お知らせ

佐藤郁夫氏 逝去のお知らせ

みなさまに大変に悲しいお知らせがあります。

去る2021年1月18日(月)に、ぷれいす東京理事で電話相談部門のコーディネーター、ネスト・プログラムのコーディネーターであった、佐藤郁夫さんが永眠しました。佐藤さんの長年にわたる功績を偲ぶとともに、ご冥福を心よりお祈りします。 スタッフ一同、彼の存在の大きさを改めて実感しています。

なお、パートナーさんから、昨今の状況を踏まえて、セレモニーは行わないとの連絡を受けています。

コロナの状況が落ち着いたところで、ぷれいす東京でも追悼の場を設けたいと考えております。

認定NPO法人 ぷれいす東京
代表 生島 嗣

*2月7日(日)18時から「佐藤郁夫さんを偲ぶ会」をオンラインで開催することになりました。


以下、パートナーさんからの報告の抜粋を、ご本人の了解を得て紹介します。

1月4日(月)
パートナーさんと業務からの帰宅途中に駅で倒れ、緊急搬送、脳出血と診断され入院。

入院中は、コロナの影響で面会中止、容態の確認連絡は血縁者のみとされる。

1月18日(月)
入院先での透析中に呼吸が停止し心拍数が下がりだしたと、病院から危篤の連絡が妹さんにあり、妹さん経由でパートナーさんに一報が入る。

「たまたま在宅勤務だった私と妹さんとで病院に向かい、酸素吸入をしている郁さんと対面しました。私たちが到着するまで酸素吸入を続けて下さってましたが、その間も容態は良くならず、医者から延命措置をしてもそんなに長くはないと言われ、三人でもう何もせず静かに息を引き取るのを待つことにしました。最後はやっと会えて三人に見守られながら、本当に苦しむことなく安らかに息を引き取りました。まだ寝ていて今にも起きだしそうな柔らかな顔でした。ただ最後まで意識がなく最後まで何も語らずに逝ってしまったのが、残念ですが…。」

「新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて、葬式などは身内だけで行おうということになり、大変申し訳ないのですが、ご案内などは出せませんのでご了承下さい。コロナが落ち着いたら盛大に友人葬をしたいと思います。それまでは、どうか個人個人で郁さんを偲んで頂ければ幸いです。」

「PS:個人的に電話を頂いても、今はまだそういう気持ちなので出れないと思いますので、しばらくそっとして頂けると嬉しいです。」


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