専門家と話そう

「参加感想文」 咲楽

 今回、初めてネストにて開催の『専門家と話そう~根岸Dr.』に参加させてもらいました。私は今年4月に感染の告知を受けて、月に1度地方の拠点病院に 通っている未投薬の者です。告知を受けてから、ずいぶん悩み苦しみましたが、半年を経てようやく病気に向かう心構えができたので、意を決しての参加でした。

 なにぶん、地方の拠点病院での受診のため、受けることのできる医療に差があるのではないか?と思い、それを聞くため参加させていただいたのですが、ネギシ Dr.より『医療(技)自体、地方も都会も差が ある訳でない』という話を聞き、とても安心できました。また、『Dr.を育てていくのは患者であり、HIVに係る症例が多いのは都会。ぜひとも色々な質問 を主治医にぶつけて育てて下さい。』とのことでした。
 告知を受けた以上、病気について真摯に受け止め、前向きに勉強する必要があるのだと感じることができる機会でした。遠方からですが、また機会を見つけこのような勉強会に参加したいと思います。

プログラム参加の感想

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