げんぞう/ゲイ 東京都内在住 感染告知されてから4年目のポジティブ
オーラルセックスなんですけども。自分が「する」か「される」かでも変わってきますよね。
自分がする場合
オーラルセックスに関しては「相手に感染させる危険性」は低いと思います。
むしろ相手から、「何か感染させられる危険性」の方が高いと思います。だから基 本的には、オーラルセックスに関しては「自分の体調」と相談しながらどこまでやるかということになりますね。
ただ、「飲精」は絶対にだめです。陰茎全体に対する口による愛撫は、必要以上に激しくしなければ問題ないでしょう。もちろん、事情が許すならば「コンドーム」の使用を強くおすすめしますが。肛門周辺は絶対に口を付けてはいけませんよ。
自分がされる場合
我慢汁(先走り)が多い人はなめられるときにも「コンドーム」を使用しなければいけませんね。もちろん、相手に自分のザーメンを飲ませてはいけません。
また、相手が口を付ける部位に出血を伴う傷がないことをあらかじめ確認しておく必要もあると思います。肛門周辺をなめられることも、絶対にさけてくださいね。
なによりも重要なのは、自分が感染者であることを相手に告げてからセックスするか、黙ったままでするか、ですよね。相手に事前に自分が感染していることを告げることが可能であるならば「2人で協力しあって安全なセックス」を楽しむことが可能ですね。しかし、事前に感染告知ができない状況下でのセックスならば「コンドームの使用を徹底」するのが 一番簡単だし、悩まなくていいと思いますよ。