陽性者と家族の日記

私の日常

朱美

毎日6時30分頃おきて、小さな庭の水やりをします。

その後、朝食の準備をします。朝食を食べたら、薬を飲みます。

顔を洗い歯を磨きます。出かける時は、お化粧します。

二階のベランダのブルーベリーに、水やりをします。

ベッドメイキングして、きれいにします。

時間があるときは、簡単に、そうじします。

このあとは、病院に行ったりします。

かかえったら、昼食。その後、読書したり疲れたらゴロっとよこになったりします。

夕方5時頃、顔を洗い夕食を作って食べかたづけします。

そのあとは、テレビのニュースをみたりします。

読書も、しますよ。9時すぎ、就寝です。

買い出しに行ったり、自治会の寄り合いがあったりもします。

友人とランチしたりします。週2回温泉にいきます。毎日平凡な日々です。

Oさんのこと

朱美

Oさんは、私の男友達です。

近所にすんでいます。

M子の介護の前から、散歩に連れて行ってくれたり、世話になっていました。

いよいよ介護となったときは、診療費の補助や、深夜の介護など、本当によくしてもらいました。

M子を、溺愛してくれていました。私は、感謝で、いっぱいです。

今は、月にいちど、M子を焼いてもらった近くのお寺に、動物の慰霊碑があるので、おまいりにいってます。

M子の死後、私は、かれが、いたので、たすかりました。

いつまでも、友情が、続きますように、祈ってます。

私の亡くなった家族への思い

朱美

早く亡くなったのは父でした。私は、母と交代で、看病しました。

次は、この病気で、亡くなった夫です。入院が、嫌だという彼の為、自宅で、ギリギリまで、看病しました。

次は、母です。彼女も、入院が、嫌だというので、自宅に、ヘルパーさんや看護師さんにきてもらいました。安らかな死でした。

最後は、犬のM子です。できる限り看病しました。

 

私は、母とM子が、亡くなって心に、大きな穴が、あいたようでしたが、ホッとしたのも事実です。

もう、頑張らなくてもいい。私の役割は、おわったな。後は、私が、運命にまかせて生きて行くだけだね。

いつ、死んでもいいよね。

 

 

 

読書三昧

朱美

毎日、本を読んでます。

いまは、宮部みゆきの作品です。

長編が多いのでたいへんですが、面白いです。

本が、生活を、潤してますね。           朱美

変わらない日常

やっちゃん

皆さん、御無沙汰しております。

少し体調を崩したりして、この日記を更新できずにいました。今は、もう元気です。

今は、暑さの峠を越したみたいですね。

皆さんは、夏休みだったりするんでしょうか?

僕は、まとまった休みは、今月29日〜31日まで夏休みです。

29日は、パートナーと一緒に義理のお姉さんが居る群馬県伊勢崎へお姉さんのお手伝いをして、29日の夜は、伊香保温泉へ宿泊予定。30日は、伊香保から草津へ、30日は、草津温泉へ宿泊予定です。

僕は、仕事上祝日・土日など関係ない生活なので、月に休日日数も決まっていますので、連休など滅多にない生活です。

なので、いつもと変わらない日常を過ごしております。

今は、家事をする事が楽しい!

いつもと変わらない日常が充実してると実感しています。

いつもと変わらない日常こそが、幸せなのかもしれませんね。

幸せを実感できる今日この頃です。

陽性者としてイギリスで暮らすということ

ひろき

イギリスに住み始めて9年が経ちます。その間に私が感じた印象は、
イギリスは陽性者にとって暮らしやすい国、だということ。

医療制度については以前も書いたことがあるので、今回は割愛しますが、
“社会の中での受け止めよう”が比較的寛容であるように感じます。

陽性者であることをパートナーや友人たちに話すのは、よくあること。
出会い系で初めて出会う相手に陽性であることを伝えるのも、珍しいことではありません。

なかには、投薬をはじめ、ほぼ死滅している状態(undetectable)であれば、
HIVをうつす可能性がほぼゼロに等しい、むしろ、陽性だと診断されていない人よりもリスクが低い、ととらえる人もいます。

私自身はロンドンにしか住んでことがないので、地方とはまた違うのかもしれませんし、
イギリスは多民族国家なので人種や民族によっては、HIVがまだまだタブー視されていることもあると思います。

日本もこの9年間で色々変わったと思います。より寛容性のある社会になっていくといいですね。

お盆

まさお

気づけば8月も後半戦。お盆休み突入…  何もせずのんびりと

ネズミ、現る

ひろき

ロンドンで生活をしていると、日本以上にネズミをよくみかけます。
地下鉄の構内、歩行者道路、はてはオフィスのフロアでも。
と、そこまではよかったのですが、先日、ついにネズミが現れたのです、僕の部屋に。

自分の部屋に出ると、本当に怖くて、夜も眠れないぐらいです。
ガサゴソ、と夜にキッチンから音が聞こえると、それが、ヤツだったりします。
初めて見かけた夜から、音がすると、びくっとしますし、
夜も同じ部屋に寝てるのかと思うと、本当に恐ろしい。

大家さんに報告したところ、ペストコントロールという駆除の業者をよんでくれました。
何をしてくれるのかというと、実況見分をしたあと、毒入りのモチをしかけていきました。
これ、効くのでしょうか? 先日は、ついにパソコンを見ている最中に足元を横切っていきました。

正直、その場で駆除しておしまいだと思ったので、モチを食べたにしろ、死骸を目にするかもしれないと思うと。。
ああ、早く部屋から退散してくれますように!

また1年間お世話になります。

たたみ

自立支援医療受給者証が更新されました。

また1年、お世話になります。

更新の申請のために、病院で書類を書いてもらいますが、年間医療費の算出額を見ると、

ものすごい金額。

改めて「はっ」とさせられます。

年数回、定期的に通院する以外は、ほとんど病気を意識しない毎日。

自分は、この医療費で生かされるのに見合う生き方をできているのだろうか。。。

と、この機会に毎年ふと思います。

 

私を支えるモノ

たたみ

私を支えるモノ。

そう、寝て居る間、私の頭を支えるモノ。

枕を10年以上?ぶり??に買い換えました。

 

使っていたのは低反発枕。ものすごく色的にもニオイ的にも「自分色」に染まってしまっていて…(苦笑)

低反発素材を包むメッシュのカバーを開けてみると。。。スポンジの変質がすごい。

(リアルな表現は自粛します)

 

朝、目覚めると腕がしびれていたり、熟睡感もなかったので、ホームセンターへ。

ホームセンターの展示ベッドに数個の枕を持ち込んで、あれこれ試して。。。

ちょっと値段が張りましたが

「24時間の1/3くらいは寝ている」

とかなんとかいういつぞやの寝具メーカー?の宣伝文句がふと湧き出し、

購入。

いやー、よく寝られる!!

睡眠は大事ですね。