6/28(金) HIV陽性者向けプログラム ピア+トーク「親やパートナーの介護経験」のご案内
HIV陽性者も長生きになり、親の介護を経験する人たちが増えています。
そこで、親の介護経験、パートナーの介護に携わった経験者にお声掛けして、実際どうだったのかをお聞きします。また、専門家もお招きする予定です。
【日時】6月28日(金)19:00〜21:00(開場18:30)
【対象】HIV陽性者(参加には、守秘義務への同意を含めた、利用登録が事前に必要です。)
※医療従事者など専門家は事前にグラウンドルールを承諾いただき、オブザーバーとして参加可
(上限10名/1,000円以上のカンパ)
【会場】新宿区内(お申し込みの方に直接お知らせします)
【参加費】無料
■スピーカー
- 直樹
千葉で介護士をしている、もうじき40歳です。2014年10月に仕事で出入りしていた病院に彼が入院しており、交際が始まり、退院後に同棲、1年後から介護生活が始まりました。2017年2月に亡くなるまでのおよそ1年間自宅での介護をしました。 - S
親の介護は、父で、在宅で妹と一緒に看取りました。母親は脳出血とか持病とかがあり、大変でした。施設の利用、病気との関連での調整も必要で、その時期は大変でした。自分は、親の介護と仕事を調整できたりと、恵まれていた面もありました。 - さゆりん
子育てはほぼ終了、40半ばのシングルマムです。実家の両親が高齢となり「介護」にまつわる色々な事が私の家族内でも始まりました。老いてゆく両親を通して、自分の老いはどうしようか?という事も考えさせられます。
■福祉制度の紹介&コメンテーター
・小嶋 道子(都立駒込病院 医療ソーシャルワーカー)
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個別の相談をその場でお受けすることはできません。
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