陽性者と家族の日記 “ひろき”

夜の世界から昼職のOLに

ひろき

ホスピタリティ系の部署から、オフィス勤めに異動して、
一か月以上が経ちました。
毎日、毎週がすごい勢いで過ぎ去っていきます。
日々、新しいことを勉強、そしてできなかったことを反省する毎日です。

こういう時、人生に何回かあるし、今までも乗り切ってきたから大丈夫、と
自分に言い聞かせてます。
歳を重ねていくことのよいことは、以前の体験から、
無責任に楽観的になれることかもしれません。
でも、いつになったら、慣れるんだろう、と思いながら、
前に進んでる、のかな?なんて思ったりします。
きっと、今は貴重な時期だと自分に言い聞かせています。

部署異動

ひろき

異業種、他業界への転職をしてから早くも1年間が経ち、同じ社内で他部署に異動になりました。

振り返ってみれば、これまでのキャリアと異なる業務内容に最初は戸惑いもあったのですが、
目に見える数字で傷跡を残せました。

歳を重ねてよかったなと思えるのは、
こういったことの積み重ねで、
少しずつ、どうにかなるさ、と思えるようになることではないでしょうか。

日本を出て海外で生活することの楽しさもたくさんありますが、住み続けるには色々あったりして。きっと日本にいても、色々あるだろうから、
苦労とか困難って言葉は使いたくないのですが、
色々あります(笑)

色々あった後に、その先でしか経験できなくなるような、また色々楽しいことや出会いがあります。

今度は、どんな色々があるのかな。

人を動かす

ひろき

仕事は順調になれてきたのですが、
最近あらためて、人に仕事を依頼したり、指示することがどんなに難しいことなのか、
とあらためて感じています。

国も違えば世代も異なるスタッフをまとめるのも、一苦労です。
結果、良い経験になればよいのですが。

そこで最近思い出したので、学生の頃に新聞広告でみた
『人を動かす』(“How to Win Friends and Influence People”)
というタイトルの本。

読んでもないのに、中身を読んだかのような気にさせてくれるタイトルなのですが、
どうやらマネジメントの古典といわれているらしいです。

藁にもすがる気持ちで、久しぶりに読書をしてみようかなと思うこの頃です。

夜の世界へ

ひろき

すっかり近況報告がご無沙汰してしまいました。
転職した業界は以前とは全く異なる飲食業界なので、
学ぶことばかりでジェットコースターのような毎日を過ごしています。

ご縁があって、ロンドンの歓楽街・ソーホーで夜の仕事に関わっています。
同僚が若いので、気持ちだけは若返ったような気分です。
身体はちゃんとおっさんなんですが(笑)。

学生時代以来、接客は未経験だったのですが、
向いてなくもないような気がします。
楽しいこともありますが、もっと自信や年齢相応の貫禄があれば、と願ったり、
不甲斐ない自分に落ち込んだりもします。

新しいことに挑戦するのは貴重な体験だし、
あとから振り返って“二度目の青春”と呼べるようにがんばります!

大家さんが他界

ひろき

私が部屋を借りている物件の大家さんがなくなりました。
確か、100歳近かったのですが、
パンデミック前までは、同じ建物内に、住んでいました。

大家さんはコロナ禍前の時点で、93歳の英国人で、
一人暮らしをしていました。
すごく親しかったわけではないのですが、
よくテレビで国際政治に関するニュースを見ていたのを覚えています。

一度、大家さんが自分の人生で一番喜んだ出来事として、日本が第二次世界大戦に敗戦したこと、
と挙げて、すごい英国式ブラックジョーク、だなとドン引きしました。
よくよく話をきいてみたら、当時、ケンブリッジ大学の学生だった大家さんが、
戦争が長引けば徴兵制のために、
出征しなければいけなかったそうで、それを避けられたのが嬉しかった、のだと。
いまとなっては、私のイギリスでの生活のかけがえのない思い出です。

合掌

転職

ひろき

失業してから1年間ぐらい経ったころ、
とんとん拍子に話が進んで、ついに再就職が決まりました。

完璧に満足しているわけでないですが、
色々勉強できることもあり、
できるだけ貢献できるように頑張ろうと思っています。

再就職が決まったら、決まったで、
今までの怠惰な生活が愛おしくなりました。
人って勝手なもんですね、でも、やっぱり定職があるって、
当たり前のようで、文字通り本当にありがたいです。

私の場合、独り身なので、収入を補助する制度に、
申請しようかと思っていた矢先でした。

さすがに、在英邦人でも、ここまで経験した方はなかなかいないと思うので、
このシステムについて、次回、説明したいと思います。

神様は私にもう少しイギリスで修業しなさい、
といっているのかもしれません。

短期バイト

ひろき

就活中ですが、先月、単発バイトに声をかけていただき、
ビジネス会議の通訳や、日本酒のプロモーターの仕事をさせていただきました。

念のため、下準備としてリサーチしたり、
関連用語を勉強したりと、単発といっても、
仕事中だけではない広がりがあるのが、楽しめました。
また、久しぶりに仕事関係の方に接する機会があったのも、
やりがいを実感できて、反省点はありながらも、
楽しんで取り組むことができました。

やはり、微力ながら社会貢献できるって、自己満かもしれませんが、
とても幸せで、ありがたいことですよね。
もちろん給料も大事なのですが、大げさに言うと、
働くことの根本的な意味、なんて考えてしまいました。

今回の単発バイトの経験が良い刺激になり、
これからの就活にポジティブに取り組めそうです。

天皇皇后両陛下来英

ひろき

国賓として天皇皇后両陛下が来英されました。
日本人として、正直、どの程度の扱いを受けるのだろうか、
と疑問に思い、現地メディアの報道に注目したのですが、
事前予想よりは、報道されていた印象です。

主要メディア(BBC含むテレビ、新聞)での扱いは両陛下の来英の報道だけでなく、
飛行場での到着、パレード、晩餐会のライブキャスト、
オックスフォード大学時代の学友の手記、
第二次世界大戦後、冷え込んでいた日英の関係修復に対するエリザベス女王の貢献、
カミラ妃が両陛下の見送りの際に身に着けたブローチのデザインまで、
多岐に渡っています。

報道のトーンは全体的に非常にポジティブで和やかな印象。
両陛下がオックスフォードに留学されていたことから、
“英国好きなロイヤル・カップル”、と好意的に報道されていました。
恐らく、近年の英国における日本文化の人気を背景に、
エンペラーという肩書が珍しいのと(天皇の存在自体まで理解されてはいないですが)、
英国王室とも重なる世継ぎ問題や眞子さんの結婚報道で皇室に注目が集まっていたのだと思います。
上皇両陛下が90年代に来英した際は、第二次世界大戦中の日本軍による英国兵捕虜問題で、
反発を持っている方も一部いたようですので、全く異なる印象です。

肌感覚でいうと、日本で例えると、国賓待遇で来日して、注目を浴びるのは、
米大統領、英国王室、そしてローマ法王だと思いますが、
それに次ぐ程度の注目度ではあったと思います。

国賓=日本国民の代表としてのゲストですので、
注目、尊敬、愛着の念を持って扱ってもらえるのは、
非常にうれしかったです。

就活は続くよどこまでも

ひろき

今月も相変わらず、就活中です。
最近は面接まで行くケースが増えてきたのですが、
春なのに、なかなか最後までゴールインできません。

毎回、反省の連続で、色々学びや気づきがあります。
これも長い旅路の一部なのか、終着駅はどこにあるのか、
そもそも終着駅があるのかも最近は不安になります。

暗い話が続いてしまいますが、今度、フードバンクといって、
無料で食料をもらえる支援サービスがあるらしいので、
試してみようと思います。
その際にまた報告しますね。

食費節約の救世主?フード・ロス・アプリ

ひろき

先日、やっと2件目の面接がありましたが、
手ごたえはありませんでした。そろそろ、
金銭面で心配になってくる時期です。

そこで最近、フード・ロス対策として食品などを格安、
もしくは無料で入手できるアプリ2種類を
友人に勧められて、スマホにインストールしました。
フード・ロス、というのは売れ残って廃棄される食品のことで、
レストランやスーパーなどから、大量に出ていて、
社会問題になっているそうです。
その廃棄量を少しでも減らすために、
特別に安価、もしくは無料で食品を提供する側と
もらう側をつなぐアプリ、のようです。

以下、使用してみた感想です。

●Olio
長所:完全に無料で個人が食品、不要になった家具、衣服などを出品するケースが多い。
短所:個人間のやり取りが多いので、コミュニケーションが煩雑。
   予約しても、出品者がキャンセルするケースもある。

●Too Good to Go…
長所:レストランやスーパーが格安の値段で出品しているので、無料ではないがお得感がある。
短所:引き取りの時間帯が限られていたり、中身の詳細が不明だったりと、
   残り物の福袋セール的で、中身への満足度の振れ幅がある。

お金がないくせにわがままなのですが、
私はまだ上記のアプリをうまく利用できていません。
やはり、食べたいときに、食べたいものがあるとは限りませんし、
前日の残り物があったり、すでに同じ食材を買っていたり、などなど、
タイミングが難しいです。

日本で、こういったアプリが存在するのか、使用できるのか不明ですが、
こういった動きはぜひ、広まってほしいですね。