陽性者と家族の日記

得たいもの、得難いもの

「相談したいことがある」時間取れないか?と
めったに会えない高校時代からの友達から連絡が。

結婚して家族のいる仲間や、独身を謳歌(?!)してる
仲間など、学生時代とは置かれている立場が
それぞれ違ってきてるけど、
自分のように30半ばになると今後の生き方で
重大な選択をする機会が増えてきている気がする。

会って話をきいてみたところ、資格取得のため
仕事辞めて学校に通いたいらしく、周囲の人に
いろいろ意見を聞きまくって(当然、奥さんにも)
だいたいの方向性を決めたようだった。
しかし、最後の決め手はボクの意見で・・・
ってな感じで。責任重大(汗)
ちゃんと、彼の背中をポンと押してあげれるのか?

こういう友達は、ありがたい存在だとつくづく思った。
人生の半分以上、友達やってきてるのって
改めて考えていると、すごいもんだ。
ずっと会っていない間、止まってた時間が
会った途端、動き始めて
あたかも昨日の今日に会ったかのように
昔話だけじゃなく、これからの話ができる関係は
一朝一夕では築けないし。
大人数じゃなくても、そういう存在が欲しいし、
また相手にそういう存在と認知されるのは
うれしいものです。

ガジ

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