陽性者と家族の日記 “蔵人”

勘弁して

蔵人

数件ある自分の「お昼御飯処」の一つに入って、数種類あるメニューのうち「さばの味噌煮」を注文した。
さて、程なくそれはやってきて、食べている時、ある事に気が付いた。

主食:ごはん、生卵
主菜:鯖の味噌煮
味噌汁:大根
小鉢:クラゲ入りのなます
漬物:刻み大根の浅漬け

大根
大根
大根のオンパレード。それ以外の野菜は、なますに入っている「人参」だけ。
青物が高いのは重々承知しているけど、お店で出しているんだからもう少し何とかしてよ。

低脳電視

蔵人

 トリノオリンピックが近づいてるとあって、ニュースやワイドショーの類をチラッと見るとすぐにオリンピックネタが飛び込んでくる。
 特にフィギュアスケートのネタを圧倒的に目にするのだが、あの日本女子3人の中で今回一番駄目そうな(というか、実力どおりに選ばれたとは思えない)安○美姫選手のことばかりをこぞって取り上げて誉めそやすマスコミが気持ち悪くてたまらない。

 何というかこの気持ち悪さは・・・あの「ヨン様」と共通する匂いを感じてしまう。マスコミが強引に褒めまくって、阿呆なババ・・・オバ様たちが騙されてしまうという滑稽な騒動。
 そう、とても共通したものを感じずには居られないのだ。一体このマスコミの裏には何があるというのか。

 もちろんフィギュアスケートの競技は見たいのだが、変な洗脳をされないように、なるだけスポーツニュースの類は見ないように心がけよう。

大うそつき

蔵人

いやー、寒い。
こんなに寒さが続く冬は、本当に久しぶり。
空気もカラカラで、風邪予防に気を遣いますね。

ところで、いぢわるなようだけど、この冬に関して、数ヶ月前に気象庁がどんな予報を出していたか、長期予報を貼っておきますね。ちなみにこの予報はHPから削除されてます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

関東甲信地方  寒候期予報

予報期間 10月から2月
平成17年9月22日
気象庁 地球環境・海洋部 発表

<予想される冬(12月から2月)の天候>
冬(12月から2月)の出現の可能性が最も大きい天候は以下のとおりです。
平年に比べ曇りや雨または雪の日が多いでしょう。
この期間の平均気温は平年並か高く、降水量は平年並か多いでしょう。
なお、11月までの予報については、最新の3か月予報等をご覧下さい。
<確率>
気温:低い20%、平年並み40%、高い40%
降水量:少ない20%、平年並み40%、多い40%

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

結論:うそつきは(税金)泥棒の始まり。

自問自答

蔵人

明日から仕事始めなのだが、どうも気が重い。
別に明日からとんでもなく忙しい日々が待っているわけでもない。寧ろこれから暫くは比較的時間に余裕のある時期である。
憂鬱の原因は多分に分かっている。目前ではないが、いずれやってくる締め切りの控えた仕事があれこれ有る事だ。それをスケジューリングしないために漠然とした不安に駆られている。そういうことだ。
自己分析できるなら、対処しろよなぁ?そうだなぁ。

職場に着いたらToDoリストを作って少し整理してみよう。

再始動

蔵人

正月を実家で過ごし、きょう東京に戻ってきた。
不在の間に雨が降ったようで、ほんの少しだけ潤いを取り戻した空気である。

暫く家を空けると、暖房の効きがとても鈍い。この冬は久しぶりにちゃんと寒い冬なので余計そう感じる。
家に帰って、荷物を整理して、まず最初の仕事は年賀状の送り忘れのフォローだ。毎年毎年必ず想定外の人からの賀状が届いてしまうので、あわてて宛名を作成して送らなければならない。
それから引っ越した人への住所録の変更手続き。
年賀状って、新年を祝うものなのに、新年気分を吹っ飛ばしてくれる不思議な存在だ(笑)。

とりあえず、自分の家でもお正月らしく、晩ご飯は白味噌雑煮。ここ数年挑戦し続けているが、某漬物屋のお茶漬け会席に出てくる雑煮の域にはまだはるか遠い。
それから、香炉に火を熾して煉香を焚く。

明日まで休みなので、とりあえず、明日の朝は近所のお寺へ初詣に出掛けよう。

紅葉月

蔵人

うっかりしていたら10月に入ってしまった。
香立てを入れ替えよう。

この時季だと、「紅葉月」となるのだけれど、実際のところ10月に紅葉は、奥日光あたりまで出向かないと拝めないのではないかな。
東京都心なんて、12月に入ってようやく銀杏が色づく有様だし。
でも季節を先取りして妄想を膨らませて楽しむというのがこの国の文化なんだろう。
ああ、なんという身もふたも無い言い方。

しかし、きょうはとんでもない暑さだな。
外出しても見るのは半そでやノースリーブが多い。
でもそこを我慢してもう10月なんだからやはり長袖を着るのがオサレだと思うのですよ。

諸星当たる

蔵人

台風はどうやら自分の実家のあたりを直撃して行ったらしい。
幸いにも実家のあたりは土砂災害や浸水が起こらない土地なので、風害と停電に気を付ければ良いのだが、今回は偶々私の実兄の家族が帰省をしていて、明日の朝の飛行機で東京に戻る予定になっているんだとか。おやまあ、どうなることやら。

兄は実は今年が厄年、しかも本厄の年なのだ。そういえばこの前は尿管結石で救急車で運ばれたとか言ってたなぁ。台風にはジャストミートしてしまうし。
やっぱりツイてないね。

お  祓  い  は  済  ま  せ  ま  し  た  か  ?

萌え萌え

蔵人

自分の住む街はどうやらアキバに次ぐヲタクな街であるらしい。
その象徴が六本木ヒルズや恵比寿ガーデンプレイスの先駆とも言うべき築40年の魔窟九龍城…ならぬブロードウェイである。
外国人にもかなり知られているらしく休日ともなれば『○○だらけ』の袋を抱えた多数の外国人ヲタクを観察することが出来る。

とはいえ、「萌え」ブームに沸くアキバとはちょっと違うマニア指向があるところがこのヲタク街の特徴だと思っているのだが・・・・
ブロードウェイの地下にあるスーパーで買い物をしているとついに目撃してしまった。
水色のアニメ風メイド服を着た娘が買い物カゴに特売のアイスコーヒーをドカドカと詰め込む姿を・・・
やっぱりあるんだ、この魔窟の中にこの手の喫茶店が。
ああ。。。(;´Д`)

猛毒注意②

蔵人

今、中学生用の某歴史教科書がとても話題だね。
昨日はうちの隣の自治体で採択をめぐってお祭りがあったみたいですが。
その問題の歴史教科書、最近市販されているので買って読みましたよ。

このネタで怪訝に思っている人、是非大きめの書店に行って買って読んで下さい、お金が勿体無ければ立ち読みでもいいですけど。
とてもカラフルで見やすくて、内容もわかりやすくいい教科書だなぁ、て言うのが正直な感想です。自分は余り日本史をまじめに勉強していないのでちゃんと読みたくなる面白さです。

でね、この本から「戦争を賛美している」という主張は全く感じ取れないんですけどね。
どこを「縦読み」すると戦争賛美のにおいを感じ取れるんでしょう?
基地外のように反対している人は余程読込が深いのでしょうか、しかしその才能は現実社会を生きる上での障害になっているとしか思えませんw

でもってマスコミ。
マスコミの偏向報道っぷりはこのネット世界では最早常識になってきていますが、某大手(-@∀@)新聞系では、昨日のお祭りでの反対派を「市民」という、一般常識からかけ離れた表現を使ってます。その反対派の面々は画像や動画でネットのあちこちにゴロゴロ転がっているのですが、幟やビラ・拡声器等の小道具といい、暴力的なアピール方法といい、どうみても「草の根運動」を標榜した胡散臭い団体の集まり(反政府組織・外国系団体含む)なんですよね。
だけどもテレビでは件の教科書の内容の具体的な説明や、反対派の「戦争賛美」と主張する理由(説明の付く理由なんてホントは無い(笑)や反対派の実態については華麗にスルーしておいて、ただ単に「反対する市民がいる」との報道だけ行えば、ほとんどの視聴者は「この教科書には問題があるんだなぁ」という印象だけが残る訳ですよ。ったく。

この手の話題、深入りし過ぎると危険なので、ここら辺でおしまい。
最後に一言。件の教科書、見てない人は是非一度見てみてね。

猛毒注意

蔵人

世間では急に選挙モードに入ったらしい。

今朝、駅に向かう途中で「マニフェスト」と書かれた某党首の顔写真ポスターが貼られているのに気が付いた。
しかし・・・・そのポスターには早速落書きがしてあった。
左の頬には縦書きで「売国奴」
額のところには横書きで「外国私通」
・・・・最近のネット掲示板のAAばりの落書きに噴出しそうになる。
ははは。
私もこんな「外国私通」の党首の政党、
応援する気にはなりませんわ。
しかも、地場の小売業者を粉砕して地方を衰退させた、
あの一族ときているし。