運営委員のつぶやき

sakura

sakura

先月の編集後記の続きになるのですが、結局、演奏者としてまじめにコンサートブラスに取り組むことになりました。
とはいうものの、難易度高いうえに作曲者がゲスト指揮者に決まってもう・・・・(汗)。
今年はできるだけ年末年始に予定入れないで楽器の練習にあてよう、と思っています。幸いにしてエイズ学会もちょっと早めの開催ですし。
とはいえ演奏機会があるのはある意味幸せなこと。
リハビリに成功してうまく演奏できたらどこかの楽団にもぐりこみたいとひそかに考えています。

矢島 嵩

矢島 嵩

みなさんの夏はどんなでしたか?

僕は手術を無事終え、
術後のストレスフルな療養生活からも解放され、
ようやく自分のペースを取り戻してきたところです。

真夏の療養生活の反動で、
なんだか公私共に活動的です。

ゆっくり話をしたことがなかったひとと飲みに行ったり、
長年あたためていた創作活動を実現すべく動いてみたり、
あらたに取り組んでいるプロジェクトも本腰モード。

例年はかならず夏ばてしてしまい、
お彼岸くらいにようやく元気を取り戻すパターンなのですが、
今年は夏の真っ盛りにじゅうぶん休養をとったので心身ともに楽です。

やはり東京の夏は、
人体がフル稼働するにはハード過ぎるのか。
サマータイム、いや、シエスタ導入なんかいかがでしょう?

sakura

sakura

今年はパレード関連で楽器を吹かないので・・・・と思っていたら、年明け早々の演奏会にもしかしたら参加するかもしれない状況になり、20年くらい使っている楽器の練習を念のため再開しています。

そろそろこの楽器も買い替え時という気がする一方で、20年という月日は長いのです。おまけに楽器買い替えに踏み切れるほどの経済的な余裕はないので、もうしばらくこの楽器との付き合いは続きます。

吹奏楽をはじめたころは、30年続く趣味になるなんて思っていませんでしたが、あと20年くらいは続けられそうな趣味かなって思えています。でもさすがに今使っている楽器はあと20年は難しい。どこかで思いきらなければならないのですが、当分の間は思いきれそうにありません。

はらだ

はらだ

7/22から第19回国際エイズ会議がワシントンで開かれました。参加したぷれいす東京のスタッフがぷれいす日記でレポートしてくれたり、TOP-HAT FORUM(東京都HIV/エイズ談話室の記事でみたりして、様子を知りましたが、そんなサイトがあることを知らない、一般の人はどれくらいワシントン会議のことを知っているのだろうと思いました。

8/2から8/5まで、松江で、第12回アジア・オセアニア性科学学会が開かれるのですが、これも、どれくらいニュースにのるのでしょうか。

そんなことを思っていたら、東京都が発行している告知直後の人のための冊子「たんぽぽ」はどれくらい知られているのだろう?と思いました。これは、HIV陽性と告知を受けた人に役立つように編集された、とてもわかりやすい冊子で、PDF版をダウンロードして、だれでもみることができます。
手前味噌になりますが、ぷれいす東京Webサイトの「HIV陽性とわかったばかりの人へ」 や、web NESTの「あれこれリンク集>冊子・資料集(PDF版)」からもアクセスできますが、そんな冊子やサイトがあることを知らない人の場合、「たんぽぽ」にたどりつくのにどれだけかかるのでしょう?

知っていればかんたんにアクセスできるのに、そんな情報があることを知らなければ、検索することもなく、知らないで終わってしまうかもしれない。地道に情報発信して、知ってもらうことをこころがけようと、改めて思うこのごろです。

矢島 嵩

矢島 嵩

新陽性者PGMのコーディネーターをバトンタッチしました!
7年ほどやっていたのでちょっとさびしいような、
でも軽やかな気持ちでもあります。

50代になってから、
親のことや、
パートナーとの日々、
残された自分の人生のこと、
子供の頃の夢とか、
いろいろなことを考えるようになりました。

実は、
明後日に簡単な手術を受けることになっていて、
入院お泊りセットをバッグに詰め込んだりしているところです。
新しい一歩を踏み出すための、
小休止なのかもしれません。

生島 嗣

生島

僕がHIVに関わりはじめて、20年が過ぎ、
そして、ぷれいす東京が誕生して18年が経ちました。

初代のスタッフたちも、年齢が18才増えたことになります。
あと2年でなんと20年が経つのですね。ちょっと感慨深いですね。
あっという間であったようにも、長かったようにも感じます。

HIV/エイズが公式に報告されたとされているのは、
1981年6月5日に発行された、米疾病対策センター(CDC)の
疫学週報(MMWR)だといわれています。
今年6月で31年が経過したことになるのですね。

ぷれいす東京のHIV陽性者、パートナー、家族の方々むけのプログラムは、
これまでに連絡があった人たちの声を手がかりに、
プログラムを組み立ててきました。そして、これからも、
それは変わりません。

これまでも、提供側に参加してくれた元利用者の方々がいましたが、
今後、その割合がより増えていくような気がしています。

生島 嗣

生島

パソコンやスマートフォンの画面、液晶テレビなどの光源として使われているLEDライトから、ブルーライトという光線がでているらしい。寝る前に浴び過ぎると、脳は昼間だと勘違いして、覚醒してしまい、体内時計のリズムが崩れてしまい、眠れなくなることがあるという。寝る前のパソコン、スマートフォンの利用のし過ぎには注意しましょう。

はらだ

はらだ

つれづれ日記でつばささんがすいかのことを書いていたのにつられて、今年はじめてのすいかを買いました。
私もすいかが大好きで、買い始めたら、季節が終わるまで冷蔵庫にはいつもすいかが。私の場合は、夕食のあとのささやかな楽しみ。仕事が終わって帰るとき、今日もすいかが待っていると思うと足取りも軽くなります。

矢島 嵩

矢島 嵩

先日、友人と浅草へ行きました。
雷門の真ん前に位置する浅草文化観光センターが、
建築家の隈研吾氏が手がけて立て替えられたという話を聞いて見に行ったのです。

景観論争などもあったと聞きますが、
僕はとても好きでした。
大胆かつ繊細で、
新しい建物を伝統的な街の居住まいに調和させる工夫がされていると思いました。

知らなかったのですが、
東武浅草駅も建設当時のアールデコ様の外観に戻されていて、
雰囲気のある建物に様変わりしていました。

パリのルーブル美術館にガラスのピラミッドができたときも、
多いに賛否両論があったとききますが、
そういった 議論があるのはとてもステキじゃないですか。

伝統的なものに新しい技術やセンスを取り入れていく勇気と、
こだわり続ける頑固さの両面があってこそ、
味わいがありながらも、
生き生きとした街になるのじゃないかなと。

そうそう、
スカイツリーは隅田川越しに拝んだだけだったのですが、
某ビールメーカー本社ビルの 「金のきんとん雲」
(ホントはビールのジョッキと泡のイメージだとか)とのセットが
妙にマッチしていてこれも好みでした。

もともと僕は東京の下町にルーツがあり、
小さなころはこのあたりを縄張り?としていたものでしたが(笑)、
久しぶりに訪れれみて、
懐かしいなかにも活力のようなものを感じて、
ちょっとうれしい気分になって帰ってきました。

sakura

sakura

今月は本職もかなり忙しく、その影響もあって睡眠障害の状況もかんばしくないという悪循環に。
でも、かつて「何もしなければ8年生存率は6割」という診断を受けた僕にとっては、今年は8年が過ぎて9年目に入るという節目の年だったのです。
別に治療がかわるとかではないのですが、睡眠障害と向き合うのも初心に戻る時期なのかもしれないなと思っております。