就職支援セミナー

「参加企業の熱意」Q-jiro

40代となり仕事のプレッシャーや過重労働から仕事へのイメージを見直すために前職を退職し、転職活動を行い始めてから約1年が経った頃、HIV感染が判明。それから約1年が経ち、ようやくキャリアである自分に向き合えるようなり、投薬開始から約1ヶ月が経ったことから、やっと求職活動に本腰を入れようと思った矢先に、就職支援セミナーの事を知り、初めて参加して来ました。
参加企業6社の障碍者雇用に対する熱意を感じて、改めてDivercityへ向けた社会の変化を直に感じることが出来ました。
担当者の方には障碍を持つ当事者の方もいたせいか、設えられた場に義務的に参加しているというより企業として、採用担当者として、HIVやLGBTに限らず、障碍やマイノリティ全般について社会的障壁をなくし多様性を取り込んで行こうという熱意に触れ嬉しく思うと同時に、社会や企業に用意された枠で就職し、用意された場に就くだけでなく自らが障碍を持つことやマイノリティであることについて、自らが胸を張って垣根を取り払って仕事していく意欲が必要だと強く感じました。

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