陽性者と家族の日記

秋のリスボン

9月末に、ちょっと遅い夏休みとしてポルトガルのリスボンに旅行しに行きました。ポルトガル、といえば、エッグタルト、ぐらいしか知識がなかったのですが、考えてみれば、15世紀末から16世紀にかけて、日本と南蛮貿易(日本史の授業で習った知識の受け売り)していた国。パン、ボタン、カステラなど、今でもポルトガル語からとりいれた表現もあります。世界地図を見てみると、スエズ運河のない時代のポルトガルから日本への航路は、喜望峰を回って、インドのゴアを経由し、中国のそのまた奥。。。好奇心が人を動かす力って、すごいですね。

ひろき

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