Sho Akita/ノーマルスクリーン
実行委員会からお誘いをうけ、映像上映を中心に携わりました。産業振興センターでの初日、大阪からSWASHの皆さんが韓国からのゲストとともに登場し朝10時にも関わらず50人近くの方が来場。トランスジェンダーの方々のセックスワークの現状を日韓と比較し交流もしていました。カラフル@はーとの皆さんは、PrEPについて映像上映と療法に関するレクチャーを行いました。終盤には具体的な質問が多く挙げられ、登壇された医師も熱心に答え、関心の高さが伺えました。
全ては紹介しきれませんが、各団体はニーズに応えつつもそれぞれが持つ強い使命感とともに活動されていることがよくわかり刺激的でした。『BPM』の上映から最終日の『私はワタシ』まで客層は様々で、例えば、映画が観たくて参加したらHIVに関するイベントだったという方や、初心にかえれたといった医療従事者、得た情報を学びや生活に活かしたいという学生もいて次への繋がりも感じられました。
(TOKYO AIDS WEEKS 2017に参加した感想を寄せていただきました)