陽性者と家族の日記 “ひろき”

ジブリ・ファンならぜひウェールズへ

ひろき

だいぶ前になりますが、今年4月のイースター休暇中に、
初めてウェールズに旅行してきました。

元々、イングランドとは別の王国、住む民族もアングロサクソン系ではなく、
ケルト系ということで、なんとなく文化とか人の見た目も違うような、違わないような。
イギリス人ではない私からすると、現在は大きな違いがあるように見えませんが、
地名などの表記が、英語と公用語であるウェールズ語の併記になるのをみると、“異国”だと実感がわきます。

四国ほどの広さのこの国にはたくさんの城が残っているそうで、
イングランドとの戦いがいかに熾烈だったのかが想像できます。

その中でも、たまたま訪れたカーナヴォン城という城が、なんと、『天空の城 ラピュタ』に登場する、
シータが囚われる要塞のような城のモデルだと知りました。
しかも、パズーの住む炭鉱の町も、ウェールズなのだとか。

ジブリ・ファンのかた(もちろん、そうでなくても)には、ウェールズはおすすめです。

イギリス永住権取得

ひろき

時が流れるのは早い、といいますが、先日イギリス永住権を取得しました。
渡英して8年目、本当に短いようで長いような、やはり時はあっという間に流れていきます。

8年間、自分なりに何ができたのだろう、渡英する前の夢や目標はかなっているのだろうか、などと考えてしまいます。
でもきっと、元気で暮らし、何とか生活できている、それがまずは一番の成果、自己実現だと、少しだけ自分を褒めています。

渡英する前にすでに投薬を始めていたので、仕事や生活だけでなく、イギリスでの治療が心配でした。
情報収集を手伝ってくださったのが、ぷれいす東京のスタッフのみなさん。

感謝の気持ちでいっぱい、本当にありがとうございます。
支えてもらったぶん、もっともっと幸せに、夢と目標をかなえたいと思います。

まだまだいくぞっー!

謎の祝日、イースター

ひろき

ヨーロッパではこの季節にイースター(復活祭)といわれる祝日があります。
日本では聞きなれないのですが、キリスト教以前にあった異教の風習がキリスト教にとりいれられたもの、らしいです。
卵にデコレーションするのを見たことがある方もいるかもしれません。

詳しい説明はさておき、この祝日がややこしいんです。というのも、旧暦に基づいて毎年日付が変わり、
しかも数日程度ではなく、数週間程度変わることもあるんです。

キリスト教徒でもない私は、毎年、ボーっと暖かくなってきたなー、と思っていると、いきなり
金曜日と週明けの月曜日がイースターで連休、ということもしばしば。
そのため、毎年、旅行やイベントごとを企画するのが出遅れてしまいます。

この移動する祝日をどう把握すのか、とヨーロッパの友人にきいたところ、
前年のイースターに翌年の日付を調べるのだとか。

なるほど、来年こそは出遅れないようにしなきゃ!

自転車が盗まれた!

ひろき

ロンドンは日本より治安が悪いといいながら、犯罪の被害にあったことはほとんどありませんでした。それが、買ったばかりの自転車が盗まれてしまいました。ちゃんとロックをしてたと思うのですが、くやしい。これで通勤しているので、いきなり足がもがれたような気分です。

幸運にも保険に入っていたのですが、保険のクレームには警察署が発行する盗難証明書が必要です。なんと、ロンドンではオンラインで盗難を含む軽犯罪の被害届を出すことはできます。日本と違い、警察署も24時間受付ではないので、これは便利ですよね。

早速、オンラインで登録すると15分ぐらい、詳細を記入して、翌朝には盗難証明書がメールで発行されました。それだけ盗難が多いということなのでしょう。これもいい勉強だと思って、次はもっと気を付けます。

泥棒さん、今からでも遅くないから、自転車戻して~!

紳士の国、イギリス?

ひろき

紳士の国、イギリスといわれますが、いわゆる帽子をかぶってステッキをもった紳士に会ったことは一度もありません。たぶん、私のような庶民との接点がないのだけかもしれませんが、そんなひと、いまどき本当に存在するのか、と考えてしまいます。

イギリスは階級制度があるので、労働者階級の方々もいますし、イギリスの紳士(だと思う人々は、おそらく、そういうひとたち同士で固まっているのでしょう。

その代わりといってはなんですが、イギリス人の“紳士的な態度”に感動することがあります。

地下鉄の階段をおりるベビーカーに手を差し伸べたり、オフィスのドアを次の人のために開けておいたり、はたまた、給湯室でミルクティーをつくるときにミルクをほかのひとのために机に上に残したり。

イギリスには日本の気遣いとも近いようなエチケットがあります。きっと、英国紳士は、もっと幅広い層のイギリス人のマナーや思いやりのなかに残っているのかもしれません。

時差ボケ、つらい。。。

ひろき

イギリスと日本の時差は9時間です。一時帰国してイギリスに戻ると、夜早く寝て、朝早く起きます。この時差ボケ、歳を重ねるごとに、体内時計を修正するのにより長い時間がかかるようになります。最近では1週間以上、2週間ぐらいかかることも。

年始に日本から帰ってきましたが、このまま一生、時差ボケが治らないようなまでしてきます。普段生活していると気が付かないのですが、人間の身体って、リズムがあって、頭や身体が動いたり、動かなかったり・・・。ああ、早く時差ボケが治りますように。

時差ボケにきくのは、適度な運動、直射日光にあたること、だそうです。個人的には、仕事にすぐ戻るなど、日常の生活リズムに力技で戻す、でしょうか。

イギリスのカルトQに挑戦!

ひろき

先日、あるテストを受けてきました。その名もLife in the UK Test。これ、永住権や国籍を取得するときに合格する必要がある、イギリス人なら知ってる一般常識を扱ったテストなんです。

歴史から地理、政治のしくみや有名人の名前、はたまた、イギリスで最初にオープンしたカレーのレストランの名前などなど。いわば、イギリスのカルトQ。

テキストをかって、一応勉強しました。久しぶり教科書を読みました。。。結果、合格!まじめにやったせいか、拍子抜けするほど簡単な24問の選択方式。10分で終わらせ、5分で結果がでました。

試験は苦手ですが、母国と違う国に住んでいるのであれば、最低限の一般常識はおさえておきたいですね。あー、でも、勉強したことほとんど覚えてない。。。。笑

異国の地で聴くJPOP

ひろき

海外で生活していると、現地の文化に慣れ親しむ機会もあるのですが、意外と、母国の文化が懐かしく感じて、日本にいたとき以上に求めてしまうことがあります。

ここで求めるのは、やはり自分の青春時代に熱中したこと、僕にとっては90年代のJPOPです。当時は熱中してる、という自覚はなかったのですが、今でも曲を聴くと、だいたい歌えちゃいます(笑)

安室ちゃんや小室哲哉の引退、DAPUMPの16年ぶりの紅白出場、などなど。平成の終わりに、平成のポップカルチャーを総括するような出来事が最近、度々起こっています。

あの頃は、なんて考えるのは、年を重ねた証拠ですね。若いころに、上の世代の人が話していたようなことを、最近の自分はつぶやいています。

きっと、どの世代でも、人間がいる限り、つまらない時代なんてないんでしょうね。そう考えると、年齢を重ねるのも悪くない。

最近はロンドンで思考までもガラパゴス化してしまったのでしょうか。。。

イギリスのハロウィーン

ひろき

日本でここ5年ぐらい盛り上がっているハロウィーンですが、意外なことに、ここイギリスでも比較的新しいイベントだそうです。やはりアメリカが本場なんでしょう。

アメリカのように、近所を仮装してお菓子をねだる子どもの姿をみかけることはありません。若者が仮装したり(日本のような全身着ぐるみやキャラクターは少なめ)、ホラーっぽいファイスペイントをして夜の街にでかけるのはよく見かけます。

僕は仮装はしませんでしたが、今年は初めて自分でかぼちゃのランタンづくりに挑戦しました。これ、意外と簡単で、創意工夫すればいくらでも個性を発揮できるので、大変楽しめます。

かぼちゃにキャンドルをともして部屋の電気を消す、そんな静かなインドア系のハロウィーンもなかなかです。

夏の終わり

ひろき

イギリスでは8月の最終週の月曜日が祝日になります。イギリスでは祝日のことをバンクホリデー(銀行の休み)というのですが、実は、日本の祝日より少ない8日間(日本は15日間)です。

そのため、日本以上に貴重、かつ特別感があります。特に8月末のバンクホリデーは、本当に夏の終わり、という点で貴重な日。ああ、そうなんです、これが終わると秋を通り過ごして、いっきにヨーロッパの暗い冬までもうすぐです。

日本だと残暑や台風など、長いときは9月ぐらいまで続きますが、イギリスでは、容赦ないです。夏の終わりのもの寂しさ、という情緒よりは、また冬が来ることへの憂鬱(個人的には)、過ぎ去る夏への名残惜しさ、という感じがします。

とはいいつつ、12月にはクリスマスがありますね。ちょっと長いですが、それを考えながら、冬の到来を楽しみにまつことにします。