「TOKYO AIDS WEEKS 2021」報告
今年も12月1日の世界エイズー前後の期間（11月15日～12月15日）にTOKYO AIDS WEEKS 2021を開催し、オンライン・会場開催あわせて、のべ27のイベント・団体の参加がありました。
ぷれいす東京は、３つのぷれいすトーク「1543人のHIV陽性者の声」「1994年 あの夏、横浜で」「北丸雄二さん＆HIV陽性者トーク」を、YouTube 「ぷれいす東京チャンネル」＆ FACEBOOKでライブ配信しました。11月28日（日）には、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループの後援で「LGBTQ+のセクシュアルヘルス・トーク&勉強会 Vol. 1」をお申し込みいただいた方にライブ配信しました。研究班では、「PrEPの処方医、ハード系ポルノ男優と語る。 ～自分でできる新たな予防法「PrEP」」（HIV感染症の曝露前及び曝露後の予防投薬の提供体制の整備に資する研究班（研究代表者：水島大輔））をぷれいす東京の企画・運営でオンライン開催しました。
また、12月1日（水）から12月15日（水）には、プライドハウス東京、NPO法人akta、ぷれいす東京の3団体共催で世界エイズデー展「トランスジェンダー とセクシュアルヘルス（性の健康）」を、LGBTコミュニティセンター『プライドハウス東京レガシー』にて開催しました。さらにオンライン・プログラムとして、タイでトランスジェンダーの人たちへの検査や医療サービスの提供、PrEPのプログラムに関わっているNittaya Phanuphak氏からご報告をいただきました。
今年もオンライン開催が中心だったので、現在もYouTubeなどでご覧いただけるものが多数あります。TOKYO AIDS WEEKS 2021 開催リポートにアーカイブやイベントの報告が掲載されているのでぜひご覧ください。
TOKYO AIDS WEEKS 2021開催にあたり、ヴィーブヘルスケア株式会社に協賛をいただきました。この場をお借りして、お礼を申し上げます。
