陽性者と家族の日記

寝る前の油にご注意

ひろき

2月にフランス・スキー旅行のお土産は、チョコレート。夜寝る前についつい食べてしまったのですが、その度に翌朝、頭がぐらんぐらんします。以前、お医者様に言われたのですが、夜寝る前にカレーなど、油っぽいものを食べると薬の吸収が促進され、副作用が高まるのだとか。そういわれるとチョコレート、とくにフランスのものはたくさんバターを使用してそう。薬独特のめまい感、倦怠感がいつもよりもまして、朝がしんどかったのもうなずけます。先日、友人がサラダにドレッシングをしみこませるためにオリーブオイルをあたためて、ドレッシングをまぜていました。いつもより味が染みておいしかったのですが、これと同じメカニズムなのか? とにかく、投薬を始めている方は、夜寝る前に油っこいものはよくないようです。

気のせいかどうなのか

ガジ

花粉症ではないけど,最近 目が乾いたり 異物感があったり.
色んなニュース報道の潜入感なのかとも
考えてみたものの,どうもそうではない気がする.
ドライアイ体質になったとなっていると,それも困ったものだなぁと
とりあえずは,市販の目薬で様子をみてます.

この感覚が続くようなら,眼科に行かないとな.

老犬と暮らすのは、大変。

朱美

我が家の愛犬と暮らし始めて、12年がたとうとしている。

この家に住み始めて、2年目、母が、来て、明くる日に、子犬が、来た。

その間、いろいろなことがあった。犬を飼う大変さ、面白さ、幸せを、あじあわせてくれた。

先日の朝、3時半ごろ、異様な階下の音に目が覚め、降りて行くと、犬が、失禁して、興奮状態になっていた。

外に連れ出しても、おなじところを、旋回して、普通では、ない。

取りあえず部屋の中を、掃除し、犬の身体をきれいにした。

そのごも、へやじゅう、ぐるぐる回り、足がもつれて、倒れる。

やっと、落ち着いた時は、こちらも、くたくた。

今朝から、動物病院で、もらった、発作を抑える薬を飲ませている。
薬を飲み終わったら、病院に連れて行こうと、思っている。

大事な家族だから、ながく、元気でいてもらいたい。でもたいへん。    朱美

通販ブーム

ガジ

ここのところ,ネット通販で物を買うのが我が家のブームになっている.

バランスボールを,PC作業をする時の椅子代わりにしてみたり
N○Kでやっていた,長寿遺伝子に働きかけると言われている
「レスベラトロール」のサプリを探してみたり…

嫁さんと色んなものを探しては値段を比べて
あれがいい,これがいいと,話するのも楽しいものです.

ただ,真剣に捜していると,集中しすぎて結構,疲れてきてしまうのが難点です.
ほどほどにしないといけませんね.

雛人形

朱美

新しい雛人形が、増えた。

陶芸講座で、作った雛人形が、先日、出来上がってきた。
ぎりぎり、今日のひな祭りに間に合った。

デザインは、先生にいろいろ教えてもらって、楽しく作った。

陶芸作品は、どんどん増えて、食器棚を、占領している。
今年も、まだまだ増えそうだ。新しい雛人形を、ながめながら、次の作品を、考えている。
                                          朱美

院外処方になって

ガジ

3か月に一度の通院ペースになったのをきっかけに
クスリの処方が院内から院外になった.
薬局に赴くことが,最初はちょっと抵抗感もあったけど
慣れてしまえば,どうってことなくなってます.

それにしても,たまたま薬局の方針なのか
色々と心遣いのあるサービスをしてまして…
「クスリの袋は無地のものにしますか?」とか.
きっと,同居人にわからないようにしたい人のニーズに配慮しているんだろう.

自分は,特に何もしてもらわなくても問題ないなので
「普通の対応で大丈夫ですよ,こーゆーのも周りの競争とか色んな関係があるのですか?」って
聞いてみたところ,ニコリと笑顔のまま,答えを濁されました(笑)

更生医療の受給で薬局も登録済みだし,
あまり競争とか意識はしていないのかなぁ…

つぶやき

たたみ

過去の日記にも書いているように、今HIVに関しては毎日お薬を飲んで、定期的に病院に行くだけ。。。
本当にそれ「だけ」。
「自分はHIVだから・・・」という意識もうっすらとして日々生活をしています。

昨今、友人とのコミュニケーションツールがTwitter中心になっています。
本当にどうでもいいまさに「つぶやき」にまみれていますが、そんな文章にも満たない言葉だから、
ハッ!とすることもあります。

「今日検査してきた!陰性だった!いえーい!!」

多分、この人は自分の周りに陽性の人はいないし、HIVに対して残念ながら理解がないんだろうな。。。
と思ってしまいます。
もちろん友人ではあるのですが、距離感を感じざるを得ない。

当事者になるか、当事者と実際に出会わないとわからない「価値観」の壁は大きい。

厄除け

たたみ

男性の厄年真っ只中につき、厄除けに行ってきました。

こういうの、信じる信じないはありますが、僕は割と信じてしまう方。
厄年の間、家族が亡くなったり、自分も怪我したり。
特に節分(旧暦で年が変わる)直前にあちこち怪我して、これはいかん!と思って行ってきました。

最初に行ったところに続けていくのがいいらしい・・・と聞いています。
最初に行ったのはあまり調べもせずに思いつきで行った、厄除けに特化したわけでもない超有名観光地。。。

厄除けも同時に相当数の人数をさばきます。
厄除けの間、お賽銭を投げ入れる音が後ろからジャラジャラと。お経もイマイチ聞こえないくらい。。。

果たして厄は落ちているのだろうか。。。という一抹の不安を抱えつつ。
信じる者は救われる。。。救われたい。。。

雪の日曜日

朱美

本当に今年の冬は、寒い。

きょうも、最高温度が、5度の予報。雪が、舞っている。

今朝は、公園で、太極拳の予定だった。
先月も、雪で、お休みしたので、今月は、行こうと思っていたのに、残念。
今回も、お休みすることにした。

雪の日は、のんびり過ごそう。      朱美

12年ぶりのスキー

ひろき

冬休みにスキー旅行にいってきました。ロンドンから2時間のフライトでイタリア・トリノに到着し、車で高速を1時間半走り、ついた目的地はフレンチ・アルプス。ここら辺の地理感覚はまったくないので、どこにいるの分からずじまいでしたが、日本に比べて険しい岩山、そして雄大な景色が印象的でした。12年ぶりのスキーで、緊張したのですが、自転車と同じで、身体が覚えていてくれたようで、なんとか怪我もなく、無事に滑ることができました。小さいころの家族スキー旅行や、クラスメイトといった旅行など、楽しい思い出も思い出すことができました。大自然を目の前にした瞬間、不思議な安心感に包まれました。日々の悩み、仕事のこと、そして病気のことがとても小さなことのように感じられ、この目の前の雄大な自然に戻っていくのであれば、死ぬことも自然に受け入れられるような、そんな気持にも。こういう瞬間は、たまには必要ですね。ちなみに、ネットで申し込んだスキー旅行保険の加入時に陽性であることとを明記したところ、血液検査の数値を記入する欄がありましたが、追加料金はチャージされませんでした。ご参考までに。