ゆう/40代 ゲイ 関西在住
歯科診療は、歯科医の知識がしっかりあれば問題なく治療してもらえるものだと思っています。誰もが何かしらの感染症にかかる可能性がある。スタンダードプリコーションの考えをしっかり持っている歯科医なら、大丈夫だと思います。
ただ僕自身もHIVが原因で治療を断られることがあります。
それは歯科医が陽性者に関わりたくないのかな?など察してしまう断り方もありました。
けれど大丈夫です。近頃の歯科はきっちり感染症対策を施してるところが増えました。10年前に比べて、感染症対策が売りになっているような感じもしますが…。
なので僕自身は陽性者である事を伝えたうえで、歯科医へ行っています。普段の治療なら、わざわざ拠点病院の歯科まで行くのも面倒だと思います。
あくまでも僕なりのやり方ですが、参考になれば嬉しいです。
1 ネットで自宅・職場の近くの歯科を検索。
2 感染症対策が施されてるかどうかHPで見極める。
3 良さそうな感じな歯科だと思うと、まずは電話する。匿名でHIVの持病があるけれど、治療してもらえるか?
4 YESかNOを歯科医が判断します。
あるいは地元の歯科医師会に電話してみるのも考えられます。ただ、先ほどにも書いた家や職場の近くが良いので、遠い場所を紹介されたら困ります。
いずれにしても、HIVで断る歯科医はその程度の治療しかできないのだろうなと思うようにしています。
逆にしっかりこちらの体調や治療を丁寧に行ってくれる歯科医は良いのだろうなと思うようにしています。
HIVだけで判断するのでなく、歯科医と自分の相性が良いか?が大きな観点なのかも知れないと思うようになりました。