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HIVの存在が離れなかった一週間

ぱとら/40代、女性、東海地方

妊娠不妊検査でスクリーニング検査をしました。陽性と判断され、すぐに確認検査へ。確認検査を待つ一週間は生まれて初めて生きた心地がしなかったです。ネットでHIVやエイズのことを調べました。余計に怖くなって絶望しました。その後確認検査で陰性とわかり、ものすごく安堵しました。しかし、私が恐れていたHIVに対する恐怖感は、誤った情報の蔓延にあるのだと思い返しました。今では早期に発見すれば命の危険はほぼない慢性疾患。怖いのはむしろ差別や偏見ということに。HIVの方で表立って差別や偏見を正す活動はまだまだ難しいのかもしれません、でもそんな差別や偏見を払拭するための活動をせめて協力させてほしいです。

その他, 判定保留・確認検査待ち

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