陽性者と家族の日記

先日、伊豆高原に行ってきました。

朱美

先日、伊豆高原に行ったのは、台風のくる2日前でした。
静岡で年若い友人と待ち合わせ、彼女の車で伊豆高原に
向かいました。お昼は沼津の港でおいしいお魚を食べて
大満足でした。宿泊先のプチホテルは、二人で貸切で
した。オーナー夫妻の料理と手作りパンでもてなされ、
とてもよい旅でした。久しぶりに彼女とゆっくり話も
出来たし、本当によかった。台風のくる前日に帰れて
運がいいと感謝してます。

ヨーガにはまる

なぎさのペンギン

週に3~4回通っているスポーツクラブで、最近ヨーガにはまっています。

もともとは、古代インドでバラモン教や仏教などの修行法のひとつとして
考案されたヨーガですが、僕が習っているのはフィットネスがメインで、
古くからあるハタヨーガを現代風にアレンジしたものです。

ハタヨーガには頭立ち(逆立ち)のポーズなど難易度の高い技が
かなりたくさんあるのですが、僕が習っているハタヨーガはそこまで高度な技は
要求されず、片足立ちのポーズ(上体をまっすぐ前に倒し、両手をまっすぐ
伸ばしながら片足を反対方向にまっすぐ後ろに伸ばす)が一番難しい程度。
とはいえ、片足でバランスを取りながら十数秒静止しているのは大変。
様々なポーズをこなし、45分のレッスンが終わると汗びっしょりです。

呼吸もトレーニングの大切なポイントで、インストラクターには
「1分間に合計200回くらい繰り返して」と教わりました。
ポーズの間は苦しいので、呼吸が止まりがちになりますが、
それでも全身の血管に空気が行き渡って頭がシャキンとしてきます。
レッスン後半は内観を深めるための瞑想タイムもあり、
全身の力を抜いてリラックスすると、なんだか修行僧?気分!

3連休

ガジ

ちょっとした記念日と3連休ということもあって、
昨日はちょっと洒落たレストランにでもと
ランチに(ディナーではなく)出掛けた。

天気もいいし、普段と違う、メリハリの利いた非日常も
やはり日々の生活には必要だなぁと実感。

こうやって笑顔で過ごせる日々を重ねて行きたいと
なんとなく二人で話しながら、
楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

日曜の午後

つばさ

この週末は娘の運動会の予定だったのだけど、雨で延期になり、
思いがけないのんびりした2日になった。

昨日は娘と2人で、近所に新しくできたお店で、
ゆっくりとお昼ごはんを食べ、DVDを借りに。
私は映画館で見逃した「ミス・リトル・サンシャイン」と、
原作の大ファンの「トラベリングパンツ」の2本を選んで、
昨日と今日で1本ずつ観た。

今日の夕食は、敬老の日ということもあり、
母と娘と3人で外食する予定。
どこに行こうかなあ…楽しみ。

BGM

たたみ

少し秋の気配が出てきたような気がしないこともない今日この頃です。
昼間は暑いですが、日が落ちると風が気持ちいいです。

そんな気候の変化よりも秋を感じているのがBGMです。
BGMといってもCDとかラジオじゃなくて。
虫。

うちは風の通りが良いのでわりと窓を開けて過ごしているのですが、
ついこの前までは窓を開けていると聞こえてくるのがセミの声ばっかり!!
あちーー!!エアコン!!!
という感じだったのに、

台風が過ぎ去ってからリンリンと秋の虫の音。
非常に心地よいです。

秋・・・○○の秋っていろいろありますが、皆さんは何の秋ですか?
僕は・・・ナイショ(笑)

兄からのプレゼント

朱美

先週宅急便が届き、開けてみると、兄から、往年の名画
をコピーしたDVDのディスクが20枚入ってました。
なつかしい映画ばっかりでした。さっそくみてみようと
したら、何とトレイが開かないのです。買ってから
つかわなかったので、こわれているのに気がつかなかった
ようです。すぐに修理を依頼して、直してもらいました。
昨日、今日と午後は、母と一緒に映画をみて楽しみました。
もちろん、兄にお礼の電話もしましたよ。

免疫って?

なぎさのペンギン

病気になってからというもの、以前と較べて生物学や医学関係
の本をよく読むようになりました。
最近、印象に残ったのが著名な免疫学者 谷口克さんが書いた
「新・免疫の不思議」という本です。

「免疫ってなに?」と聞かれたら、大抵の人が
「病原体を発見して排除するためのカラダの仕組み」などと
答えると思いますが…
実はこれ、回答としては半分しか当たっていないのだそう !

谷口先生によれば、「免疫」とは
「<自己>と<自己でないもの>を区別し、<自己でないもの>を
排除するための仕組み」とのこと。
自分と自分でないものを精神面から判断するのが脳の役目だとしたら、
その細胞が自分のカラダに由来するものか、他者なのかを
細胞レベルで判別する分別システムが「免疫」。
例えば、感染症から身を守る防御システムって、
<自己>と<自己でないもの>を振り分けた結果のひとつとして
現れてくるもので、最初から意図的に排除している訳ではないのだそうです。
だから、システムが暴走しちゃうとリウマチなどの自己免疫疾患になったり、
アレルギー疾患を悪化させたりもする。

日々、免疫関係の病気と向き合っている僕ですが
「免疫が常に人間の味方と限らない」という視点にハッとさせられました。
その人の健康状態によって良い存在にも悪い存在にもなり得る…
ということも…日常生活で遭遇する、さまざまなトラブルに対する
暗喩みたいでなんとなくおかしい。
無条件で味方してくれることなんて、そうそうないんだなあ…って(笑)

それに、人間って…ときどき、自分と姿かたちが著しく異なるものに対して
拒絶反応を示したりするけど…
こういうことも、あらかじめ身体のコンピュータにプログラムとして
組み込まれているの?

生命って、改めて不思議な存在だなあ…と思わざるにはいられません!

3カット!!

ガジ

この季節の恒例にしようと思っているのだけれど、
去年、嫁さんのお友達からの紹介で、
割と近くにぶどう園があることを知り、行ってみた。

今年も・・・ということで出掛けた。
午前中、早めに行ったつもりだったけど、
意外にも人が多くて驚いた。

そこは自ら採ったものを、量り売りするので
(食べ放題とかはやってないので)
自分たちが無理なく食べれる量を考えて、
ハサミでを使ったのは、3回だけ。

全工程、滞在時間は30分もかからず。
今夜は食後に出てくるぶどうが楽しみ~(^_^)

敵は内にあり。

たたみ

東京はさいきんめっきり涼しいです。
もう秋の足音が、すぐそこに。

そういえば、僕が感染を知った時は桜が咲いた頃でした。

春、夏と過ぎてもう秋。

そんな僕ですが、今、自分の中の大きな敵を再確認してます。

この病気なって死を覚悟した。
人生で初めて「逆算」して人生を考えた。
そして、残された時間を少しでも充実して過ごしたいと考えた。

僕は残された時間、自分が出会う人や物事にしっかり向き合って行こうと思った。

さて、それはどうなったか。

感染した体に慣れて行くにしたがって、あれだけ強く思った気持ちを
ないがしろにしている自分がいます。
ずっと恐怖でいる必要はないけど、やることはやらないと。

というわけで、気持ちを引き締めようと思ってます。
いや、思うだけじゃなくてやらないとダメなんだ。
毎日がこれの繰り返し。
明日は小さくても大事な1歩を踏み出せるだろうか。。。

そんな面でも今年は実りのある秋にしたいです。

休みの終わり

みのる

昨日辺りから、めっきり涼しくなった
夏も終わりなんだなぁと思う

暑かったけど、今年の夏は、旅行で温泉に行ったり、花火を見たりと、いろいろ楽しかった

鈴虫の声を聞きながら、寝入るようになると、あ、秋なんだなぁ、終わってしまうと短いもんだなぁ‥と、大したことでもないんだけれど、少し感慨深くなる。

今年は、学生の頃以来の長い休みで、気疲れすることもなく、良く休めて良かったけれども、このままでいいのかなと、少し焦りもあった。
昔だったら、こんな時、とある一角に入り浸っていたけれど(笑)

‥もう、時代が変わってしまったからか、なんだか、もうあまり肌に合わないような感じがしてしまってる。年取っただけかも(笑)
どちらにせよ、あまり以前のような、感覚はないのだ。
少し淋しくはあるけれど‥

とはいえ、そろそろ行動を起こさないといけないかなぁ‥。
頑張ろう。