陽性者と家族の日記

if…

IHO

職場に、僕と同年代〜僕より少し年上の男性のstaffが
複数名いらして毎日一緒に働いています。
日々の業務の中で変える事/ブラッシュアップする事が
多いのですが、いつも同年代〜年上の同僚の方々は
「もし、その方法が合わなかったら」
「もし、準備数より足らなかったら」
「もし、幹部がokay出さなかったら」と
もし、もし、もしも、もしもと申す×2申してばかり。
もしもし亀のように前に進まない…あ、亀はゆっくりでも進んでいるなぁ、
同僚の皆さんは立ち止まって、はい!終わり。

年齢を重ねるとこんなにも(考え方が)身軽ぢゃなくなるのかと
そんなに年齢が変わらない僕は焦ります。
>男性にこの傾向が強いように思います※俺独断判断調査性別差別はしていない。
そして、後輩の人達も僕の事を“重い”と思っているのだろうかと気になります。

何十年も生きてきて、思いも寄らない事ばかり起きてたと思うのに、
もし・・・なんて考えたら何も出来ないのに、
でも、“もし”は危険回避には大事な能力ではある訳だし、
安全か冒険か、頭ン中グルグルです。

if・・・もしも「もし」って言わないって決めたら
「もしかしたら、凄く面白い事に出合うんぢゃね?」って
自分の行動が変わり、楽しくなるんぢゃないかなと思う。

IHO 拝

プロフィール

IHO

先日、「陽性者と家族の日記」のライタープロフィールを更新しました! 
はい、ここで問題です。
更新前と更新後のプロフィールではどこが変わったでしょうか?…と
難問題が出せる位殆ど概ね変化なし(泣)
これでいいのか!俺!!!

引っ越しも転職もしていないし、
パートナーの有無なんて、ずーーーーーーーーっと“無”だし(T_T)
本当に変わり映えしない毎日を送っています。
ま、変わりなく元氣で溌剌と働いて遊んで健康でいる事がイチバン!と云う事で(^^)
…ドユコトデ?

平凡過ぎるオジサン あなた嫌いですか
あなた退屈ですか…

IHO 拝

まちがいさがし

IHO

あなたと別れた昨日から、僕の周りはまちがいばっかり。
あなたと一緒に居た時間が正解で、今はまちがい。
今朝から僕はまちがいさがしばっかりしている。

あなたが僕に別れを告げた真(ホント)の意味はなんなんだろ?
あなたはどの間(タイミング)で僕と別れようと思ったのだろう?
僕と別れると決めたあなたとあなたに別れを決めさせた僕と魔(ワルモノ)はどっちだろう?

あなたと僕の真が違っていたみたい。
あなたと僕が出逢った間が悪かったみたい。
悪いのはあなたと責め立てた僕は魔が差したみたい。

IHO 拝

コロナ

まさお

身近にかかった人が居なくて、全く実感が…

でも、仕事量が確実に減ってるし、ボーナス出なかったし、生活への負担は確実に。

いつまで続くんだろうか

時計まわり踊り続けたい

IHO

踊りたい!
どっかで踊りを教えてくれる所、知りません?
フラダンスとか社交ダンスとか、特にコレ!ってないけど
リズムに合わせて仲間と息を合わせて踊ってみたい、
と思っています。

人生をダンスに例えられる事がありますが、
ここ数ヶ月で社会も生活様式も考え方も働き方も新しくなっています。
くるくる目まぐるしく働き遊び学んできましたが
そろそろ新しいステップを覚えたいと思っています。
新しいSTEP/生き方をみんなに見て欲しいな(^^)

人生を楽しく踊り続けたい!!

IHO 拝

透明人間

IHO

透明人間 あらわるあらわる
仕事を終えて帰宅途中の道で透明人間 あらわるあらわる
日も暮れて薄っすら暗い道の向こうから、
黒系のスウェットに黒(色)マスク、白いCAPのつばの上にサングラス
下を向いていじっているスマホの発光が薄っすら輪郭を象る…女性が歩いてきた。
本当に透明人間に見えましたょ。

この御時世とこの暑さで、マスクに帽子、サングラスで
コンビニに来店される方も多いのではないのかな、と思うと
注意/お断り出来ない分、店員さんも怖いだろうなと想像する。

表情も顔も氣持ちも不透明で、
そこに居るのに何も見えない人間があわらている。

IHO 拝

あらこんなところに牛肉が

IHO

大分(だいぶ)以前(まえ)に
カレーだかシチューだかのコマーシャルソングの
♫あらこんなところに牛肉が、玉ねぎもあったのね
と、云う歌詞に対して「そんな贅沢な生活してみたい」と
同僚の奥様が言っていたっけ(^^)
確かに、即効で食べちゃう大人気の牛肉が冷蔵庫の中で
忘れられる存在で在るなんて…有り得ない!

僕は、STAY HOME期間(基本現在も巣篭もりです)に、菓子類は勿論!
ビールやら肴やら酒のおつまみやら、即席カップ焼きそばにレンチン炒飯などなど
沢山買い置きをして日々の食を楽しんでおりました。
そして先日、詰め込んでごちゃごちゃしているのを整理したら
冷蔵庫の奥からチーズや切り干し大根のパック、
冷凍庫の底からは板チョコとネギトロがペシャンコになって、
シンク下からは缶詰やパスタソース(パスタ自体は完食)乾燥味噌汁の具(開封済)が
出てきて、まさに♫あらこんなぁところにぃ〜状態でした^^;
ま、どれも日持ちする食品なので、これから美味しくいただきます。

僕は次から次から食品を買っては突っ込んで詰め込んで、
ちょっとした食べ物の地層を作ちゃっていました。勿体ないです(反省)
もっともっと先の夏が終わる頃に整理整頓をしていたら
多くの食べ物を捨てちゃっていましたね…(猛省)

IHO 拝

8月のサンシャイン

なぎさのペンギン

”いつもの夏と違うんだ…”

 

毎年 7月になると口ずさみ 神宮球場で聴いていた 自分には夏定番のこの曲…

今年は自宅でヴァーチャルプレイ中です。

スマホの画面をTV画面にミラーリング、サラウンドで楽しめるとは 便利な時代だよねー

…と思うけど、やっぱり3万人で一緒に楽しみたかったー

 

2020年も中盤にさしかかり、1年の半分が大騒動の中で終わってしまいましたが…

みなさんはいかがお過ごしですか?

おかげさまで 僕に大きな変化はありません。

にしても…長梅雨のあとに いきなりど真ん中の夏…

今年は冷夏だな ! って勝手に決めていたので 気持ちの切り替えが大変です。

 

・No more エアコン

僕は…エアコン… 苦手です(特に冷房)。

自律神経のはたらきが悪くなる…っていうのか…

エアコン→乾燥する→のどが渇く→冷水がぶ飲み→滝のような汗&おなかの不調…

という悪循環を繰り返していた時は すごくバテやすかったです。

なので、せめて自宅で過ごすときは できるかぎり扇風機のみ!を目指しています。

暑さへのセルフ対策は がまんできなくなったら 30℃くらいの水でシャワーを浴びるか(首筋が中心)

濡れタオルで体をクールダウン。そして扇風機、自然の風、せんぷうき~ w

冷たいものを飲んだり食べたあとは、なるべく温かいお茶。

繰り返すと なぜか汗がスッとひいてきます。

やりかたを間違えると熱中症になってしまうので…誰にでもおすすめできるわけでは ありませんが…

冷房に頼りがちで、やたら汗をかく方…逆に体を温める工夫をしてみては(徐々に様子を見ながら)

 

・マスクのある日常

6月にいちどオフィスへ戻り→感染の拡がりが勢いを増し返す→7月からリモートと通勤の生活が半々 です。

仕事場では 会議中もデスクワークをするときもずっとマスク着用。

それでも 水着素材の夏用の製品を手に入れることができたので(感謝)こまめに洗って使っています。

「もし世の中が落ち着いて 安心して暮らせる世の中になったとしても…数年の間は マスク生活を続けなくちゃいけなくなると思うよ…仕事でもプライベートでも…」

上司から言われ…最初は?だったけど …マジ そうかも…という気持ちが強くなってきている今日このごろです。

ある大手の外食チェーンが、”食事用に簡単に作れるマスク”を開発しましたが…興味ある~。

通っているスポーツクラブでも、受付で…額にピッとかざす 非接触式の体温計でチェックしてもらうのがあたりまえの風景になりました。

 

・ウェイクアップ・コール

在宅時間のだらけを防ぐべく 100均でキッチンタイマーをいくつか買い それぞれの部屋で活躍させることにしました。

目標は いろんな行動をとりあえず1~2分単位で区切って 時間内に終了させるようメリハリをつけること。

スマホをいじる時間、自炊する時間、掃除や洗濯の時間、仕事の時間、ダンベルの上げ下げ時間…

途切れがちな緊張感を維持するのに それなりの効果はありますね。

自分へのいいわけ…めんどいことやりたくねー、だりい、カラダいてえ、ねみー…

などにお悩みで、心にカツを入れてぶったたき起こしてくれる 強制的な “めざまし” を試したい方には ぜひ おすすめ!

もちろん、何から何まで管理となれば しんどいですけど(^^;

 

・プール

多くの屋外プールが休業中で 水泳が好きな自分にとって 今年はすごく残念です。

聞くところによれば、感染対策のためだけ でなく…受付やライフガードを担う学生が(学校のスケジュールの関係で)確保できなくなっている影響もあるのだそう。

僕らの生活って、ほんと…無意識のうちに 誰かの生活とつながり 影響しあっているんですね…

 

しかし…この間、入場の人数制限をした上で営業している屋外プールを見つけ 自分なりの対策の上で 泳ぎに行きました _(・o・ )へ 。゜:

屋外プールは塩素の匂いがこもらない、なんといっても そこが最大の魅力。

プールの底は青、顔を上げると水の上も青空…しぶきに反射してキラキラ飛び散る光 ! 気分は小学生 w

今年は 海水浴はもちろん…GoToなんちゃらのキャンペーンでどこかに出かける…って気持ちにはなれないし、静かに過ごす時間が増えそう。

せめて泳ぐ時くらい 夏の気分にひたりたい と思います。

 

大雨、猛暑…この夏も不順な天候が続き、おまけに…先の読めない不安定な毎日…気分も上に下にと動きがち…

改めて思います…

人間って…本当に限られた条件でしか生きられない…か弱い存在だなー って。

 

でも

未来になって今年を振り返ったときに…”しけた記憶” のままで終わらせたくはないな。

晴れの日も くもりの日も 雨の日もひっくるめて の日常なのだから…

 

いつもの夏とは違うかも知れないけど…たったいちどの 2020年の夏なんで !(^^)!

 

 

動画は2年前 地震からの復旧後に訪れた熊本県の菊池渓谷(自家製ムービー)と

今年は開催できなかった新潟県・長岡市の花火大会。

過ぎゆく夏と いつか訪れることが待ち遠しい これからの夏へ向けて☆

 

 

今だから 思うこと ~2020 Summer

なぎさのペンギン

 

前回の日記から5か月。

…いろいろと ややこしい世の中が続いていますね。

 

最近 個人的に僕が気になっているテーマが いくつかあって…

今回は それらについて書いてみようと思います。

 

1つめは「常識」。

 

今回のパンデミックで改めて感じたのは…

治療のおかげで 毎日、安心して生活ができているのはすごくありがたいことだけど…

そのことに甘えきり、慣れきってしまうのも いけないな…これからは…

今回のような”危機”に立ち向かえず 思考停止になっちゃうかもな…という自己反省でした。

 

理由は…ウィルスそのものが つねに人間の常識通りに動いてくれるわけではないから です。

 

突然ですが…

”集団免疫” という言葉を聞いたことがあると思います。

「ある集団の中で、そのウィルスに免疫をもつ人が一定の割合に達すると、感染の拡大にブレーキがかかり 終息に向かうこと」。

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のニュースでよく取り上げられており、僕自身 よく耳にします。

ただ、これを

「ウィルスに感染すれば体の中に抗体ができ、抗体は免疫として 外からの敵をやっつけてくれるんだ」

「うん、免疫のはたらきでしょ。たしか 同じ病原体に2回は感染しないんだよね」

と… 単純化して理解している人が 多いような気がして… 少し気がかりで。

 

HIVでは

「たとえ抗体が作られても、それが体を守ってはくれない(毒を中和して無毒化する作用が弱い)」

ため ワクチンの開発が難航し、数十年たった今も いまだに完成できていません。

(僕らが毎日、抗ウィルス薬を飲み続けないといけない理由は これですね)

現段階の研究だと、SARS-Cov-2(新型コロナウィルス)の抗体は 一定の時間がたてば消えてしまう可能性が高い、という見方をする専門家が多くなっています。

なので SARS-Cov-2のワクチンの開発も ほんらいは時間をかけ じっくり研究していく必要があります。

 

ウィルスはそれぞれに性質が異なり、”このウィルスがこうだったから 類似しているこちらでも同様の結果になるだろう”と シンプルにあてはめることができない という難しさがあるのだそうです。

つねに、人間の想定外の方向へ向かっていく…というのか…

 

2003年に流行したSARSの場合、毒性が非常に強力でした。

感染した人たちはすぐに重症化し ほとんど動き回ることもできず 不幸にもそのまま亡くなってしまう、という結果になりました。

だからこそ”封じ込め” ができて、強毒のわりに死者数も少なく抑えられた。

“クラスター対策”という考え方が確立され 予防にきわめて有効と考えられました。

でも…これでは ウィルスじたいにとっては無駄死にで 仲間を増やして 外へ広がっていくことができません…

そこで毒性を変化させ…多くの人に 多くのウィルスがとりついて 生き残れるように ”進化” したのが 今回のSARS-Cov-2という… われわれにとって 想定外の存在です。

 

安心は 自分の常識の上になりたっています。

でも 常識がいつまでも常識であり続けることができるかどうか…なんの保証もない…

 

ということも 頭のどこかに…チラリとは…しのばせておかなくちゃ いけないな。

もし、SARS-Cov-2の状態が落ち着いても…それ以外の 新たなパンデミックが起きる可能性だって 否定はできないので。

 

僕の中では…治療によって健康に対するある程度のコントロールができるHIVと…まだまだ正体の分からないSARS-Cov-2は 完全に別モノ。

全く別の”脅威”と考え ”想定外”も”想定内”のうち、と心しながら 生活していきたいですね。

 

とりあえず できるのは…今のHIVの治療を怠らずに 続けること。油断しないこと。

でも…緊張しっぱなしだと 絶対 途中で息切れしそうだね…(^^;

安全そうな気分転換の方法をさがしながら ね~ W

 

2つめは…「コミュニティ」。

 

今年の7月、オンラインで COVID-19 についての国際会議が開催され、僕はネットで視聴しました。 

「集団の中にCOVID-19のメッセージを広める方法として かつて作られたHIV/AIDSのコミュニティのやり方が 大いに参考例になるだろう」

というのが 多くの専門家の方々の意見でしたが…僕は正直?と感じました。

 

人種や民族が多様なヨーロッパやアメリカのような国々では 日本と違い 人々はもともと地理的に”散らばって”暮らしてきました。

離れていれば自然と… 文化も習慣も 人々の生き方もそれぞれ変わってくるので…政府かひとつにまとめるよりは効果的かな…たしかに納得できそう、とは思います。

でも、日本で”コミュニティ”と言われても…みんなあんまりピンとこないんじゃないか…って。

「国」とか「県」とか「市」とか…そういう公共のしっかりとした母体が対策を行ってくれれば そっちの方に安心感をもつ人が多いでしょうから。

 

いや、待て …と 気がつきました。

 

法律で規制したり、警察が入って取り締まる考え方は 権力をもつ側の解釈によって変わるので”暴走”が起きやすいんですよね。

アメリカでも 現在進行形でそれが起きている…”BLACK LIVES MATTER”が良い例でしょうか…

 

「家にいろ、と言ってるのに 好き勝手に出かけて遊び回る、コイツらは手に負えん ! 力で無理やり閉じ込めろ」

という考え方に…そうだそうだ、と大勢が同調していく流れができはじめている としたら…

 

自由が失われるのは怖いですし、確かに強制的になにかを押しつけられるより お互いの間で約束を守るほうが人間らしいやり方だな、と  僕も思います。

会議の専門家たちの”コミュニティ”発言のウラには…人々による”自治”という考え方を 重要なものとして扱いなさい、という思いも込められていたような気がします。

 

どんなに政府に指導力があっても、保健のシステムが強固であっても…主役はあくまで「ヒト」。

人間がどう考え、互いに協力して 危機から身をかわすことができるかどうか…です。

 

HIV/AIDSが世界に広がった80年代、90年代…

他人に無関心でいるうちに 自分の社会の中でどんどんと広がり、気がついたら周囲の人たちがバタバタと病に倒れていった…という光景が あちこちで繰り広げられました。

そこで 過去の反省をふまえ アメリカを始め 世界のあちこちでコミュニティが作られ、組織やリーダーが生み出されていきました。

HIVに比べ SARS-Cov-2は感染のスピードが格段に速い、という大きな違いはあるとしても…

人から人へウィルスが伝わっていくという事実には 変わりはありません。

 

そして40年。

当時 まだ生まれておらず HIV/AIDSを知らない若い世代が 今や社会を支える中核へ成長しました。

…今回のパンデミックは その最中で起きた、ということですよね。

 

最近 ハッとさせられたのが アナウンサーの赤江珠緒さん(僕は彼女の番組のリスナーです)。

自ら感染した体験を基にお話をされていましたが、話の中味が現実的 かつ率直で 分かりやすかったです。

夫婦そろって感染してしまったら 誰が子育てをするのか、誰がごはんを作るのか、未知の病気にかかったという不安の中で、誰にグチを聞いてもらったらいいのか…

すぐ身近で起きそうでいて… いざ わが身に置きかえた “自分ごと”としてあてはめることのできる人って なかなかいないのでは?

 

彼女が担当しているラジオ番組のリスナーは 同世代の男女で 子育ての経験済み、もしくは経験中の人たちが多めだと思います。

そう…同じラジオ番組のリスナー同士って… 似たような価値観…”共感”で結ばれたコミュニティのメンバー…なんですよね。

ポイントは「同じ仲間、だからこそ守りたいと思える」存在かどうか…ということでしょう。

 

COVID-19でも いろんな人々に向けられる理不尽なバッシングが続き つらい気持ちになります。

一児の親である赤江さんにとって勇気のいる決断だったはずですが メディアに出る側の人として すごく重要なことをなし遂げてくれたことは ファンとしてもすごくうれしいな。

彼女のように やわらかいメッセージを “一般ピープルの目線”で 伝えてくれる人が増え…

それぞれのコミュニティで それぞれの意識が少しでもシンクロしてくれたら…そう 願わずにいられません。

 

そして…3つめは「Survive、生き残ること」

 

予想どおりに、というか…予想していた以上の長期戦が 避けられない見込みになってきました。

だからこそ…”目に見えない相手”を前に ムダな感情や体力は消耗したくない。それが 僕の本音です。

人間の感情は簡単に動かされやすく 最大の利点にして欠点である という出発点に立ち返って じっくり かみしめて。

 

生き残るための その手前で 自滅しない。

 

It’s times like these you learn to live again.

(こんな時代だから 自分の生き方をもういちど学ばなきゃ)

 

ロックダウンの過ごし方

ひろき

ロックダウン中であってもポジティブな姿勢を強調する有名人のインタビューを読むと、
個人的には脅威を感じます。

ロックダウン始まって1か月ぐらいの時期に、
イギリスのファッションブランドのネット通販サイトをみたら、
金曜日は自宅でおしゃれして、DJブースで音楽をかけて、お酒を飲みながら、
友達とリモートでパーティをする、というDJのインタビューが掲載されていたんです。
自分はそこまで、一人でアゲアゲにはなれないな、と。

何せ自分のロックダウン中に達成したこともありませんし、新しく始めたこともありません。
メディアがそういう人ばかりを取り上げるからなのでしょうが、
ロックダウン中の時間を有意義に使い、前向きに生活するという人だけが取り上げられると、
無駄に、怠惰に過ごすことに逆に罪悪感を感じてしまいます。

でも、まずは健康に、仕事も続けながら、ロックダウンを乗り切れたので、
それだけでも100点ですよね。

あ、週1,2回は公園で筋トレしてたから、太らなかったのと、
自炊が増えたので、レシピが増えました。クッキーも焼き始めてしまったぐらいです。
あと、自転車のタイヤチューブの交換と応急処置ができるようになりました。

今から振り返ると、なかなかの成果ですね(笑)