AIDS感染当事者 齋藤達也
AIDS学会のスカラシップ制度が無くなっても、当事者参加の声をつなげていきたい、そんな想いが燻っていました。
クラウドファンディングならどうだろうか? 有志の会やスポンサー色のない生の声をと思っている時に、ぷれいす東京の代表の生島さんから、文集に拘らないで参加者の声をアップデートしてみたらどう?との提案もあり、短い文章でInstagram #AIDSjpで、医療従事者、当事者など交流スペースに来られた方々の過去現在未来へ繋ぐメッセージボードが完成しました。
当事者参加意識の高い医学学会としては数少ない貴重な体験をさせて頂き、皆さんのひと言に次のAIDS学会でもバトンを繋いで行って欲しいと想いを強くしました。