M/38歳 ゲイ
先日、ネストで知った情報を元にアクセスしてみた都内の歯科クリニックに週1の休みを利用して歯科治療をしていただいて,そろそろ、2ヶ月になろうとしてます。感染告知後4年、服薬開始後2年になります。
AZT/3TC/EFVの初回組み合わせになんとか体を順応させ、元の業界にも1年間のブランクを経て、復帰を果たし1年が過ぎました。
感染告知以前は、”芸(ゲイ)能人は歯が命”とばかりに頻繁に歯科治療をしていたのですが、感染を歯科医院に逆告知する勇気がなく、サシ歯のメンテナンスも長らく疎かになってしまいました。結局、今現在は、歯茎から出ている部分の虫歯は殆どないのですが、根っこや、ジョイント?部分の不都合が沢山見つかりました。治療に出血を伴うので厄介。(更に倍!)「キチンと食べて、しっかり働いて、一生懸命生きていく。」ってことの、第一歩が食べる事ですよね?歯が痛いとどうにもならないものです。通院の利便性、テクニックの良し悪し、HIV患者の理解力・・・、クリアーしなければならない要素は沢山有ると思います。どこの病院は良くて、どこが悪いかは、実体験をした患者自身がキチンと情報を流すものです。歯科治療で困ってる方がいらしたら、早いうちに相談されることをお奨めします。痛くなってからでは、地獄の苦しみを味わうだけですから。少しずつでも元気になっていける様に心がけたいものです。