運営委員のつぶやき

はらだ

はらだ

12月12日(火)の運営委員会はメンバー4名にオブザーバー1名の参加で行われました。よくある質問集の新規アンサーについて、そして、リンク集と用語集についてが主な議題でした。
用語集は現在のものに、12ほど新たに追加する予定で、現在内容の検討を進めています。今回いくつかの言葉を担当しましたが、100字前後にまとめるのは 見た目より大変な作業です。たたき台をもとに運営委員会でああでもない、こうしたほうが・・・と話し合いを進め、どうにか形になりました。掲載は来年にな りますが、少しでも役にたつといいなと思います。
ところで、12月17日は、ネストの年末パーティでした。朝、走ってアパートのエレベー ターまでたどりついたところで回数券いれがないことに気づきました。廊下に落ちていた回数券入れをひろい、駅についたときには直通電車が出発した後。片手 にケーキの大きな袋、背中に前日届いたみかんをしょって途中の駅で乗り換えるはめに。すぐやってきた電車にとびのって、案内をきいてびっくり。ホームを間 違えて、逆戻りしていました。やれやれ。
1時間前、30分前からきて手伝ってくださった皆さんのおかげでなんとか準備が間に合いました。お手伝いくださった皆様、どうもありがとうございまし た!(おにぎりとポテトサラダ、おいしかったです。)そして、たくさんの差し入れをどうもありがとうございました。今年も年末パーティを楽しんでいただけ たらうれしいです。  話が長くなりましたが、というわけで、来年の私の目標は「(走らないで)歩いて駅にいく!」です。皆様、よいお年を!

おだまき

おだまき

 最近、高校生の息子が私のCD棚から、『マイケル・ジャクソン』や『クィーン』のアルバムを持ち出してはiPodに入れて「カッコイイ!」と評している。
  思い起こせば自分も高校生の青春真っ只中『クィーン』はデビューした。ヴォーカリストのフレディ・マーキュリーがエイズで死んでから15年たった。生きていれば今彼は60歳。ローリングストーンズ、Pマッカートニー、エリッククラプトンなど60歳を超えても現役バリバリのロッカー達。もしフレディが生きていたら彼もまだ歌っているだろう。雑多な音楽収集の私ですが、12月を前にフレディ・マーキュリーを偲び『クィーン』を聴くことが多い。「カッコヨカッタな~!」と思うと同時に「せつなく(泣)なる」おだまきであります。

生島 嗣

生島

今年は日本エイズ学会のことを中心に一年が過ぎようとしている。まだ終わってない内にこんなことを書くのもなんですが。例年になく、HIV陽性者からの語 りが多くきかれる学会になる予定です。他にも盛り込みたいとおもいつつ、様々な制約から諦めざるを得ないものもあった。来年は一人の参加者として、日本エ イズ学会に臨みたいと思う。

矢島 嵩

矢島 嵩

第20回日本エイズ学会が11月30日に始まります。ぷれいす東京の池上代表が20回目にしNGOから初の会長となり、いろんな意味で画期的ずくめ。僕も シンポジウムに3つも出る予定で、いよいよあわただしい気分です。あれこれ考えることや準備することがあって、焦る、、、(汗)

そんな中、毎年この時期にすることは、ガーデニングの冬支度。自宅のベランダに春咲く花の球根を植えました。地味だけど香りの強い日本水仙が以前から好 きだったけれども、最近は黄色いチューリップもいいかなー。幼稚園のときに初めて描けるようになった花がチューリップだったなぁ。チューリップって明快! ポッカーンとしてかげりがなく明るい陽の光を感じるところが何ともうれしい。なんてことを考え、しばしベランダにて忙中閑あり。これって現実逃避?

はらだ

はらだ

リ ンク集の「HIV陽性者やパートナーのページ」に新たに4つのサイトが加わりました。web NESTのリンク集を通じて陽性者の方々が情報や交流の場を広げることができればと思っています。また、web NESTを訪れる方々に陽性者といっても様々な方がいることを知っていただければと思っています。

おだまき

おだまき

秋の日の、ヴィオロンの、ためいきの、身にしみて、したぶるに、うら悲し~」

ヴェルレエヌも詩っているように、『秋』という季節はセンチメンタルで「失恋」「哀愁」などという言葉が実によく似合う季節ですが、それと同時に「運動の秋」「読書の秋」「芸術の秋」と忙しい季節でもあるようです。みなさんはどのような『秋』が展開されているのでしょうか?

10月の『みんなの日記帳』中の「つばささんの『新米』」同様、私は《食欲の秋》まっしぐら…。おいしいものが食べたいだけなのに、それではあまりに情緒のないヤツと思われそうで、上野界隈の博物館、美術館で「オマケの『芸術の秋』」をしていま す。風情ある水墨画に描かれている『柿の木』や宗教色漂う西洋絵画の『ぶどうの房』などを「おいしそうな顔つき」で鑑賞しているのは私だけですよね?!

生島 嗣

生島

最近、大阪、金沢と旅行した。ほぼ仕事関係での旅行なのですが、道中では、普段と違う街の違う風景にふれました。こういうのって、結構大事ですね。一人、車窓をながめ、ぼーっとしていました。現地でも、久しぶりの方、はじめましての方と交流でき、貴重な機会となりました。

矢島 嵩

矢島 嵩

10年前に感染告知されて間もないころに入院していた病院に、友人を見舞いに行きました。木々に囲まれた郊外の病院の日当たりのよい病室に、友人はちょっ とハデ目なパジャマ姿でベッドに腰掛けていました。一緒に食事をしたりして少しばかりの時間を過ごしてから、彼とお別れをして帰りました。雑木林を抜けて バス通りに出たら、急に封印していた様々なことが溢れ出てきて涙が止まらなくなってしまいました。あの頃の僕と同じように窓の外の風景を見ている友人のこ とや、彼のことを大切に思っている人たちのこと、そして僕自身の10年。秋はいつでも感傷的になるけど、切ないです今年は

はらだ

はらだ

「雨の日の楽しみ」
先日、かわいい子猫の柄の雨傘が目にとまりました。しばらく自分のものは買っていないし、自分へのプレゼントにしよう!と、思い切って買うことにしまし た。雨の日の外出はゆううつですが、その傘を買って以来、傘をさすのが楽しみになりました。

おだまき

おだまき

若い陽性者でも歯医者等とは関わるのだろうが、私のような年齢になってくると、さらに「生活習慣病」だの「高血圧」だの「癌」だのと、産婦人科以外の医者や看護師と関わなければなならいことが多い。その時々でいやな思いをしたり、優しくされたりと複雑だが、結局、人間性が一番の問題。相性の良い医療従事者と巡り合えたなら、その関係を大事にしたいと、つくづく思う今日この頃です。