ぷれいすコラム

ぷれいす東京設立20周年記念巻頭シリーズ 第3弾「ぷれいす東京と私」

岡本 学 独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター 医療ソーシャルワーカー

2005年1月、「陽性者の支援を担当したい!」と他の病院から医療ソーシャルワーカーとして転職して現職で働き始めてから、たくさんの陽性者の方々にお会いしてきました。薬害エイズ、性感染、母子感染、輸血による感染、感染経路は様々ですし、年齢・国籍・性自認・性的指向など、個人の背景ももちろんさまざまです。さまざま過ぎるので、「陽性者ってこんな人です」と言うことができないのは当然ですが、「うわぁ。生き難いんだなぁ。」という漠然とした印象を受けることが多いのは実際です。 » 続きを読む

ぷれいす東京設立20周年記念巻頭シリーズ 第2弾「ぷれいす東京20周年に寄せて」

砂川 秀樹 レインボーアライアンス沖縄代表

つい先日のこと、私は「実際にこれをやることになったら大変だ…」と思いながら、ある助成金に申請するプロジェクトの企画書を書いていた。それは、やることになれば、私が沖縄で初めて本格的におこなう HIV関連の活動で、難しい側面を持つものだった。「きついなぁ…出すのやめようかなぁ」と思いながらも、PC上で文字を打ち込む手は止まらず、結局完成させて提出した。「よく書いたねぇ」と言う活動仲間の声に「憑依ひょういって感じだったよ!」と答える私。もちろん、それは冗談だったのだが、その言葉を聞いたある人は、真面目にこう言った。「いろんな人の思いや悲しみ、期待を背負ってますものね」。 » 続きを読む

ぷれいす東京設立20周年記念シンポジウム「HIV/エイズとともに歩んだ20年と、これからのこと。」

池上 千寿子 樽井 正義 根岸 昌功 宮田 一雄

シンポジストとしてぷれいす東京の理事 4名を迎え、2014年4月29日に新宿区箪笥地域センターにて 20周年記念シンポジウムが開催され、会場は94名の参加者で満員となりました。(このシンポジウムは「TOKYO RAINBOW WEEK 2014」参加イベントです。) » 続きを読む

ぷれいす東京設立20周年記念巻頭シリーズ 第1弾 「希望をつなぐ、仲間をつなぐ」

東 優子

1994年、池上千寿子さんたち10数名の仲間が HIVと人権情報センター(JHC)を離れて新しい団体を立ち上げると聞いたのは、憧れだったChizuko Ikegamiの足跡をたどるように留学したハワイで、エイズ関連のケースマネージャー実習をしている最中のことでした。私のボランティア・デビューはそれより3年ほど前。 » 続きを読む