通常は談話室で行われているミドルミーティングが、オンライン上で開催されるということで、機械の苦手な私が果たしてうまくできるのか不安な部分がありましたが、HIV/AIDS等について話す機会が少なくなっていく状況下でしたし、ぷれいす東京さん初の試み！ということで、是非参加してみようと思いました。
ミーティングには専用アプリが使われ、参加申し込みもいつもと違って要予約で、条件をクリアしてホスト（ぷれいす東京さん）から認証されてからの参加、という流れでした。それまでこのアプリを使ったことのない私でもスムーズに入室することができ、個人情報やプライバシーも保護された環境下だったと思います。また、ミーティング中のスクリーンショットや画面撮影の禁止などが、オンライン特有のグラウンドルールとして加えられていたのも、安心の一つでした。
ミーティングの内容はやはり新型コロナウィルスについての話題が中心でしたが、この感染症とHIV/AIDSに共通したり関連すること、非常時での通院やオンライン診療のこと、自粛中の生活などなど…真面目な話から笑顔も多々みられる話まで、いつもの内容盛り沢山のミドルミーティングでした。
また、普段参加しにくい遠方の方が何人かおられたことも印象に残りました。オンラインならではだと思いますし、緊急事態に関わらずこのような開催がまたあってもいいのかな、と思いました。
最後に、オンラインミーティングを企画して事務所から開催してくださったぷれいす東京の職員の方々に、厚く感謝申し上げます。