陽性者と家族の日記

ナマケモノで、楽楽で。

たんぽぽ

タンポポさんは、ナマケモノです。
前の書き込みから、随分日にちが経ってしまいました。
けど、忘れてないだけ上々。
ハードルが低いと、楽でいい。

4月の末にイベントを一つ終わり、
7月半ばのイベントの準備に入り、
講師とスタッフの手配、チラシの作成。
近しい方々にチラシを手渡したところで、
息切れがして、動かなくなった。

チラシの郵送や、メールでの送付を気にしながら、
「ハリー・ポッター」第5巻の上下を読み始めてしまった。
1週間ほど、横になったり座ったり、
ちゃんと寝ないで、ちゃんと食べないで、動かないで。
2度読みするほどでもないのに、2度読みしてしまった。

時々、ボーッと起きだして、テンション低いまま仕事へ。
遅刻しないで行くだけ、上々。基準が低いと、楽でいい。

ハリー・ポッターの魔法の世界。ありえない世界?
けど、リアリティ溢れている。
作者は、6、7年がかりで書き込んで、
その世界が、作者の今の人生の多くを占めているのだろうな。

フッと気分がそがれる時って無いのだろうか?
こんなことしてて、何になるのだろう? って。
そこからまた、自分の意欲を繋いでいくのって難しいよな。
役に立っても立たなくっても、人のためにと言いながら、
ホントは自分を支えているのかも…。

さぁ、私も自分を支える仕事に戻ろう。
ハードル低く、楽楽で。

Once a day

ガジ

今月の通院日は結構まとまった時間、
薬剤師さんと話をする機会があった。
自分はクスリを始めた時に次から次へと副作用に
悩まされた経験あり、(重篤なものではないが)
「クスリを変えること」に、新たな副作用の出現を懸念して
二の足を踏んでしまうところがあった。

話をしてみて薬剤変更に対し、もう少し気軽に
考えてみるのもいいかもしれないと思い始めた。

最近の流れのである「一日一回処方」の情報を聞き、
「昼の服薬時に会内で気を遣うことから開放される」のは
魅力的かも?!と前向きに考え始めた。
もちろん、飲み忘れには更に気を配らないといけないが。

今のクスリを飲み始めてかれこれ2年半近く。
自分を生き長らえさせてきた
今の処方を変更するのは
遠い未来じゃないのかもしれないかなぁ。

いそぢん しゃわ~

ガジ

週末に風邪をひいた。
金曜夕方には「風邪引き予感」の兆候を感じていたが
日付が変わり、サッカーを見る前の時間には
既にカラダがヒットアップして、計った体温は38。5℃。
懸命なイソジンのうがいの成果もむなしく
翌朝には喉もやられて。

日曜の夜、熱は治まりつつあったけど
翌日は会社を休めないので
かなり濃いめのイソジン水溶液でうがいをしたら、
あまりの刺激の強さに、むせ返って
勢いよく霧状に噴き出してしまった・・・・
(しかも鼻からも → 天然鼻うがい状態)
おかげで喉も鼻もしびれたけど
その味と刺激で、ふと3年くらい前に扁桃腺を
切除して入院した時のことを思い出した。

自分の場合は、昨日、蔵人さんの書かれた
キレイな記憶の回想とは程遠いけど、
同じ系列にエントリーしていいでしょうか?

そんなキヲクに想いを馳せ、
白い壁紙にまで広がった一面の茶褐色のシミを
嫁さんに文句を言われつつ、掃除しながら
「極端なことはやめよう」と反省しました。

プリンスメロン

蔵人

もう6月なので、スーパーや八百屋にはメロンが沢山並んでいる。
最近はマスクメロンに似た網掛けの甘いメロンが各種出回っているが、八百屋にプリンスメロンが並んでいたので懐かしくて買った。
普段食べるメロンといえば自分の中学生あたりのころはこれだった。今食べてみると甘さは網掛ほど甘くなくあっさりした感じ。

でもよく食べていた時代の記憶の断片がはらはらと浮かんでは消える。
人間は単純に甘さや香りの程度のみで美味しさを感じるのではなく、過去に食べていたときの記憶までも味に含めてしまうんだなぁ。
不思議なものですね。

蓮華

蔵人

昨年からだが、ベランダの桜の鉢に蓮華を育てている。
蓮華はマメ科の植物で、肥料になるので桜のためにもなると思い始めたのだが、蓮華の可憐な花もまた魅力的で、花の季節が終わるまでそのままにしてある。
今年も5月になってから紫色の花が沢山咲き出した。
御存知のとおり、5月は自分にとって一番タフな季節だったのだが、朝、窓を開けて、ベランダにしゃがみこんで蓮華の花を2・3分じっと眺めることが日課になってしまった。
別に「観賞しよう」と思って覗いているわけではなくて、気がつくとじーっと見つめているのである。多分1日で一番無心になれる時であり、伸び伸びと葉を伸ばし花を咲かせるその姿からエネルギーを貰っているのかもしれない。

今年はアブラムシの大発生で管理も大変だったが、元気を与えてくれた蓮華の花が沢山の種を実らせるまでもう少し見守ってあげたいと思う。

相対的な時間

蔵人

今年も一年で一番忙しい季節がようやく終わりつつある。
気がついてみると5月が終わっていた。世間ではGWというものがあるらしいが自分の場合は4月29日から5月5日の間で辛うじて二日だけが休日で、それが終わると毎日追われる締切を何とか凌ぎながらの日々が続いた。例年以上に今年は厳しい年だった。
辛うじてとった休日のうち一日を相方との日帰り旅行に当てたが、本当に1ヶ月前だったろうかと思うほど今となっては遠い出来事である。

時間というものはその時々の状況によってさまざまなスピードで流れているものであると思うようになった。1時間や1日、1ヶ月というのはあくまでも太陽と地球の関係から割り出したみんなの便宜を図るための基準であり、自分にとっての5月のようにやる事が山ほどあるときは物凄く密度の濃い時間が経過しているような気がする。

しかしなぁ、もうすぐ梅雨入りか。orz…

MOUTH FULL

Lyric

daily, one can compare the pros, cons and similarities of life in the US and Japan. In terms of food, people usually complain that US portions are grossly plentiful and that Japanese dishes are more suitable for the palate; that, in time, Americans in Japan get used to bite-sized portions at often obscene prices.

as for me, i’d rather a super-sized value meal from an American McDonalds any day. of course, American super-sized value meals could feed six four year olds in a developing nation, but, ever so conscious of being thin” i need as many calories as i can stomach.

in a diet frenzy world i’m in pursuit of acquiring not losing pounds. there’s the sexy South Beach Diet

健康診断

ガジ

毎年恒例の会社の健康診断を受けた。
検査後、病院窓口で係りの人に
「『個人情報の保護に関する法律』が施行されたので
関係部署宛ではなく、個人宛に結果を郵送します」と
言われ、数日後に自分宛に「親展」と書かれた
封筒が会社に届いた。
開封してみると、原本と複写の2部入っていて
結果もあまり確認せずにカバンにしまいこんだ。

しかしながら、すかさず会社の関係部署の人が
当然のように「複写を回収します」と集め始めた。
拒むのも不自然は雰囲気に、自分も複写を
提出したのだが。

結局、個人宛だろうと会社宛だろうと大勢に影響なしで、
診断結果の個人情報は、うちの会社に関しては
セミオープン状態・・・・
他人の結果を勝手に覗く人もいるし。

結果??
今年は特に問題なしでした。

REAL DREAMS

Lyric

mama and papa visit me in dreams and we talk about the things we never discuss in life, and, for some unknown reason i wonder why i hide and try to suppress the fact that i will die.

in my new room my dreams are crystal clear but i have no fear of spirits that loiter near my soul. sometimes in visions i see myself in bed in a room all white, safe and sound, mama at my side. i never recall what we say but often i run away. i run with all my might but mama is constant at my side.

in other dreams papa and i talk man to man but it makes me cry when i hear the song by elton john about the things unsaid between fathers and sons.

one day, papa said: now i know why animals eat their young.” it made me think of the painting by goya–grotesque in its depiction–of saturn eating his children. parents and children and dreams gone wrong. a wounded beast i live in exile.

alive today for which i give thanks. so far from mama and papa but i am a man. when night falls and dreams and spirits come i pray my heart will continue to beat till morning’s sun.

sometimes my heart beats faint and i cannot find my pulse. then a feeling comes over me like i will drown. i reach for air and open my lungs

赤いスイートピー♪

つばさ

 最近、娘が松田聖子の『赤いスイートピー』にはまっている。
もともと歌を歌うのは好きなのだけど、どこで聴いたのかこの曲を、
「お母さん、もう1回、最後のところ、歌ってみて」と何度も言いつつ、
一生懸命練習しているので、今日、とうとうレンタルCDを借りてきた。

 『青い珊瑚礁』にはじまり、『渚のバルコニー』、
『天国のキッス』『天使のウインク』…ああ、なつかし~い!
2人で「いいねえ」としみじみ感心しつつ、2枚組のCDを聴いた。

 これまで数えられるくらいしかカラオケというものに行ったことないけど、
なんだか「歌いたい!」と思った。今度の日曜は娘とカラオケか?!