陽性者と家族の日記

冬を乗り切りました

たたみ

やっと冬も終わりつつあります。

暖かくなりつつありますが、花粉症の皆様はこれから頑張ってください。(今のところ花粉症でないから言えますがw)

今回の冬シーズンは風邪・インフルエンザを引くことなく過ごすことができました。

キーワードは「冷え」と「湿り気」です。

部屋の空調管理です。

寝るときも

・エアコンは18度キープでつけっぱなし

・加湿器つけっぱなし(以前は空気清浄機の加湿機能だけでしたが、加湿専用を追加投入)

でした。

あとは、努めて湯舟に浸かったり、のどだけでなく口の中も頻繁にうがいしました。

細かいことですけど、成果があったのかなと思っています。

 

気付けば3月で!w

まさお

花粉症シーズン到来。 毎日、くしゃみと鼻水との闘い。
早く春飛び越して夏来ないかなー。

うれしいひなまつり

IHO

昨日は、女の子の成長を祝う「雛祭り」でしたね。
コージーコーナーのケーキはALLピンク色で鮮やかで
そのショウケース前は女の子連れの御家族で賑わっていました。

小学生の頃は
3月3日は女の子の節句で
5月5日は男の子の節句で
4月4日は「IHO(実際は耳触りのよくないワード)の日ぃ」とからかわれたなぁ。
当時は、実際にはない節句な訳で、からかわれてちょっと嫌だなぁと想っていました。
今、想えば、面白半分で大人が発信したのだろうけど、子供は分からないから
悪気なし半分、面白半分で発していた言葉だったなと想い返します。
(現代だと、「差別だ!!!!」とか言われちゃうのかな。)

青木朔(朔ちゃん)の言葉/科白で
「誰だって小さい頃は、自分と違うものは排除しようとするでしょ。
それって当たり前なんだよ。まだ、自分と他人が違うって認識が出来ていないんだから。
だから差別じゃなくて区別なんだよ」
うわ、左肺の後ろを締め付けられます。
差別って知らぬ間に大人達の価値観を引き継いでしまっている事かもしれません。
今は、少しづつ、学校教育でもセクシュアリティの学習が進んでいると聴きます、
幼少期の子供達にも少しづつ理解/知識が広がって深まっていンるだろうかな。
昭和中期生まれの僕は、まだまだ昭和初期の大人達の価値観が残っているけど
少しづつその価値観から抜け出して、たった一度の人生をもっと自由に生きたいと想います。
それには渉(わたるん)みたいなパートナーが居ると良いのだけど(笑)

IHO 拝

惑星になりたい

IHO

先日、「群馬サテライト・ミーティング」に行って参りました。
だーいぶ大昔に群馬県と埼玉県の県境に数年住んでいまして
高崎はよーーーーーく遊びに行っていました。
今回は⁽恐らく/記憶が曖昧⁾3年振りに高崎に行きました。
3年前もかなり高崎の街が変わっていたので驚いたのですが
今回はもっと変わっていて…というか面影さえなくて「ここが高崎?」って感じでした。

さて、高崎サテライト・ミーティングに東京から参加させて頂いたのですが
在来線で2時間弱という事もあり、それ程珍しくないそうです、東京参加者は。
さて、さて、2時間30分、僕は、僕の素性を知らない参加された方々の中で
前のめり的にかなり沢山お話をさせて/聴いて頂きました。
東京のミーティングだと顔見知りの方がいらしてちょっとずつ話せない内容とか出てくるけど、
ここは高崎!電車で東京から2時間弱!僕の事を知らない方々ばかり!
本当に沢山お喋りさせて頂き、楽しかったです。有り難う御座います。

「この病気と云う事で隠したい事が沢山あって辛いけど
同じく位⁽それ以上?⁾この病気だけど楽しい事も沢山あるよって
(堂々と)言いたいのに言いづらいと云う事も辛い」(僕の曖昧な記憶からなので実際との差異は勘弁ね)
このお話し/言葉を聞いた時、100%クローゼットの僕の胸はキュン!を通り越してグッときて
泣きそうでした。

高田馬場を中心に地方それぞれにミーティングがあって
それぞれがクルクル自転公転活動して時折重なって、それぞれを行き来して…
確実に僕らは繋がっているなと想いました。

あ、最後に高崎白衣大観音様にお参りしてきました。
丁度、バレンタインデー→ホワイトデーの期間限定で
「縁結び強化キャンペーン」が開催されていて
観音様の左手小指に繋がれた赤い糸と僕の左手小指を結んで良縁を願って/祈って参りました。
御利益はあるのか?いつ結ばれるのか?乞う御期待です(^-^)

IHO 拝

時代

IHO

先日、薬師丸ひろ子さんのコンサートに行って参りました。
>前回日記と同じ書き出し(^^;
角川映画三人娘世代ど真ん中!なので、美しい歌声を聴きながら
10代の頃を想い出し泣いて来ましたょ。

あんな時代だったなぁ。
そんな時代だったよなぁ。

薬師丸さんはここ数年、積極的に歌手活動をされていて、
ここに来て本格的に歌手活動を再開/再始動した感があります。
5月には20年振りのオリジナルニューアルバムも発売するし(しれっと宣伝)
でも、女優業もしっかりやられて日本アカデミー賞にもノミネートされているし(しれっとagain)

薬師丸ひろ子が歌が上手なのは、若い方ならNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で知っているかな?
当時の僕は彼女の女優さんの片手間じゃない歌唱力の凄さに驚いたものですが、
今コンサートでは更に驚かされました。
歌手活動も35年以上経っているのに、全く歌声に衰えはなく、それどころか艶っぽくなり
伸びやかで透き通って、かなり上手くなっていました。
ただ、昔の曲を懐かしむだけの「元アイドル」のコンサートのように
音程が不安定でコードも低くなって…みたいな事は無くて、本気で聴かせるコンサートでした。
口の堅いボイストレーナー(知っている方は知っている)のもとでかなりの努力をされたんだろうと
…そう想うだけでも心動かされました。

いち時代を作った人が
時代が変わっても輝いているのは素晴らしいし、いちFANとして嬉しいです。

あんな時代もあったなぁ。
そんな時代もあったよなぁ。
そして今の時代も良いもんだなぁ、と言えるように
“ただいま””いまここ”を大事に生きていきまっしょい!

IHO 拝

ほらね、春が来た

IHO

先日「YUMING SURF&SNOW in Naeba VOL.38 2018」に行って参りました。
やっぱりYUMINGは凄いアーティストです。
SHOWの見せ方/魅せ方に驚かされ、FANを楽しませるツボがはっきり見えていて
WAKUWAKUしてDOKIDOKIさせられ、ずっと汗だくで歌って踊っていました。
松任谷正隆さんの演出も、昨年の「宇宙図書館tour」やファミマのクリスマスキャンペーンが
まるで伏線だったのか?と想わせるアレンジや構成でNIYANIYAし放しでした(^-^)※IHO的感じ方です。
本当に楽しい×2冬の想い出になりました。
苗場のコンサートが終わると、もうすぐそこまで来ている春の気配を感じます。
新幹線で一時間強の乗車窓から見える景色は、冬→春になっていました。

あちらにも、ほら春が。
こちらにも、ほら春が。
なんだか、WAKUWAKU-NIYANIYAしちゃいます(^-^)/

IHO 拝

心の準備

鳥前 進

はじめまして。この度日記のライターをお引き受けいたしましたと鳥前進(とりまえすすむ)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。ネスト・プログラムに参加していることもありますので、鳥前と思われる人物を見かけましたら遠慮なくお声掛けください。

実は数日、香港に旅行に行っていました。中華圏は2月16日に旧正月を迎え、香港は新年を祝うお祭りムード一色でした。活気あふれる香港の街からパワーをもらいながらも、ふと思い出してしまうのはHIVのことでした。

2017年2 月、私は保健所の検査で感染が分かり、その数日後に拠点病院を受診しました。「早く服薬を始めたい」と思っていたものの、ウイルス量、CD4、その他の所見も障害者手帳を申請するための基準に達していなかったため、「しばらく様子を見る」方針となり、この2月でちょうど1年が経過しました。HIVに感染していること以外は特に異常はなく「普通に生活してよい」とのことだったので、旅行が好きな私にとっては特別な意味合いもなく、思いつきで香港旅行を計画していました。

そんななかで旅行直前の診察を迎え、これまでと同様に様子見で終わるだろうと思っていましたが、主治医からは「そろそろ薬を始めませんか」というまったく予想だにしていない提案を受け、しばし呆然としてしまいました。感染当初は障害認定の基準も知らずに「早く服薬を始めたい」と期待しすぎて、自分の身体の状況が良いことにすら苛立ちを覚えていましたが、いざ薬が始まるとなると動揺を隠しきれない自分に気づかされました。この1年間、そう長くは続かないにしても「モラトリアム」があることをありがたく思ってはいましたが、服薬に向けた心の準備をまったくしていなかったのです。

いつ始めるのが良いのだろうか。今の通院頻度は3か月に1回だけど、服薬当初は頻度は上がるだろうな。仕事が忙しい時期に通院が増えるのは避けたい。副作用はどのくらいでるのだろうか。薬を飲んでいることろを職場の人に見つかったらどうしよう――こうなる日が来ることは分かっていたけれど、いざ その時を迎えると容赦なく押し寄せる不安に押しつぶされそうになっている自分を感じました。

けれども、いまここに書いていることは贅沢な悩みなのかもしれません。身体の状態によっては服薬のタイミングを選べないこともあります。服薬のタイミングが近づいたとはいえ、私にはまだ数ヵ月猶予があり、その間に主治医やソーシャルワーカーさん、そしてぷれいす東京で先輩方に相談できます。それはとても心強いことです。カウントダウンは始まってしまいましたが、皆さんの助けを借りながら心の準備をしていきたいと思っています。そしていずれは、心の準備が必要な方たちを助けられるようになる日が来ることを願っています。

愛犬の新しいお洋服

朱美

友人に新しいお洋服を、つくつてもらった。

寸法が、なかなか難しくて、初めは、大きすぎ、小さくつくりなおしてもらった。

なかなか、可愛く、出来ていて、満足しています。

まだ、きせてはいないのですが、本犬は、気に入ってくれるかな?

朱美

はじめまして

やっちゃん

皆さん、はじめましてこの度、日記帳のライターになりました、名前「やっちゃん」と申します。
宜しくお願いします!
僕のお仕事は、新宿区内の介護老人保健施設(老健)の認知症専門棟の介護士をしております。
最近、認知症ケア関連書籍を2冊購入したので、今その本を読みながら、勉強してます。介護士は、きっと生涯勉強をし続けるんだろうなぁと思いつつ、働いてます。

昨年の4月から、パートナーと一緒に僕の部屋で生活してます。
同棲してもうじき一年になります。
パートナーと一緒に暮らしてから、僕は、初めて料理をしました(笑)
パートナーは、ダブルワークをしており、僕が休みの時は、お昼を一緒に部屋で食べる時間があり、パートナーが朝早く仕事へ出掛けたら、午前中、僕は、お昼の用意して、一緒に食べ、そして、時折、夜までお仕事があり、夜ご飯も作ったりして、まるで主夫みたいな生活をしてます(笑)
僕は、自分が家にいる時は、なるべくパートナーと食事を一緒にとる事を大切にしてます。
パートナーとは、休みが合わないので、一緒にいる時間を大切にしてます。
でも、月一回は、パートナーと休みを合わせて旅行へ行く事が2人の楽しみです。

少し病気の事もお話ししますね。
病気になり、物理的には、病気前のいつもと変わらない生活に戻るのには、そんなには、時間がかかりませんでした。
でも、精神的にいつもと変わらない生活に戻るのに僕の場合は、約一年程かかりました。
今振り返ると、そう思います。そんな時に、このライターの話を受けて、引き受ける事にしました。

そんなこんなで、これからも、日常の事をこの日記に綴って参りますので、宜しくお願いします。

当たり前じゃねえからな!

チョコレイトディスコ

初めまして。

日記ライターを引き受けさせて頂いて、初めての日記となります。
何気ない日常を記していきたいと思います。

最近よく感じる「当たり前が当たり前ではなくなる」ことについて。

「当たり前じゃねえからな!!」

「めちゃイケ」で加藤浩次さんが相方の山本さんに言い放った有名なコトバで、ここ数年のテレビを観ている中で、一番ボク自身の心に突き刺さり、印象に残っているシーンの一つだったりします。
どんなシチュエーションでどう言った意味を込めて言い放ったのかなどは動画検索してみて下さい。

そんな「めちゃイケ」が2018年3月で20年以上の歴史に終止符を打ちます。

ボクにとって「めちゃイケ」は、学生時代から、いつもそこにありました。
SNSがない時代「先週のめちゃイケ観た?」で週明けのトークは盛り上がったものです。

この病気で一度死の淵を彷徨った経験をしてから、当たり前に目の前にある日常に感謝する機会が増えたと思います。

年を重ねてきたこともあり最近、当たり前が当たり前でなくなる機会も増えてきている気がします。

個人的には、安室奈美恵さんの引退もそのひとつだったりします。
学生時代から、20代、30代と彼女の音楽とLIVEステージはいつも人生のそばにありました。

彼女が良い時も悪い時も、ボクが良い時も悪い時も。

病気を経験して自分自身の物事の受け止め方が変わったこともありますが、今まさに様々な領域において時代が大きく変化している最中なのだろうなと思います。

ずっと当たり前にあると思っていた目の前のものは、明日なくなってしまうかも知れない。
だから、良い事も、悪い事も、いろいろあるけれど、今目の前にある当たり前に感謝して、今日を目一杯楽しく過ごそうと思う。

とりとめもなくツラツラと書いてしまいましたが、前向きなカタチで終わってしまいました(笑)
今後ともよろしくお願いします。