運営委員のつぶやき

はらだ

はらだ

ある日、みそ汁をつくろうと鍋に水と煮干しをいれたものの結局その日はみそ汁を作らないことに。翌日、そのだしでみそ汁をつくったら、びっくりするほどおいしいみそ汁ができました。それまでも知ってはいましたが、あれほど劇的に味が変わるとは驚きでした。

そんなできごとのあったしばらく後、某TV番組で、煮干しの特集があり、そこで全く同じことをいっていました。でも、みそ汁一人分に煮干し1~2尾が適量とは初耳。それまでその2~3倍はいれていました。翌日、その量でつくってみたら、本当に充分いいだしがでていました。それから、夕ご飯の支度をする時は、まず、鍋に水と煮干しをいれてみそ汁の準備から始めるようになりました。本当は朝準備しておくといいのですが、朝は時間との勝負なので、せめてもの努力です。

たかがみそ汁、されどみそ汁。ささいなことですが、おいしいみそ汁でその日を締めくくると、それだけで幸せな気持ちになります。

生島 嗣

生島

最近、天気がホント不安定でした。突然、雷がなり、土砂降りになったり。お陰で僕が使っている私鉄は2日続けて落雷で電車が全面的に止まってしまいました。
いつもならば、30~40分でいくところを、3倍の時間がかかりました。ああいう時って、みんなストレスがかかって、本当に険しい顔になります。もちろん、自分も同じだったと思います。一触即発、ギリギリな状況です。
駅員も表面上は平静を装っているけども、かなりギリギリな感じがしました。実際に食ってかかる乗客もいましたし。

幸いにも、30~40分たったくらいで、「大変にご迷惑をおかけしました。間もなく、 ~行きの電車は運転を再開します。」とのアナウンスで、電車は動き出しました。
乗客も駅員も皆、誰も口には出さないけども、ホット一息があちらこちらから、飛び出していた瞬間でした。

矢島 嵩

矢島 嵩

先日、ある地方自治体の研修会に招かれて講演に行きました。たまたま直前の一週間がものすごく仕事が忙しい時期と重なり大変だったのですが、事前に送るべき資料は送り、ワークショップの準備をして、講演の内容などもちゃんと考え、なんとか準備怠りなくその日を迎えることができたのです。ところが、当日の朝起きたら、疲れからか、風邪をこじらせた結果なのか、熱が高く、最悪のコンディション。でも、だからこそ、すごく頑張りました。それなりに受講者の反応も悪くなく、無事に研修を終えました 。「素晴らしかった」「感激しました」という感想を何人かからいただきちょっとばかり安堵したのです。

ところが、 実はその後にショックなことがあって落ち込んでしまいました。具体的には書きにくいのですが・・・。ようるするに、「素晴らしかった」「感激しました」と聞くと、当然何かアクションをおこすはずだと思う訳なのですが、そうではないようなのです。話は素晴らしかったけれども、特に動き出そうとか、何かを少しでも変えようとかするわけではない、公務だから研修に参加したわけで、それ以上でも以下でもない。そんな消極的な姿勢をつきつけられる場面があり、徒労感にうちひしがれてしまったのでした。

僕たちは自発的な意志で何かを変えようという思いで活動しているし、少しでも暮らしやすい社会になるといいなーという思いで、これでも日々小さな力を振り絞って活動しています。そんな日々を何とかやりくりして今回の研修に行ってきたのです。善良で、頑張っている人が大勢いることを理解しているつもりですが、今はどうしてもやさしい気持ちになれずにいます。明日も別の研修会があるのです。この精神状態とこの体調、、、どうしよう???

おだまき

おだまき

梅雨時が一年で一番苦手な私です。偏頭痛、 だるさで憂鬱な気分。そんな気分を払拭させようと、6月に入ってからたて続けに2回ほど鎌倉に行ってきました。 「明月院(あじさい寺)」をはじめ色々な寺院を巡ってきましたが、やはり考えることは皆同じとみえて、 あじさいが見事なこのシーズンは「原宿の竹下通り」顔負けの混みよう。細い裏道まで人、人、人。 食事も『いかにも鎌倉』という感じの「精進料理店」や「自然食レストラン」などは1時間待ちは当たり前だとか。 憂鬱な気分は多少払拭できたものの、別のストレスを抱えて帰ってきた鎌倉でした。このシーズンおすすめのスポット をご存知の方、ぜひ教えてくださ~い。

はらだ

はらだ

6/26(火)の運営委員会は運営委員4名+オブザーバー1名の5名で行われました。 質問集の新規アンサーの回答状況や、追加アンサーについて、みんなの日記帳やリンク集などについて話し合われました。
新規アンサーの検討をしている中で、抗HIV薬の表記をどうするかが話題になりました。用語集のように、小窓がひらく形で、抗HIV薬の一覧表が表示できるといいねということで、アンサーの掲載と同時に表示できるように試行中です。 乞うご期待!アンサーもまだまだ募集中です。みなさま、どうぞよろしくお願いいたしまます。
ところで、先日、別の仕事で、データベースの改善作業中に間違って大事なリンクを切ってしまい、データはあるのに 表示されないという事態に陥りました。いつも必ずバックアップをとってから作業するのに、そのときに限り、 たいした作業ではないからと、とらなかったらこの始末。半日を棒に振り、痛い教訓をえました。

生島 嗣

生島

web NEST運営委員会に久しぶりに、オブザーバーで見学にいらした方がいた。 このサイト運営の裏側を垣間みていただいた。また、ぜひできる範囲で参加してくださいね。また、その方が感染を知った当初にこのサイトがどのようにお役にたてたのかを教えていただいた。こうしたフィードバックがあると、 運営委員のモーティベーションはものすごく上がります。ぜひ、皆様にも、良かった、役だったという風な感想を知らせていただきながら、ホメつつ、このサイトをに育ててもらえたらうれしいです。

矢島 嵩

矢島 嵩

研修会や活動報告会がつづき、がんばっていたのですが、ついに風邪をこじらせて寝込んでしまいました。夏風邪は、暖かくしたらいいのか、涼しくしたらいいのか分からず、ただただ常温解凍した切り身の魚のように、だらしなく汗ばんで回復を待っていました。

食料を買い揃えなくてはと思い、近所のスーパーへ買い物にいったときのこと。モモがおいしそうだったのだけれども、一個398円!モモって、こんなに高いの?あと半月もしたら4つでこれくらいの値段になるのに、と思いながら迷っていたんだけれども、病人は食べたいものを食べなくちゃなどと適当な言い訳を思いついたものだから、買うことに。

「桃はデリケートな果物です。強く押したりしないでください」なんて注意書きまで書いてあって、慎重に選んで、一番おいしそうにうれているのを選びました。他にいくつか買い物をして、レジにいき、支払いを済ませて、マイエコバッグに順々に買った物を詰めこんで、最後にそーっとモモを入れて帰ろうとしたその瞬間、手が滑って床にドテッと音を立てて落ちたのですよ。夏風邪で寝込んでいた自分に最大のご褒美の完璧な桃が無残!「ついてない」を100回くらい繰り返しながら家に帰りました。けっきょく、その晩にブツブツ文句を言いながら傷んだモモをたべて寝て、なぜか翌日は風邪は良くなってました。ついてる?

おだまき

おだまき

「はしか」の流行があちらこちらの学校など閉鎖に追い込んでいますが、皆様の周りではいかがでしょうか?私、半世紀ほど生きていますが、「はしか」に 罹ったことも、ワクチンを接種したこともないと母が申しますもので、不安に駆られて数日前「抗体検査」を受けに行ってきました(まだ結果は出てないのです が)。感染力の強さはインフルエンザの数倍だそうで、一つの学校に数人でどうして閉鎖?という疑問がアッサリと解決いたしました。

それにしても「感染」という言葉にどうしても敏感になってしまう自分がまだまだ『発症した』というトラウマをなかなか拭いきれていないのだと、ボヤ~ンと感じているここ数日です。

生島 嗣

生島

昨年新たに、相談などで連絡をくださった方は240人を超えた。すべての相談が、混乱や不安のなかからの連絡ではないけども、感染を知った後の生活のなかで必要な情報だったり、話せる相手が十分とは言えない現状を表している。まだ、詳細には分析できていないが、前年の例から推測すると、その半分以上が検査後の相談だと思われる。

検査を受けやすくすることに加えて、その後の生活への支援を、国レベルで充実させていくことが必要になっている。しかし、国や世間の関心は検査にばかり向かいがちだ。自分が感染しているかもしれないが、確認するのが怖いと感じている人達が、検査を受けやすい体制づくりが求められていると感じる。国際社会でも、予防(検査)、医療、支援(ケア)の3点がセットで向上することの重要性が国連エイズ特別総会でも確認されている。

はらだ

はらだ

昔の仕事仲間の一人が退職して、退職記念パーティが開かれました。 その中で、ぷれいす東京のことを話す機会があったのですが、突然話をふられた上に、 ざわざわして話をする状況ではなかったことにめげて、何も話せませんでした。 もともと人前で話すのが苦手ではあるのですが、何も伝えられなかった自分が情けなくて、 帰りの電車は一人で落ち込んでいました。今年の活動報告会では、web NESTも私が話すことになったので、 (例によってぎりぎりですが)これから原稿を準備しようと思います。