運営委員のつぶやき

生島 嗣

生島

最近、時々、HIV関連の海外サイトをみている。
以下、有名な2サイトをご紹介します。

一つはアメリカのザ・ボディです。
二つ目は、イギリスのサイトです。

これらのサイトを眺めてみると、国を超えて共通する部分が見えたり、
もちろん、違う部分もあるでしょう。

しかし、HIV陽性者にとっての、医療や生活など、今後をテーマにした
記事などもあるので、日本に住む方々にもヒントが得られるでしょう。

翻訳ツールをつかいながら、眺めてみるのもいいかもしれません。

ザ・ボディ
http://www.thebody.com/

テレンス・ヒギンス・トラスト
http://www.tht.org.uk/

矢島 嵩

矢島 嵩

この数年は、HIVの定期受診は2ヶ月に一度というペースで、
服薬も問題なく、大きな副作用もなく、
CD4やウィルス量も良好で、
特に大きなト ピックはないかなという感じです。

ところが、
最近は腰痛と頸椎症で整形外科とリハビリに通っているのと、
奥歯の根っこの治療で週に一回は歯科へ、
それから アレルギーやら声嗄れの問題で耳鼻科に通っていて、
不眠やらなにやらもありカウンセリングにも定期的に行き・・・。

と、なんだかんだと心身のメンテナンスには膨大な時間と労力をかけています。
これが、歳をとるっていうことなんだろうか?

HIVの分野で著名な医師が、
HIV陽性者は非陽性者より早く歳をとるといった主旨のことを話していて、
50代のHIV陽性者は高齢者なんだって!

先日、久しぶりに会った友達に自分の通院だらけの近況報告をしたら、
「週間スケジュールが祖母とそっくり」みないなこと言われました(笑)。

HIV陽性者の高齢化が
これから急激なスピードで大きな問題になっていくことは間違いないって、
自らの暮らしぶりで確信した次第(汗)。

sakura

sakura

先月の「運営委員のつぶやき」に書いた日本病理医フィルハーモニーの演奏会に行ってきました。
ギリギリで行ったら何か列できてる!
1階席これ満席なんじゃないの?何があったの?
・・・・1800人を超える集客があったそうです。アマチュアオケの第1回演奏会としては、はっきりいって異常値です(苦笑)。
並みの市区町村の文化会館レベルの会場だったら500人くらいお帰りいただいてます。
終演後に知り合いで演奏していた先生二人に会いましたが、二人ともなんでこんなに客が入ったのかわからない、といった様子でした。
でもでも、本当に素敵な演奏会でしたよ。来年は札幌でやるそうです(病理学会が札幌なので)。
ちなみに、学会の懇親会などで演奏する、医学系学会オーケストラは病理医オケも含めて4つくらいあるとか。
ここはやはりエイズ学会もそのくらいのことは・・・・あ、でも、ちょっと前にドラァグクイーンショーとかしてましたね(爆)。

はらだ

はらだ

新緑の季節になりました。緑のトンネルのなかを歩いていると、
それだけで、心が洗われるような気がします。
忙しさに追われていても、ふっと足をとめて、緑をみると
心が落ち着きます。一年で一番すきな季節かもしれません。

sakura

sakura

もともと大学時代にオーケストラやったりしていた僕ですが、ちょっとびっくりするオーケストラの存在を知りました。
日本病理学会にあわせてコンサートをする「日本病理医フィルハーモニー」ができたそうで、このゴールデンウィークに演奏会をするそうです。
エキストラ出演者だらけなのかと思いきや、7割くらいは医療従事者か医大生。サイトもURLをよく見たら藤田保健衛生大学のサイトのコンテンツでした。
http://info.fujita-hu.ac.jp/pathology1/JPP/index.htm
もしかしてちゃんと調べればエイズ学会もオーケストラ組めるくらい人がいるんでしょうか。首席が患者で隣が主治医とか起きかねませんが。

生島 嗣

生島

まずは、youtubeの動画をご覧ください。

これは、たまたまテレビをつけたらやっていた、
NHKで紹介されていた、ニューヨークの
「Improv Everywhere」というアクションのひとつです。

イタズラを参加者も楽しみながらやるのですが、なかには、
ちょっときわどいものもあります。以下はいちばん、無難なもので、
僕が一番いいなとおもったものです。

日常の中で、どこにでもいるような人たちが行う、
ちょっとしたいたずらが、人々を笑顔にする。
そんなアクションです。 

何かと暗い世の中で、ふと誰かを笑わせてしまうような活動
その活動のありように、ちょっと感動してしまいます。

http://improveverywhere.com/2009/02/09/high-five-escalator/

はらだ

はらだ

4/16(月)のweb NEST運営委員会では、各コンテンツについての議題に加え
て、活動報告書と活動報告会のことが議題にあがりました。
 報告書については、先月内容をつめたので、あとは原稿待ち(って、担当は私
なのですが)です。活動報告会については、今年はやはり、リニューアルのこと
が中心でしょうということで、実際の画面をみせて説明できるようにする予定です。

 今年の活動報告会は、日曜の夕方6時からですが、会場は、高田馬場駅から歩
いて3分と便利な場所です(昨年と違う会場です)。みなさま、どうぞぜひご参
加ください。

ぷれいす東京2011年度活動報告会
http://www.ptokyo.org/topics/activitiesreport2011.php

矢島 嵩

矢島 嵩

この1週間はとっても目まぐるしくかった。

新しいWEBサイトをなんとか期日に間に合わせて立ち上げ、
シンポジウムで大阪に日帰りをして、
看護大でスピーカーをしたり、
活動報告書用の原稿を書きながら、
Newsletterの校正ととりまとめ、、、、。

世の中にはこの百倍忙しくしている人が大勢いると思うんだけど、
僕にとってはかなりオーバーフローな1週間で、
ちょっと記憶が飛んで る。

できれば月曜日は市場へ出かけ糸と針を買うくらいが良いのだけど、、、
♪♪チュリャチュリャチュリャチュリャチュリャチュリャリャ~♪♪
完全にとんでる (瀑)

落ち着いたらいろいろお伝えしたいこともあるのですが、
まずは渾身のWEBサイトをご覧いただけるとうれしいです。

WEBサイト 「HIV陽性者が読み解く 長期療養時代」
http://chokiryoyo.ptokyo.org

sakura

sakura

HIV関連の活動をしているうちに、だんだんHIV以外の「当事者活動」に触れる機会も増えてきました。
そんな中、先日、大阪に行ったときに、ちょうど開催されていた『「見た目問題」ってどんな問題? ~顔の差別と向きあう人びと~』という展示会を見に行ってきました。
「見た目問題」は顔のあざなど目に見える何かがもとで生まれる差別などの問題のことなので すが、何が大変なのかを伝えつつも、当事者の写真は笑 顔の写真ばかりで構成されているという展示会で、問題そのものと一緒に「今問題を抱えている人」のリアルな姿も見ることができて、たいへん興味深く見てき ました。
大阪での展示は先日終了してしまったのですが、主催団体さんは今後大阪以外の会場での開催も検討されているそうで、興味がある方には心からお勧めです。

はらだ

はらだ

三陸からとれたてのわかめが株ごと届いた。
茎もついたままの見事なわかめ!
こんなにいっぱい食べられるだろうかと思いながら、
ゆでてみたら、茎もやわらかくて、おいしく、
きれいにいただいてしまった。

まだまだ元のようになるには時間がかかるのだろうけれど、
現場でがんばっている人たちの思いもいっしょに届けられて、
私も元気をもらいました。