西園寺暢綱
『年末進行』の季節がやって参りました。学生の時は、年末が近づくとワクワクしたものでしたが、今は頭が痛くなります。しかも、前は年末進行を「こなす」 側でしたが、最近は年末進行のスケジュールを「立てる」側の事も加わってきて、更に前倒しでこの年末進行なるものに、振り回されつつあります。もちろん、 この運営委員会も12月は前倒しで開催されます。このごろは本当に月日が流れるのが早く感じます。っていうか、それは歳のせいもあるのかしらん?(爆)
『年末進行』の季節がやって参りました。学生の時は、年末が近づくとワクワクしたものでしたが、今は頭が痛くなります。しかも、前は年末進行を「こなす」 側でしたが、最近は年末進行のスケジュールを「立てる」側の事も加わってきて、更に前倒しでこの年末進行なるものに、振り回されつつあります。もちろん、 この運営委員会も12月は前倒しで開催されます。このごろは本当に月日が流れるのが早く感じます。っていうか、それは歳のせいもあるのかしらん?(爆)
今は亡きマイケルジャクソンの映画「THIS IS IT」を見た。リハーサルといえども体の躍動感からあふれる旋律の数々、やっぱり世紀のスーパースターだと痛感した。昭和生まれの者としては、20世紀の象徴が一つ減り、年をとったなとちょっぴりさみしくも感じた。
ぎっくり腰&エイズ学会という“魔のロード”をとにもかくにも終えてやっと帰ってきました。学会自体は興味深いものでした。特に、シンポジウムでご一緒させてもらったジェフリー・グレアソン氏が中心となって行っているオーストラリアのHIV陽性者の生活調査と、生島さんや、若林チヒロさんという研究者が中心となって日本で行っている「HIV陽性者の社会生活に関する調査」の2つに同時期に触れて、いろいろ刺激や疑問を持って帰ったのは大きな収穫でした。それから、全国から医療従事者や研究者だけでなく、陽性者を含むさまざまなバックグラウンドの人が参加するのもこの学会ならではで、これまた刺激的。
ただ、痛みを緩和しながら体調を維持するのが精一杯だったので、正直なところ今の気分は、ホッとしたのが半分、「もうこりごり」というのが半分くらい。名古屋国際会議場という巨大なバブリー会場の中で(もちろん、エレベーターがありますが)あちらこちらに移動しながら過ごす3日間というのは、座ったり立ったりするのさえ一大決心がいる状態の僕にとっては、とてもエネルギーがいる日々でした。
ところで、数年前に神戸で行われた国際会議の頃から血液製剤由来で感染したいわゆる薬害の人たちともいろいろと一緒に活動をさせてもらうようになったのですが、それ以来こういった大きな会議があると必ず彼らに会って「久しぶり~」と再会するのが楽しみの一つです。今年もそのうちの何人かには会うことができたのですが、血友病によって足や股関節が不自由な人が多くて、巨大会場では大変だろうなーと思います。僕なんかは大げさなだけで、所詮ぎっくり腰なわけで、くらべたりするのすら失礼なのですが、何年も付き合ってきて今ごろこのことに気づいたというお粗末。
不覚にも、巷で話題の新型インフルエンザにかかってしまった。でも前評判の恐ろしさと違い、高熱がでるどころかタミフルを飲んだらすぐに良くなった。重 症化しないで本当によかった。しかし、医者の言葉がひっかかる。「あなたがうちの病院で新型患者の最高齢です」。生まれて初めて「最高齢」だなんて言われ て、がっくり。まだ乙女のつもりなのに。。。
あれこれアレルギーを持っているもので、秋もまた僕にとっては厳しい季節です。きょうは朝からくしゃみがとまらず、ティッシュをかかえたまま急ぎの細かな 仕事に何時間か集中していたら、ふと気付いた時には周囲はハナをかんだティッシュの山、山、そして次の約束の30分前!移動に小一時間かかるのでどう考え ても遅刻。お詫びの連絡をいれて堂々と遅れたのですが、その間もくしゃみを百回くらいしたでしょうか。そのあとのミーティングでは司会だったので、それも また悲惨。ようやく少しおさまって今このぐだぐだの編集後記を書いています。なんだか普段の何倍も体力を使った一日で、くたくたです。鼻のまわりがひりひ りして痛いです。アレルギー持ちにとて平安な季節ってなかなかないものですね(涙)
6年ぐらい前だと思うのだけれど、きれいに咲いているブーゲンビリアをみて、育て方もわからないまま一鉢買ってしまいました。その後、なにかの事情でほとんど水やりもできない状態が続き、枯れ木同然になってしまいました。それでも、捨てるのがためわられて、水やりを続けていたら、新芽がでてきたのはいいのだけれど、いつまでたっても葉っぱだけ。
2年前のもう冬になろうという頃に、やっとたった一輪花をつけました。翌年もやっぱり冬になる頃に、たった一輪しか咲かなくて、どうしたら、たくさん花が咲くのかなーと思っていました。
そして、今年。8月の終わりぐらいから、ちらほら花芽がでて、やっと少しブーゲンビリアらしくなりました。思い当たるのは、お米のとぎ汁を水やりに使ったこと。どうやら花が咲かなかったのは、栄養が足りなかったからのようでした!
HIV関連の団体では、この時期が1年で一番、忙しい時期になる。11月末には、名古屋で学会があり、ぷれいす東京からも、発表する人が多数いる。
また、12月1日は、WHOが世界エイズデーという風に呼びかけており、主に行政主導のイベントがこの時期に集中する。
あと、1ヶ月、この時期をなんとか、過ごします。
大阪行きの飛行機はほとんど満席。ぎりぎりで搭乗手続きを終えた僕はかなり最後のほうで機内へ。すると着席したのもつかの間、機内アナウンスで僕の名前が。キャビンアテンダントが寄ってきて、お荷物のことで確認があるので機外に出てほしいとのこと。・・・・単にもともと一部破損していた楽器ケースを持ち込んだために確認が入っただけなのですが。こういうときに髭がぼさぼさとかだと周囲の印象が良くないと実感。前後の座席の方の視線が痛かったです・・・・。
先日の運営委員会は大変議論が白熱しました。それは各々のバックグランドの違いを考えれば当然の事で、世代も違えば考え方も違う。まさに多種多様。その違 う意見を束ね形にしていくのは本当に大変なタスクです。でも、皆さんの為になるような事をしたい、少しでも生き易い世の中になればいい、そんな思いで運営 委員は繋がっています。そのミッションは一緒です。ですので、なかなか至らない所は多々あるかと思うのですが、是非温かい目で見て頂けたら嬉しいなって思 います。ちょっとマジバナでした(笑)
このたび引っ越して家電を買い替えたので、エコポイントが大量にたまった。でも、これを申請、合算、注文の手続きが大変。事務局に電話してもつながらな い、らちがあかないし時間がかかり、うきうきがいらいらに変わっている。どうして行政のシステムはこうも使いづらいのか。お年寄りには無理ね。頭から湯気 がのぼっているオカマでした。