陽性者と家族の日記

自転車通勤GO!

ひろき

自転車通勤を始めました。会社まで20分。日本では考えにくいですが、ロンドンでは自転車通勤はかなり一般的。というのも、街の規模に地下鉄や鉄道、バスなどの輸送量が追い付かなくなっているので、国をあげて自転車通勤を推奨しています。

20年ぶりぐらいに、本気で自転車をこぐ、結構しんどいです(笑)。もちろん、法律で厳しくルールが整備されていて、走るのは車道。なので、バスや乗用車と命がけの競争です。

この交通戦争にさすがにひるんでいましたが、1週間ぐらいでルールを覚えたり、抜け道を見つけたり。ロンドン中心部は坂が少ないので自転車に向いています。

徒歩や地下鉄では出会わなかったであろう景色を楽しむ。街の新しい一面が見えてきます。緑豊かな住宅地を駆け抜けるときは最高です。機会があれば他の街も自転車で駆け抜けてみたいですね。

冬仕度

朱美

冬用のカーテンに、取り替えた。二重カーテンだ。

灯油も、買ってきた。ファンヒーターつけてますよ。

我が家のワンコは、綿入れのミッキーの刺繍のコートを、家の中でも、着てるよ。

あゝ、もう冬だね。               朱美

風に吹かれても

なぎさのペンギン

 

台風が去った後に いきなり木枯らし。。。

“もうそんな季節なのか”と思いつつも

先日のニュースにはちょっとびっくりさせられました。

台風の去った後は ”フェーン現象”で気温が急上昇する、

というのが”相場”、よくあるパターンだと思っていたのに。。。

 

でも よく考えたら 不思議でもなんでもない話なんですね。

風は気圧の高いところ(高気圧)から低いところ(低気圧)に向かって吹きます。

南にあたたかな高気圧があれば北上する台風に向かって暖気が流れる、

でも 北に冷たい高気圧がある場合は 南にある台風に向かって

北から冷気を流し込む、という 分かりやすい理屈で。

 

夏に吹く風は爽やかで心地良いけど、冬に吹く風は寒くて厳しい。。。

これはあくまで人間の感じ方であり 風にとったら知ったことじゃないし

人間に加減してくれるわけでもありません。

ただ、気圧の高いところから低いところに向かって吹くだけ。

風は気まぐれ、と言われますが 本当に気まぐれなのは風じゃなく

自分に都合の良いような解釈をしちゃう 人間の方なんでしょう。

 

春のはじまりは「春一番」、冬のはじまりは「木枯らし」。。。

日本人は 季節のうつろいを ”風” という自然の言葉で表現してきました。

もちろん 自然だけじゃなく。。。

それまで追い風に乗って飛ぶ鳥を落とす勢いだった人たちが、

あることをきっかけに風向きが変わり 突然 逆風にさらされるハメに。。。

なんて。。。最近 どこかで 何度もお目にかかったような風景。。。(^-^;

人間の移ろいやすい心を表すときにも 「風」は 比喩的に使われていますよね。

 

風の”勢い”や”流れ”って 自分にとって都合が良い時は歓迎するべき存在ですが

その反対の立場に立った場合には怖いんだなあ。

だからこそ みんな ”風の吹く向き”を読みたがるんだろうし

予想外の風にあおられて炎上することを恐れているんだろうな。

 

でも そんなことを気にする人たちばっかりの世の中って

ちょっと どうなんだろう?

“意外性”を恐れて 現状維持に終始してばかりじゃ

“新しい何か”が生まれにくくなるんじゃないないの?

(もう とっくに なってる?)

と  思う気持ちが あります。

 

風がどちらの方向に向くのか、雲がどちらの方向に流れるのか分からない

でも そのことによって失われる人の命を 少しでも救いたい。。。

天気予報は そんな人々のささやかな願いから始まったそうです。

 

いつのまにか 単に世の中を動かすための情報源(材料)の一部になって

予報が当たりか外れか、その部分だけに興味が集中しているような気がして。

 

風の吹く理屈すらよく知らない人たちが なぜ?

 

天気の話だけに限りませんが

予測可能なことだけを大事に抱えて生きてくのって

なんだか 味気ないような気がします。。。(^-^;

 

意外なエピソードを含めて 全部がまるごとになってこそ

ホントに生きてる ってことだと思いますから。

 

どんな風に吹かれても

時には避けながら

時には追い風として うまく味方につけながら

何が起こるか分からない海で 自分の船に帆を張り

なんとか乗り切って 先を目指す、

僕は そんな風に行き(生き)たいです。

読めない風向きみたいに いろいろと複雑な時代ですけれどね。

 

北風の強い、青く澄んだ空を見上げながら

ちょっとドヤ顔 で。

 

 

 

 

 

 

台風は過ぎ去った

朱美

今度の台風は、大きかったし、家の近くを、通りそうだったので、ヒヤヒヤした。

少し、それたし被害も、なかったので、ホッとしました。

今年はこれが、最後だといいんだが。           朱美

久しぶりのストレッチ講座

朱美

数ヶ月ぶりに、ストレッチ講座に、出かけた。

ちょっとハードだったけど、身体は、かたくなってなかった。

これからは、やすまず、通おうかな。           朱美

スペインの国旗

ひろき

スペインに二週間旅行してきました。大都会マドリッド、異国情緒あふれるセビーリャ、独立精神旺盛なバルセロナ…スペインは本当に見どころ満載。二週間でも足りないくらい。

国旗はその国を最もよく表すシンボルですが、スペインも御多分にもれず、歴史や文化をよく表しています。赤と黄色で彩られた国旗は、乾いた大地とそこに住む人々、闘牛場の血と砂、複雑な歴史背景を持つキリスト教徒とイスラム教……。どの国にも光と影があるように、スペインは相反する二つの要素が、ときのはぶつかり、ときには混ざりあいながらも、牛にように力強く前に進んでいます。

ベラスケス、ピカソ、ダリ数多くの天才たちが生まれた国では、うまいハムとシェリー酒が楽しめます。ああ、また、行きたいな!

どうしてますか

IHO

僕の故郷で原田知世さんがコンサートをすると
数ヶ月以前に知り、すぐチケットをゲットして
先日行って参りました。
角川三姉妹世代の僕ですが、今回が初原田知世でしたので
原田知世さんに実際に逢えるって事に
嬉しいと云うよりそわそわ緊張していました。>それはそれは異常な程
実際の原田知世さんは35年以前の透明感を持ち続けながらも
大人の女性でした。でも凄く可愛かったです。>それはそれは驚く程
セットリストも自身主演映画の主題歌は勿論!カヴァー曲も歌われ
それぞれが原田知世ワールドで本当に素敵な時間が流れ、それに溺れていました。
それはそれは多感な10代に沢山角川映画から影響を受けて過ごした
自分の故郷で原田知世さんに逢えるなんて、それはそれは何て素敵な事だろう!!
嬉しさと幸せと、そしてちょっぴりの切なさを感じたコンサートでした。

35年以前、一緒に角川映画にハマっていた友人はどうしているだろうか。
いまだに、角川三姉妹を好きでいる僕をどう思うだろうか。
みんな、どうしていますか。元気でいますか。

IHO 拝

なぎさのペンギン

レースのカーテンの洗濯

朱美

我が家は、窓が、多い。

その窓に、レースのカーテンと、夏は、夏カーテン、冬は、冬カーテンを、かけている。

レースのカーテンは、夏が、終わったら、洗濯する。

このあいだ、レースのカーテンを、洗濯した。

サッパリして気持ちいいです。よかった。        朱美

時の流れに負けないの

IHO

先日、僕が大好きな松任谷由実さんのコンサートに行って来ました。
YUMING史上、自己最長で最多公演回数の超ロンングラン
「宇宙図書館tour」が終わりました。
昨年11月から追っ掛けて追っ掛けて色んな地方にも脚を運んで
本当に本当に楽しんだtourでした。

今ツアーは、僕には珍しく数公演を数少ない(僕の周辺には、って意味ですよ>汗)
YUMING FANの方と行かせて頂きました。
今ツアーのチケットは公演日の半年以上以前に手にしていたので
その間に諸事情や気が変わって…等で一緒に楽しむのを断られるンぢゃないかと
少しヒヤヒヤ、ここ数年の僕歴史の中では珍しい経験をしました!
ひとりだったらこんな心配は不要ですから、ね。
おひとり様時代が長く続いていますから、ね。>現在進行形”(-“”-)”

「約束」って言葉を今tourで感じました。
還暦を過ぎての自己最長にして最多公演回数をやり遂げたYUMING!
ただただ凄いです。約束をちゃんと守ってくれました。
一緒に付き合って下さった”数少ない”YUMING FANの方も
半年以上も先の約束を憶えていてくれて守って下さいました。

毎日が忙しくって
時間に追われて
決めた事も想ったように進まなくて
時の流れに飲み込まれて、負けそうになり
“約束”の意味が薄れそうな時もあったけど
その日を迎える事が出来て、
信じる事の大切さを改めて想い出しました。>ちょっと綺麗過ぎたかな?

IHO 拝