陽性者と家族の日記

つばさ

 娘が気に入った本を寝る前にベッドで読んでくれるという。
少し前までは、私が娘に読んであげていたので、
こんなに大きくなったかと、涙が出るくらいうれしかった。

 とてもすらすらと上手に読んでくれたのだけど、
けっこう厚い本なので、もちろん、一晩では終わらない。
きりのいいところまでということにして、続きは明日。

 「あたしが寝とる間に、読んだらあかんよ」
と何度も念を押されたものの、私は続きが気になって眠れない~!

 ・・・で、こっそり読みました~! 娘よ、スマン!
明日は知らないふりして読んでもらわなければ。 

 

花火大会

ガジ

久しぶりに嫁さんとドライブがてら、
一泊二日の旅に出かけた。
たまたま夏祭りの期間にあたり
花火大会があったので、数年振りに二人で
浴衣を着て見に行った。

わざわざ浴衣を持参した訳だが、嫁さんに
着せてもらうだけで、大汗をかいてしまった。

打ち上げ時間が、およそ30分くらいの
地方の花火大会だけど、湖畔に座って
のんびりみる花火は、
場所・服装の非日常性の演出もあいまって
かなり、いい感じだった。

花火が終わった後も袖口から抜ける少し強い
風の心地よさに、しばらく浸っていた。

きもだめし…

つばさ

 私は、ゆうれい屋敷とか、きもだめしというのが苦手だ。

 去年、近所の小さい遊園地のゆうれい屋敷に友人と入って、
怖さのあまり、しがみついた友人の腕にあざを作ったくらいである。
それ以後、もうこの二つとは絶対関わるまいと思っていたのだけど、
今日思いがけず、子供のキャンプできもだめしをすることに。

 娘と、同じ学年の女の子二人、他のお母さん一人と、
20メートルくらいの短いトンネルみたいなところを歩いて、
途中で隠れている高学年の子供たちが脅かすというものなのだが、
これが、冗談じゃなく怖かった。

 一列になって、前の人の腰を持ってあるいたのだけど、
出てきたときには、私の前にいた娘のTシャツが、
これも、冗談じゃないくらい伸びていた…。

 脅かす役の子達には、
「お母さん(私)の悲鳴が一番怖かったわ~」とコメントされる始末。
情けない~! でも、怖かったんだも~ん…。

京都シリーズ予告編

蔵人

この前2泊3日で旅行に行ってきました。
場所は京都です。
色々と話のタネが出来まして、一回にまとめると
とんでもない分量になるので、数回に分けて書くことにします。
名付けて「京都殺陣案内・貴船の川床に
謎のお囃子が響く時…祇園の山鉾に潜む黒い影!」

なんちって。

新機種

ガジ

最近、会社で持たされている携帯電話の
機種が変更になった。
以前使っていた機種の折りたたみの
ちょうつがい部分が割れてしまい
修理をしたという人が
社内で続出。(自分も含め)
導入一年間あまりで全体の30%を超えたため
機種変に踏み切ったとのこと。

しかし、ひとたび機種が変わると
操作を覚え直さないといけないのが億劫。
以前とメーカーが違うため、操作性が一変。
メールひとつ返信するのも大変・・・
歳を重ねると順応性が鈍くなるのか??
当分の間、分厚い説明書が通勤電車の
愛読書となりそうだ。

万華鏡

つばさ

 友人がうちに来てくれて、娘と一緒に万華鏡を作った。
 キットを売っているのは見たことがあったけど、
キットなしでこんなにふうに自分で作れるとは驚きだった。

 簡単といっても、筒の長さや入れるものの大きさや種類で、
びっくりするほど印象もかわり、きれいに見えるようにするには、
けっこう工夫がいる。美しさの追求は奥が深い!
大人のほうが夢中になってしまうくらいだ。

 来てくれた友人は、私が今、大好きな人。
 万華鏡が好きだと言ったら、先週会った時に、
突然プレゼントしてくれ、今日は一緒に万華鏡作り。

 これから万華鏡を見たら、幸せな気持ちになるなあ、きっと。

step by step

ガジ

先日「歩き方教室」なるものに参加した。
市の広報を見て嫁さんが申し込んだ、第2弾。
申し込み殺到で、抽選で当たったらしい。
会場には予想通り年配の人が多くて
かなり気後れした。

しっかり歩くのは難しく、
かばんを右手に持つ長年の習慣のせいで
背骨が曲がって、左足が長くなっていると
先生に指摘された。
蓄積された癖は簡単には直らないだろうが。

一時は、もう自分の歩みを止めようとさえ
思った自分が「歩き方」を勉強するなんて
想像もつかなかっただろう(笑)
精神的にもしっかり地に足をつけて
歩める日が訪れるよう、
気負いなくがんばれるといいなと
願う一日だった。

スイカの胡麻和え

蔵人

用意するもの
・スイカを食べたあとの残りの皮
・濃縮タイプの麺つゆ・昆布つゆの類
・すりゴマ

1.スイカの皮のうち、表面の緑色の部分をむく
2.表面を向いた皮を適当な薄さにきざむ
3.タッパ容器に刻んだ皮を入れ、すりゴマを入れて、濃縮つゆをかける。皮から水分がかなり出るのでつゆは心持ち多めで。あとお好みで一味唐辛子やゆずの粉をふる。
4.タッパの蓋をしてつゆが全体に行き渡るように1・2分振る
5.冷蔵庫で冷やす。

これ、実家の母がこの季節よく作っていたスイカの皮の胡麻和えのアレンジ版です。
冷たくてパリパリとした食感がこれからの季節にピッタリで、何と言っても生ゴミがほとんど出なくなるのでとてもグーです。ためして味噌。
ちなみに、私の実姉はスイカが大嫌いなんですが、これは何故か食べる。
変な姉だ。

ハイビスカス

つばさ

 「ホテルハイビスカス」という映画を観た。
沖縄を舞台にした映画である。

 沖縄と言えば、ごはんもお酒はもちろん、
音楽も大好きなので、ずっと前から、
この映画の公開を楽しみにしていた私。

 やっぱり期待通り、いや、それ以上で、
見終わった後、「人生を楽しんで満喫しよう!」
と、なんだかウキウキした気持ちになった。

 で、帰り道、一緒に映画を観た娘と、
映画のなかに出てきた、ちょっとここでは
書けない歌詞(?)の「ABCの歌」の替え歌を歌いながら、
地下鉄の駅までスキップして歩いた。

 周りから見たら、ちょっと変な親子?!
でも、最高に気持ちが良かった。

 

 
 

模様替え

蔵人

注文していた組み立て家具が昨日届き、昨日と今日は部屋の模様替え。
しかし組み立て家具は安価なのはいいが、近頃の大型の物は組立方も難易度が上がっていてなかなか苦戦を強いられる。結局相方に手伝ってもらって完成。

そもそも家具を買わなければならなくなった理由はCD蒐集という自分の趣味のせいだ。趣味、というか道楽に近いもの。他人には到底理解できない類いの物なので、もうどうしようもない。

今回の買い物で、多少は収納スペースに余裕が出来た。
あとは、これがいつまで持つか。
衝動買いを止めなきゃなぁ。。。