陽性者と家族の日記

素晴らしい演奏でした

朱美

昨日は、友人と一緒にコンサートに行ってきました。
13歳の少女と彼女の先生、お二人のヴァイオリンの演奏でした。
低料金の演奏会ですが、毎回、素敵な演奏会です。
今回で、私は、4度目ですが、素晴らしい演奏でした。感動しました。
若い彼女の今後の活躍を多いに期待してます。フアンになりましたよ。  朱美

不意打ち?!

つばさ

映画「告白」をDVDで観た。

・・・不意打ちにあった気持ち。

話題になった小説だということくらいしら知らず、
見始めたらしばらくして「HIV」という単語が。

結果としては間違った情報を与えるようなものではなかったのかもしれないけど、
それ(HIV)がストーリー展開の重要な部分に関わることで、
悪意の手段として使われることにすごくいや~な気持ちがした。

「感染者の子どもと知られたら差別される」ことを考えて、
HIV陽性者の恋人(=おなかの赤ちゃんの父親)と結婚しないことを、
お互い合意してシングルマザーになったとかいうくだりも、
「HIV陽性者で親である私にけんか売ってんのか?」と思ったり。
私の単なる被害妄想なのかもしれないけど。

音訳、2冊めに挑戦

朱美

音訳、ボランテイアも1冊目、星新一のゆきとどいた生活を校正に出しました。
校正を待つ間に2冊目に挑戦することになりました。
脳を鍛えるのは、運動しかないとゆう書物です。300ページを超える本ですから、いつ終わるやらですが、今、下調べの為、読み始めました。
なかなか、面白い本ですが、翻訳ものですから、難しい表現もありますね。
出来るのを、待っている、視覚障害者の方を思い浮かべて、頑張ります。  朱美

会社の健康診断

ガジ

毎年恒例でこの時期にある会社の健康診断。
30半ばを超えてからの検査になった途端、
数年間、「要 再検査」頻発で、かなりビビッていたが
ここのところは、大きな不都合なく過ごしていた。

今年、「心臓心拡大の疑い」との診断結果が出て
久しぶりにビビったが、
いつもの通院時に検査結果持参で主治医に相談したところ
説明とともに、「さほど慌てなくていい」と。
ひと安心…

この病気のこと以外で、
毎年この時期は自分にとって
定期的に診てもらえる主治医がいることのありがたさを
再認識する時期であります。

熊野古道へ行きます

朱美

明日、バスツアーで、熊野古道に行きます。
バスツアーの日帰りウォーキングです。このツアーは、年6回で、熊野古道を歩きます。
今回で、2回目です。先回は、参加できなかったので、初参加です。
楽しみですね。バスツアーは、気楽で便利です。
なかなか、泊まりで、あけられない私のストレス解消になってます。
いってきマース。           朱美

シャワー付きトイレ

ガジ

数か月前から、シャワー付きトイレが不調で
とうとう動かなくなった。
なくても生活に支障がないといえばそうだけど、
10年以上、普通に使っていたものが使えないのは
やはり不自由ということで、新調することに。

性能もさることながら、パンフレットを見る限り、
ずいぶん省エネになっていることに関心。

家電量販店を数軒ハシゴして物色したものの、
結局のところ、ネットで購入する方が
ずいぶんお値打ちということで決断。

今ドキは業者さんでなくても取付けができるようになってて
大丈夫かな?と緊張しながらも
嫁さんと犬が遠巻きで見守る中、
何とか設置完了!よかったぁ~

ところで、「ウォシュ○ット」って商標なんですね、
気にせず呼んでました。

無知の恐怖

ひろき

イギリスでもタンポポの花が咲き、日中は春の陽気になってきました。さて、東日本大震災以後は、世界中で原発の議論が活発になっています。これまで、自分がいかに放射能や原発について無知、無関心、だったのかをつくづく考える今日この頃です。HIVと同じように、放射能そのものだけでなく、風評や、パニック、過剰反応が本当に怖いですね。そういった意味では、HIVも、病気そのものもさることながら、社会の無知、無関心が二重三重に陽性者を苦しめている気がします。さて、台所事情が厳しいのはどこも同じようで、福祉国家・イギリスでは、医療制度や、失業保険制度の見直し、出費削減が議論されています。日本でも、環境や差別問題に意識して、経済ではなく、人を大切にする国を目指した、活発な議論が繰り広げられることに期待します。

園芸、大忙し

朱美

毎日毎日、草花の手入れに追われてます。
ボケと椿の花が、終わり剪定を済ませたら、金木犀の剪定です。
ヘデラが、綺麗な葉をのばしているのですが、古い、枯れた葉が、とってもとっても切りが無い程出ます。春は、次から次へ花が咲き、とても綺麗な季節なんですが、手入れも忙しいです。
でもつい夢中でやっていると、気持ちが、良いですね。すっきりします。
講座を増やして、毎日、出かけて、いそがしいのですが、植物の手入れは、手抜き出来ません。

母の日のプレゼント

ガジ

G。W。に久しぶりに里帰りした。

母親から買い物に連れて行ってほしいと言われ、
家電量販店へ行くことに。
デジカメが買いたくて、事前に自分一人で店に行ったものの、
店員さんの説明が分からなかったようで
一体、どれを選んでいいかがわからなかったようだ。
もらってきたカタログにチェックがしてある商品は
およそ使いこなせないと思われる上位機種ばかりだった。

この時期は母の日が近く、いつも何を贈るかを
悩むところだけど、
嫁さんから、この「欲しいものがある」という
いいタイミングを利用しない手はないと
真剣にデジカメ選びをすることとなった。
(自分の財布に直接影響するし)

店内で2時間近く粘って、何とか本人の気に入ったものを
購入することができ、ひと安心。

来週は旅行に行くみたいで、
早々にデジカメの出番がやってくるため、
さっそく操作方法の訓練を何度も反復したけど。

ちゃんと使いこなせるかな…

まぁ、ちょい、難しめなことをするのは
本人にとってもいいのかもしれない。
これも子供側のわがままかな。

講座に出かけて、サプライズ。

朱美

先日、月1回の家庭薬膳料理の初講座でした。
席につくやいなや、声を掛けられました。父の葬式以来、連絡が、途絶えていた、従姉が、いたのです。もう、ビックリ。20年以上会ってなかったのですから。
積もる話も、いろいろあったのですが、この日は、無事講座を終え、後日、我が家に来てもらいました。
彼女が、姉にも連絡をとり、姉妹で来てくれました。母を交えて女4人、楽しいひとときでした。
母いわく、死ぬ前にあえてよかったと。お墓をきれいにしたから、亡き父が、合わせてくれたのね。従姉妹達も口々に母が、元気で、幸せそうと言ってくれました。
素敵なサプライズでした。