つばさ
先週末、すごく疲れる人に会った。
バリバリ仕事をして、主婦業も母親業もこなし、
休日は趣味に忙しく、常にアクティブにがんばっている。
何に対しても自分の意見をしっかり持ってて、
常に向上心を忘れず努力しているんだろうなあというのが、
よくわかる人。
こんなにいいところばかりなのに、
全然、魅力的ではなく、キラキラ輝いてる感じもない。
「自分もがんばろう」と触発されるどころか、
週末に会ってから、ずっとなんか嫌な気持ちでいっぱいだった。
彼女には余裕がないんだろうな、きっと。
「私はこんなにがんばってる」っていうのは
わかるんだけど、それが痛々しいほど。
そこまで主張しなくてもわかってるよって、
言ってあげる人がいないのかな。
家族ぐるみの知り合いなので、また会うときがあると思うけど、
今度会ったら、ニッコリ笑って「Take it easy!」と言ってみよう。
つばさ
昨日のクリスマスイブは、妹(弟の奥さん)が、
「ちょっとしたものだけど作るから、
一緒に夕食をどう?」と言ってくれたので、
仕事が終わってから、娘とおじゃました。
弟は仕事で遅いので、私たち親子と、
妹、姪&甥の5人のクリスマス・ディナーだったのだけど、
テーブルを見てびっくり!
「ここはレストラン?!」と見まがうほどの
美しく、気の利いたテーブルセッティング。
オードブルからメインディッシュ、サイドデッシュ、
そしてクリスマスケーキまで、
味も盛り付けも感動的としか言いようがないもの。
そんな素晴らしい料理を前に、
二人で飲んで食べてしゃべって、最高の晩餐だった。
姪と甥に、
「つばさちゃんはサンタさんに何を頼んだの?」ときかれ、
「大人には普通は来ないけど、
今日のごはんが最高のクリスマスプレゼント!」と答えた私。
娘はひとつひとつの料理に感動しながら、
「お母さんには絶対できへんわ~」を連発。
確かに絶対できません!
…でも、こうやってやってくれる人がいるからいいもんね!
ガジ
ここ数年、誕生日などのお互いのプレゼントは
欲しいものを一緒に買いに行くのが通例だったが
久しぶりに今回のクリスマスプレゼントは
嫁さんの意思とは関係なく一人で買いに行った。
何だか嫁さん(当時は彼女?)のことを想い、
何を買おうか悩んでいた当時の自分の心情を
思い出して、若者に混じり色々と物色した。
自分的には苦労してセレクトしたつもりだが
プレゼントを渡す時の嫁さんの表情は、
きっと困惑気味だろうし
中身を開けた後の表情は、
きっと苦笑い気味かも・・・・
しかし、もはや、そんな事はお構いなしで
仕事の合間をぬってプレゼント選びに費やした
ここ数日間はむしろ、自分が楽しんでいたようだ。
数時間後に結末が拝めることになるが、
結果は・・・・想像に任せます。
蔵人
紅白歌合戦の演目が発表になったらしいけど、正に「ナニこれ?」って思いませんでした?
私は思いました。所謂ベテラン陣の曲が耳にタコ状態。
これだったらマツケンサンバ以外は3年位前の再放送でも充分間に合うと思われるので浮いた制作費の分受信料を(以下略)
つばさ
最近、娘が「水戸黄門」にいやに詳しい。
どうも、平日の昼間に再放送しているのを、
時代劇ファンの母と見ているらしい。
という私も、最近は全然見ないものの、
杉良太郎の「遠山の金さん」を再放送で見ていた頃は、
「大きくなったら杉良太郎と結婚する」と、
同じクラスの女の子がひくような発言をしていたし、
「暴れん坊将軍」はビデオ録画していたくらいである。
(ちなみにどちらも小中学生の頃)。
娘もこのまま、おばあちゃんに影響されて、
「私の理想は助さん」とか言うのだろうか?!
蔵人
7月26日の日記で紹介したおばさんから「温泉銘菓卵チョコ」なるものを頂いた。どうやらY河原温泉に友達と行ってきたらしい。話を聞くとどうやら宿泊した温泉旅館は最悪で、次の日とっととY河原を後にして箱根で口直しをしてきたそうだ。パワフルなおばちゃん連中だ。
で、その土産は適当にY河原駅前で手につかんだものを私にくれた訳で、別に何を頂こうが構わないのだけど・・・そのチョコの箱の説明書のところがとても気になった。
それは、「販売者」のところがシールなのだ。
土産物の出生地の胡散臭さについては同じく7月の日記で触れたと思うが、そこのシールの所の「販売者」の住所はI東市になっており、そこでもう都道府県が違っているという事態なんだけど一応エリアとしては近いしまぁいいか、、、じゃあシールを剥がして見ましょ。
・・・・・すごーーい。
製造者:(株)○○○ 北海道I見沢市×××・・・
すごーーい。北海道で作ってるんだぁ。
この菓子、アーモンドをホワイトチョコで包んだもので、当然といえば当然だよなぁ。でも箱にシール一枚張っただけで堂々とY河原(I東?)土産として売るなんて開き直りの極致。何というかさぁ、こんな事平気でやるから評判下げちゃうんだよね。
ま、私は毛頭行くつもりないから、好きにしてよ、て感じです(笑)。
蔵人
夕方、年の瀬の雰囲気溢れる銀座のメインストリートを歩いていた。
勤め先の本部事務所が銀座にあるので4丁目交差点付近を歩くのは自分的には割と日常的なことである。しかし仕事で用がある人以外にとっては「おデパート」の並ぶ銀座は特別な場所であるようで、着ている服にも歩く姿にも皆気合が入りまくり。
交差点で信号待ちをしていると、傍らには親子連れが。子供は幼稚園位の女の子で、かわいらしいニットの服を着ている。
その女の子、信号待ちに退屈したのか、やおら振り付けつきで絶唱。
「マ・ツ・ケ・ン・サ・ン・バー♪」
「こんな所でやめなさい!」
母親が止めに入るが、もう遅い。いいじゃん、好きにさせなよ。
しかし、どこで憶えたんだろう。
家で親子でDVD見てるのかな(笑)
蔵人
気が付くと、街のあちこちにイルミネーションが灯っている。
駅前は当然のごとく、マンションや住宅地の一角にも。
一昔前は全然数が少なかったのでとても物珍しく綺麗だな、と思えたのだが今や「ああ、ここでもか・・・」みたいな感じでむしろ不愉快さが増してきた。
暗く、寂しい冬の夜のままではいけないというのか。
ガジ
週末、嫁さんと近くにできたショッピングモールに出かけた。
覚悟はしていたものの、人の多さに閉口。
新しい物好きの集いに参加したから、いた仕方ないかぁ。
自分はオープニングセールで早々に見つけた掘り出し物は
仕事で着るワイシャツくらいだったけど、
嫁さんは破格値にもかかわらず、色違いの
ファーのマフラーを難しい顔で、どちらにしようか
悩んでいるご様子・・・・
「そんなに悩むくらいなら両方買えば?」と
こん時とばかり、気前のよさをアピールしてみた。
その言葉に甘える形で、結局二つとも購入となり、
わざわざ人混みのセールに来たかいもあった訳だが
自分としては、嫁さんの嬉しそうな顔と
何より甲斐性のある亭主を演じられたことに大満足。
常日頃ではないのがホント、残念なところ。
自分のワイシャツと合わせて合計三点お買い上げで
樋口一葉でお釣りがくる程度の甲斐性なのだが・・・・
ガジ
小学校高学年の甥っ子から、「ことわざ対決」の
申し入れがあった。
テレビゲーム対決でも手を抜かないで
完膚なきまでやっつけてしまうので、
今回は切り口を変えての挑戦をしたいようだ。
聞くに、甥っ子は一日一個ことわざを
覚えることを自分に課していると。
快諾して、いつ勝負しようか?という話になったら
どうしても勝ちたいのか、
「ボクとガジくんは○○才、歳が離れているから・・・・」と
切り出したかと思えば、
「○○回、ことわざ辞典を見てもいいよね?」と。
何ともはや、対決前から気弱なところと
その発想に、大笑いしてしまった。
もちろん、承諾しましたよ。