていなかったのに、
不安のスイッチがON状態になり、世界中を旅している台湾人の友人に
台風大丈夫かなーとメールすると、彼の返信には、
「ジェットコースターだと思って楽しんてみたら」とあくまで
参考にならない前向きなコメント。正直に言うと、ジェットコースターは、
苦手なので、これまでの人生で2〜3回くらいしか乗ったことがない。
そして当日、いざ搭乗という際には、幸いにも、台風が若干進路をかえたため、
大揺れにはならずにすんだようなのだ。実は、搭乗の直前に、念のためにと
携帯した弱めの安定剤を服用して、離陸直後から1時間くらいぐっすりと寝てし
まったので、
雲の間を飛ぶ間の飛行が安定していたのか、本当はどうだったのかを
全く知らずに済んだのです。
台北では、昨年に続き、HIV陽性者の支援団体の人たち、HIVに関するコミュニ
ティセンターの人たちと
交流しながら、楽しく数日を過ごさせていただきました。そして、おいしい食事
の機会も何度かありました。
そうそう、日本ではあまりお目にかかることの少ない方にも、
ばったりお会いできたりもして、楽しい旅でした。