昨日、午前中にインフルエンザの予防接種を受けた。
いつもの病院ではなく、今回は近くのクリニックで。
そこのクリニック、予防接種の稼ぎに
重きを置いているのか予約が携帯サイトからできまして。
クリニックに行ってみたところ、大盛況で
ぱっと見では、予防接種に来たと思しき人達が半数以上で
その、わんさかいる人を捌く光景は
受付から処置まで、
さながら小学校の集団接種を彷彿させる形相。
自分も同様にその流れ作業の流れの一員として捌かれました。
一列に並び、処置室の前にレジでお金を払って
処置室へ、そしてワクチン接種。
そんなこんなで、クリニックの滞在時間は30分弱。
あっという間だったので、
ある意味、これはこれでいいのかも。
日々、慌ただしく仕事に追われながらも
働き、生活できるのはお互いに支えあっているからなんだろう、
そんなことをしみじみ思い出させられる日。
感染がわかってからもずっと同じ道を
連れ添いながら歩いてきてくれている人に
声に出してお礼を言うことも必要かな、自分にとっても。
昨夜、仕事から帰ってきて、玄関先で嫁さんに
ありがとうと言ったら、
何だか、…？？な表情をしていた。
こうして言葉でお礼を伝えるのは
自己満足みたいなものだから、特に説明もしないで
自分はにやついたままで、そそくさと家の中に入って。
お互いのいろんな勤労に「ありがとう」と。
いつもそう言いあえるよう、もっと意識しないとな。
10月以降、仕事の担当内容が変わって慌ただしい。
新しい仕事を人から引き継いで、自分のを引き渡す。
引き渡す人が、あまり意欲のない人で（社内でも認知されている）
なかなか引き渡しが捗らない。
でも、自分が引き継ぐ仕事は容赦なく…
そんな関係で、10月以降、さらにキャパオーバー状態。
能力があればこなせるんだろうけど、
残業・残業のオンパレードで。
疲労は溜まる一方だけど、
特に体調を崩している訳でもないので、それはなによりかと。
きっと、適度な緊張感がいい形でカラダを刺激しているのかな？
…そう考えるようにして、しばしこの局面を乗り切らねば。
嫁さんが近所の人から借りてきたアシスト自転車を
自分が試しに乗って一緒に街まで買い物に。
信号待ちあとの走り始めとか、
見えない誰かに、グイッと後ろから押し出される感じで
慣れない自分は、その度にふんずりかえりそうになって
「おおぉ」と思わず叫んでしまい、そんな自分の姿が
横にで見ている嫁さんからは、
たいそう滑稽な姿に映ったようで、散々笑われてしまった。
これも慣れてしまえば、どってことないのだろうけど。
自分としては、アシスト自転車を頼るのは
まだまだ先にしたいものだ。
体力的にも、
予算的にも…(*_*;
久しぶりにのんびりと休みを過ごした。
日曜には電車に乗って街まで約一時間、大きな公園で
イベントがあって、アジア料理の屋台を食べ歩き。
人の多さにビックリしたものの、
田舎から遠征してきてるから、引っ込みもつかず、
それなりに堪能しました。
朝夕は涼しくなったものの、昼間はまだ陽射しが強くて
嫁さんは日焼けを気にしてたけど。
日に日に陽が落ちる時間が早くなってきたのを実感。
外からは虫の音も聞こえてくるし。
いい季節はあっという間に早足で過ぎまったと
思う前に、色んな思い出を作らないとな。
ず～と悩んで、タイミングを失いながら
くすぶっていましたが、とうとうPCを新調した。
今まで使っていたのが、2003年の夏モデル。
どんどん調子が悪くなって、不具合が出てきていたのを
一年くらい、騙し騙し使ってきたけど、それも限界で。
新旧交代の瞬間は、愛着もあったので
何だか複雑な気持ちにもなったけど
十分使ってきたからなぁ…と。
ありがとうと感謝を込めて。
これからはこの新しいPCに何年お世話になるのだろう？
いずみさんも書かれていますが、
感染者になって思うのは、
自分も歯医者にかかるのは、とても面倒だと。
先日、奥歯の詰め物が取れてしまい、
以前に主治医に紹介してもらった歯医者に
予約を取ろうと電話したところ、
受付「あの～○○さん、●●病院さんからの紹介でしたよね？」
自分「はい、前回は2年ほど前にそちらでお世話になりました」
受付「あの…、かん、かん（ドモリ・うろたえモード）」
自分「はい、感染症です、詰め物が外れたので早めの受診をお願いしたいのですが」
受付「そうですね、9月○日はいかがですか？」
自分「もっと早い日に調整してもらえませんか？（かなり粘り食い下がる）」
受付「これが最短です。」
自分「わかりました、予約お願いします」
受付「来院の際、受診表をお持ちください」
自分「受診表って、何でしょうか？（現在のCD4など、主治医からのレターか？）」
仕方ないのだろうけど、何だか不自由を感じました。
受け入れ歯医者側も、それなりに準備が必要なんでしょうが、
予約が1か月近く先とは…
実は「お断り」したかったのかな、深読みしすぎかな。
他のつてがあれば、そちらに打診したいくらい…
今の自分としては、ポジの人にフレンドリーな
歯医者を見つけことも苦労していることの一つです。
嫁さんがネットで見つけてきたバイト。
レストランに行って、サービス等についての
30強あまりにも及ぶチェックポイントに関して感想を送ると、
食事代の数十パーセントが戻ってくるというもの。
たまたま、わりと近くの店が対象になっていたので
応募してみたということで…
店員さんのあいさつはどうか とか、
調理は何分（先方の指定）以内に出てきたか
などをはじめ、さらにこと細かくチェックする項目が多く
食事しながら、メモをとる状態で。
採点について二人でコソコソ話しながら
○シュランの覆面調査もこんな感じなのかな？と
笑いながら、食事を楽しみました。
何だかいい経験をしました。
また機会があったらやってみたいな、
できればチェック項目が細かくないものを。
プランといっても旅行とかではなく、携帯の料金プランでして。
自分の使っている携帯会社が
障害者手帳で割引プランを開始したのを知り、
空き時間に出張先のショップでプラン変更をお願いした。
そこのショップでは、手帳のコピーも取ることなく、
特に変更手続きが滞ることなく、簡単に終了。
以外にもあっけない感じで。
（もともと、コピーを取られても構わなかったのだけど）
8月からは少しお安くなるようなので、どれだけのものか
料金明細を見るのが楽しみです。
梅雨明け宣言されたらいなや、途端に暑い日が
続き、夏本番モードにまだ少々、
気持ちが追いついていないこの頃ですが、
この三連休に花火を観に出掛けた。
道中、すごい人だったけど、少し遠いポイントで
さほど混んでいない場所を見つけた。
芝生の上に敷物を敷いて、海風に癒され、
暮れ行く空を眺めて、来るべき時を待つ。
「これなら犬も連れてきてよかったかも」と
嫁さんが行ったけど、道中の電車の中とかを考えると･･･
留守番は仕方なかったかな。
大空に上がる花火、30分足らずの短い夢のような時間は
文字通り、あっという間で。
本当にキレイだった。
花火大会に来るといつも思い出す。
感染がわかって初めての夏、
まだ嫁さんに打ち明けることが出来ないままに
二人で観に行った花火。
すぐ近くにいて、同じ景色を観ながらも、
気持ちはバラバラだった時の切ない気持ちを。
しかし、数年経った今、こうして一緒に同じ景色を観て
「スゴイ、キレイだ」とか言って笑っていられることの
ささやかな幸せ、あの時には想像できなかった未来。
自分は嫁さんと一緒に花火を観る度に様々な想いを
これからも実感するのだろう。