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なんでもできる!

Riku.K(20代/シス男性/ゲイ)

簡単に私の悩みと今感じていることをこの場を借りて共有させていただきます。誰かの助けになったら最高ですし、ならなくてもまあ誰も困らないでしょうから…笑

2022年1月に陽性と診断。私は比較的にオープンな方なので、セクシャルパートナーをはじめ、家族にも、友人にも自分が陽性であることを共有しました。
セクシャルパートナーで、感染させてしまったかもしれない人とのコミュニケーションが一番辛かったですね。自分自身のことは以前おつきあいしていた方も陽性者だったので、特に心配はしていませんでした。

陽性が発覚した前の月に仕事を辞職し、海外に渡航を考えておりました。その折りでの発覚だったので、スケジュールはずれ、予定していた時期よりも4ヶ月ほど遅れて日本を出国。
今はカナダのバンクーバーで新しい生活を始めています。

当初は薬にしっかりアクセスできるのかが心配でしたが、これっぽっちも問題なく、LGBTQ+やHIVにも理解ある街で住みやすいです。
HIV陽性のステータスを持っていると渡航できない国や、移住が難しい状況がまだ続いています。だけど、方法やそれに対して何かできることはあるはず!

「陽性だから…」というのをマイナスの理由として使わなくて良いように、社会や世界や人々が変わっていくことを願っています。

HIV感染がわかったばかりのあなたへ

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