ピア+トーク

開催日程

10/22 (土) 14:00 ピア+トーク 2016.10.22(土)14:00-16:00 第8回「HIV陽性者と長期療養時代のための心の準備」[参加者28名]
  • 参加対象 HIV陽性者
  • お申し込み 要予約

今回のピア+トークは、HIV陽性者としてさまざまな活動に携わってきた長谷川博史さんと、彼のピンチに関わった友達をゲストにお迎えします。
長谷川さん自身の体験を聴きながら、長い人生の中で起こりがちなピンチに陥ったとき、どのような人間関係や心の備えが役立つのかを皆様と一緒に考えたいと思います。
コメンテーターには、パープル・ハンズの永易至文さんをお招きし、より具体的な情報提供をしていただきます。
備えあれば憂いなし…と言いますが、何が起こるかわからない世の中。
自分にも起こるかもしれない少し先のことを一緒に考えてみませんか。

※申し込み〆切 10/21(金)
※利用登録がお済みでない方はお早めにお申し込みください。

【ゲスト】長谷川 博史さん(JaNP+理事) 加藤雄治さん ほか
【コメンテーター】永易 至文さん(パープル・ハンズ理事/事務局長)
【会場】新宿区内(お申し込みの方に直接お知らせいたします。)
【定員】先着40名(定員になり次第、受付を終了します。)

参加者の声

「ポジティブな印象にびっくり&元気もらいました。」 てつ(服薬歴5年/初参加/50代)

長谷川さんのプロフィールを、ウェブ上で拝見していたら、なんだかとてもハードな人生で、正直、若干気持ちが引いてしまいました。HIV感染で、腎臓透析で、片足切断…緩慢なる自殺寸前の状態…。しかも現在進行形。こんな過酷な状況にいる方にあったことがないので、単なる興味本位で参加するような気がして、当日までちょっと戸惑っていました。でも、そんな状況にもかかわらず、人前に出てお話をする長谷川さんをどうしても見たくなり、出席させていただきました。 続きを読む

どう生きたらいいのだろう」 ノブ(2016年2月感染告知/服薬開始7カ月目/初参加/40代)

自分は今年2月に髄膜炎を発症しエイズと判明、いきなりエイズだった。4ケ月程入院し体調もウィルス量も安定し8月には仕事に復帰出来た。気分的にも前向きに治療を進めていた。しかし9月半ばに痙攣を起こし再入院。髄膜炎による痙攣とのこと。車の運転を止められた。2回目の入院のショックに加え車に乗れない=仕事が出来ないというショックが加わり、マイナスの事しか考えられなくなってしまっていた。会社からも一区切りつけようと言われ、この先どうしたらいいのだろう何のために生きているのだろうとしか思えなくなっていた。そんな時にこのピア+トークを見つけた。 続きを読む

「生の声」まさる(35才/初参加)

私がHIVの感染告知を受けたのは、2015年6月頃で、CD4の値も低かったため、すぐに服薬開始となりました。HIVについての知識はそれなりにもっていましたが、「まさか自分が…」という思いで、感染当初は絶望と不安しかなかったです。そんな中、今回のピア+トークを知り、何か光をみつけられればいいなと思い参加しました。 続きを読む

「ココロの記念日」しんしん(感染告知年:2013年/服薬歴:3年)

僕がもし感染告知されず服薬せずに過ごしてたら、長谷川さんのお話を聞く機会はあっただろうか。当日の長谷川さんのお話が深く胸に響いただろうかって、ふと考えました…。僕は感染告知され服薬し、病の当事者になってようやく病と本気で向き合いました。それからの人生は遅まきながらも、向き合った病についていろんな人にも出会いました。いろんな所にも出かけました。 続きを読む

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