KRpapa/40代 既婚者(陽性者) 男
セックスというのを最早、性器と性器の結合だけとは考えない年齢にさしかかってきています。メンタル的な満足をお互いに求め、与え合えれば、性器の挿入という行為が最大のものではなくなりました。
我が家の場合だけかもしれませんが、まずは一緒にお風呂にはいります。背中を洗いあったり、時にはシャンプーやトリートメントなどしてあげて、首筋や肩を マッサージします。以前より髪を染める手伝い等はしていましたので、特別陽性になってからの習慣というわけではありません。
ベッドの中でも、色々な話しをします。子供のこと、今後食事に行きたい場所、会社であった諸々のこと等々。その時、お互い手を握りあっていたり、肩を抱き しめていたりします。いわゆる愛撫することに時間をかけるようにこころがけています。
それでも妻からそれ以上の行為を求められた場合は、コンドームが必要になります。装着の時も一つの儀式として、それすら楽しめるよう、多種な形状や色のコンドームを用意しておくのも楽しいです。
時には結合なしで、お互いのオナニーを協力する形で終わる時もあります。
手順やルール、習慣などにこだわらず、その時、その日のコンディションによって一番リラックスできること…それが我が家の安心して、心地の良いセックスの 方法であります。これって、ゲイの方にも有る程度あてはまりませんでしょうか?
演出、部屋の雰囲気、語らい等が結構刺激的だったり、癒しになったりするものと考えます。ま、時にはガンガン動物的、本能赴くままに没頭するようなことも 必要でしょうが(その時はコンドームをお忘れなく)、それがいつもいつもだと人間飽きがきて、より刺激的なものを求めてしまうものです。そこに、パート ナーでもない人に感染の可能性のある行為はその時は最高に盛り上がっても、あとあと自分自身に後悔の気持ちを沸かせてしまうのではないでしょうか?