運営委員のつぶやき

生島 嗣

生島

最近は通勤経路を変更したこともあり、買い物をする場所もリニューアル中です。事務所に来る前にお弁当を買うお店とか、生ジュースを飲む場所とか・・・。環境がかわるって生活パターンも変化するものですね。

矢島 嵩

矢島 嵩

最近2ヶ月くらいの間に、HIV以外の分野でピアサポートに関わっている人たちにたくさん会いました。ピア・サポートというのは、実にいろいろな分野で行 われているのですね?ギャンブル依存、ひとり親、子宮内膜症、DV(ドメスティックバイオレンス)、ひきこもり、膠原病、AA(アルコール)、AC(アダ ルトチルドレン)、発達障害児の親、摂食障害、NA(薬物)、視覚障害などなど・・・。ほんとうにいろいろなグループや活動があって、ほんとうに人それぞ れに当事者なのだなぁーとつくづく思います。

自分がHIVに感染し、HIVのことばかりが一大事になってしまったような時期もあったのですが、こうやって外に眼を向けて見ると、HIVだけでなく、 さまざまな人がそれぞれの生きにくさに向き合っていることがよく分かります。

「自分らしく生きることを応援します」これはぷれいす東京が大切にしているメッセージ。自分らしく生きるってどんなことだろう?多様な生き方に接して、改めてそんなことを考えます。

はらだ

はらだ

5年ぶりに植木鉢の植え替えをしました。ベンジャミンは根詰まりしていて植木鉢からだすのも一苦労。大変だったけど、植物だけでなく、私の気分もリフレッシュしました。

矢島 嵩

矢島 嵩

僕は木々や草花のみどりが大好きで、自宅のベランダにもたくさんの植物があって、見ているとホッとします。丈夫なものばかりで、ときどき水をあげるくらい で元気に育ってくれる。それでも過去には枯らしてしまったこともあるんです。それって、僕にとっては黄色信号で、生活が荒れていた証拠だなって思うんで す。ちょっと気にかけて、見てあげるだけで大丈夫だったはずだから。

ところで、ネストのベランダがハーブガーデンに変わろうとしています。ミント、ローズマリー、ナスタチウム、それに瀕死のレモングラスも芽吹いてきて、 いいにおいがします。それに、マリーゴールドや、ゼラニウムといった癒しの花々も咲き始めました。ネストに来たら、ぜひベランダにも出てみてくださいね。

はらだ

はらだ

5月2日(月)の運営委員会は、オブザーバーの方も含めて、5名で開催されました。質問集の新規アンサーの回答状況や締切延長について、リンク集では、担 当診察科が分かりにくい医療機関などは順次、担当科に直接リンクを貼りなおすこと、用語集の作成してから1年になるので、そろそろ追加の準備をしようなど など。また、最後には、活動報告書と活動報告会でのweb NESTの報告についても話し合いました。
この間やっとの思いで報告会を終えたような気がするのに、もう今年もその季節がやってきました。それまでも人前で話す経験がなかったわけではないのに、ど ういうわけか、私にとっては、一番緊張してまともに話せたためしのない場です。
それはともかく、部門報告もトークコーナーも盛り沢山の内容です。お時間の許す方はどうぞ5月28日の活動報告会においでください。
詳細は http://www.ptokyo.org/main/topic-hokokukai06.html

生島 嗣

生島

「日記帳ライターの皆さんは、日常に何気ない風景を切り取って伝えてくれます。これってけっこう、続けるのが大変むずかしいことなのではと思います。こう した一人一人の日常がパッチワークのように広がって、この日記帳は成り立っています。ぜひ、読んだ皆様からライター達への愛ある感想や応援のメールをお送 りください。E-mail:web-nest@ptokyo.org

生島 嗣

生島

季節はずれのカゼを引いてしまいました。気温の変動がある季節だし、体調を崩しやすい時期なのかもしれません。どうぞ、皆様もおからだご自愛くださいね。

はらだ

はらだ

仕事で落ち込んだとき、「よくある質問集を読んで、少し気持ちが落ち着きました」とか
「ネストにきてよかったです」とか言われると、たったその一言だけで、「よーし、またがんばろう!」と元気になります。
いろいろな人に支えられている自分に気づき、そして多くの人に支えられて、このweb NESTがつくり上げられてきたことに感謝する一瞬です。本当にありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。

矢島 嵩

矢島 嵩

「春 は別れの季節?出会いの季節?」テレビのバラエティー番組で司会者がそんなことをゲストに聞いていました。僕は別れの季節だと思ったんです。大切な人をこ の時季に亡くしているからか、花が咲き、新芽がでる今頃になると、なんだか胸の奥の方が、痛いような優しいような気持ちになります。みんなの日記帳で、つ ばささんが“おばあちゃん”のことを書いているのだけれど、僕も毎年似たような気持ちになります。思い出すと涙が出るけど、見守られているようなそんな気 分。

先日、手記を読むリーディングイベントに行きました。読み手が選んだのは、最愛の人をHIVで亡くして遺品をいつまでも捨てられないというパートナーの 人の手記でした。読み手のコメントは正直で、それだけにちょっと苦々しい。自分は若すぎて喪失体験がないけれど、いつかそういう日がくるかもしれないから 備えましょう・・・リアリティがないことをちょっと開き直ったような、そんなクールなコメントだったんです。会場には、そのコメントに怒っている人、泣い ている人、その肩を抱いている人がいたりして、何だかまたまた切ない春の宵です。

矢島 嵩

矢島 嵩

たまたま今回は2月の運営委員会から半月くらいしか経っていなくて、あれ、また編集後記?って感じです。僕は、ぷれいす東京の季刊のNewsletter や、毎月出しているネストニュースレターの編集もしているので、重なるときは編集後記を3つ連続で書くなんてこともあるんです。短い中にさりげなくメッ セージを盛り込んだりするのはとても難しいことですよね。

ところで、先週3ヶ月ぶりの通院日だったのですが、行ったら予約が入っていない!憤然としていたら、予約が入っていたのは先月の同じ日。2月と3月は曜 日が同じなので、僕が間違えてしまったみたいなのです。通院が長いので緊張感なくなってしまっているのかも。告知当時は、病院に行くたびに山ほど質問が あって、1ヶ月分の不安を解消するために、気合いれて病院に向かったものだったけど、今は昔。10年ですからね。