専門家と話そう

「生きづらさの中での自分との向き合い方の模索」PN:さすらいのアスリート(感染:H17頃/初参加/40代)

私はHIVの問題と薬物依存の回復の問題を抱えた当事者です。なかなか自分の心情も話せず、孤独さと回復への焦りを抱えています。
最近、やっと心境を話せる仲間が出来だして来て、少しずつ気持ちは落ち着いて来ました。
しかし、様々な人間関係の中で、その場その場の環境で、自分自身の顔を作って生きて行くことを、本当に辛く感じています。
そのような中、LGBTの精神疾患と薬物依存の問題を精神科医の先生にお話を伺えたことは、大変心強く思えたひとときでした。
今後も、是非、このような機会を持っていただくとともに、一歩進んで、現場の保健師さん及びワーカーさん等のお話しも伺えたらいいなと思いました。
そして、より、現場の当事者の辛い胸中や回復に向けた声を聞くことにより、自分の今後の人生の活路を見出だす場所を提供してくださると幸いです。

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