陽性者と家族の日記

始まった2019年ともうすぐ終わる平成

チョコレイトディスコ

前回の更新からだいぶん時間が経過してしまいました。
新年も明けてしまいました。

明けましておめでとうございます。
2019年もマイペースで更新しますので、よろしくお願い致します。

いつまでも暖かい冬が続いて少し寒くなって、気が付けば2018年が終わっていました。
体調も良く、大きな悩みもなく、一時を思えば、とっても幸せな時間を過ごせています。

神様、ボクの近くにいてくれる皆様、ありがとう。

30代の頃って、人生はまだまだ続く、仕事もまだまだ若手だって思っていたのですが、40歳を迎えると急に働くということの終わりが見えた気がします。
23歳で就職して40歳だと社会人として17年頑張ってきたことになります。
定年が60歳だとすると新卒だったあの頃から40歳までの17年を同じだけ過ごしたら、57歳ということになります。定年まであと3年という未来ですね。

今年は平成が終わり新しい元号になります。
定年を迎える頃は、きっと今年始まる元号が続いているのだと思います。

終わりを意識出来たからこそ、こうありたいとか、チャレンジしてみたいと言った欲が出てきます。なんだか、年甲斐もなくワクワクしています。

ボク自身の新しいチャレンジや今後の青写真を考えるって素敵な一年にすることはもちろんですが、皆さんにとっても素敵な2019年となりますように。

コーラスサークル再開

朱美

M子が、亡くなって、時間が、出来た。

M子の贈り物です。

先日、出かけたら、懐かしい顔が、いっぱい。みんなは犬の事を、聞いてくる。

なが〜く休んでいたのに、私の名前は、名簿に、のこっている。元気に、歌ってきました。

M子、ありがとう。あなたのことは、私の心にいつもいる。

朱美

時差ボケ、つらい。。。

ひろき

イギリスと日本の時差は9時間です。一時帰国してイギリスに戻ると、夜早く寝て、朝早く起きます。この時差ボケ、歳を重ねるごとに、体内時計を修正するのにより長い時間がかかるようになります。最近では1週間以上、2週間ぐらいかかることも。

年始に日本から帰ってきましたが、このまま一生、時差ボケが治らないようなまでしてきます。普段生活していると気が付かないのですが、人間の身体って、リズムがあって、頭や身体が動いたり、動かなかったり・・・。ああ、早く時差ボケが治りますように。

時差ボケにきくのは、適度な運動、直射日光にあたること、だそうです。個人的には、仕事にすぐ戻るなど、日常の生活リズムに力技で戻す、でしょうか。

2019年もどうぞよろしくお願いします

鳥前 進

気づいたら年が明けていました。

年末ジャンボ宝くじは(予想どおり)外れました。HIV関連の活動のこと以上に「会社辞めて海外に移住」みたいなことばかり考えてたのが悪かったのかもしれません。今年は「巨額の資金を投じた」活動は難しくなりました…

感染が分かったのが2017年2月。当時は積極的に情報を集めようとして病院のソーシャルワーカーさんにしつこく予約を入れたり、ぷれいす東京の活動に参加したりしていましたが、2018年は精神的に落ち着きを取り戻したせいか、HIVに関しては定期的な通院以外ほとんど何もできてませんでした。2019年はぷれいすでの活動ももっと積極的にしたい。自分の経験とかを伝えられる側になりたい。お金もかからないしね(笑)

毎日泣いてます

朱美

M子が亡くなってから2週間余り、毎日思い出しては、ないてます。

今日、動物病院から、お花が、とどきました。

メッセージをよんで、又、なみだです。

M子が、いっぱい頑張ったんだから、母さんも、がんばらねばね。

朱美

気付けば。

まさお

気付けば、年明け。平成最期の年明け。何年、正月感が薄まってきてるような…  

今朝、M子が、亡くなりました。

朱美

今朝、M子が、亡くなりました。

悲しみで、いっぱいです。            朱美

 

メリークリスマス!

やっちゃん

皆さん、こんにちわ!

如何お過ごしでしょうか?

今月病院受診月でした。

前回、お話した、毎晩夢を見る件について、主治医に相談したところ、特に気にすることないよって事でした。ひとまず、安堵しました。

今月20日21日にパートナーと千葉九十九里「国民宿舎サンライズ九十九里」へ行ってきました。

一足早く、クリスマス感を味わってきました(笑)

さて、本日クリスマスイブは、僕もパートナーも休みなので、幕張で映画とクリスマスの買い物して、夜は、家でクリスマスをします!

では、皆さん、良いクリスマスを!

 

A Love Letter

なぎさのペンギン

11月の始め、長年連れ添ってきた僕の大切な人が 急に亡くなりました。

(前回の日記では ぼかして表現していました…)

 

四十九日の法要も終わったので、僕は 彼に手紙を書きました。

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はろー。しばらく会ってないけど 調子はどう?

君がいない日常に ちょっとだけ慣れてきたよー。

もちろん、突然過ぎて 今でも完全に受け入れられたわけじゃないけどね…

グワーッと号泣して スッキリ…ってな具合に解決できればいいんだろうけど そんなに単純なものじゃないな…傷が自然に乾くまで じっと待つしかないんだと思う。

 

毎晩、夜遅くまで…言葉じゃなく、スタンプの連続技でやりとりしていた僕らのLINE。

君の妹さんたちと一緒にテーマパークに行ったとき

「お兄ちゃんたち、バカップルじゃん!!」

と笑われたとき…僕らも顔を見合わせ 照れて笑ったね。

君がお母さんや妹さんに自分のことをいろいろと話してくれてたおかげで、僕は君の郷里に何度も同行して楽しい時間を過ごすことができた。

 

君が亡くなった後 僕は君のお母さんと一緒に いろんな役所を回って手続きをしたよ。

その合間に部屋の掃除をし 僕が知らなかった幼い時からの君の物語を たっぷり聞かせてもらうことができました。

欠けていたジグゾーパズルのピースがだんだん埋まっていく中で 僕は改めて 君を思った。

 

君はシャイで寡黙で 自分について多くを語ろうとしなかったね…なぜだろう?

君が何を考えているのか分からず 困り果てたりもしたけど…結局 僕は君から離れなかった。

優しそうな外見とは裏腹に 内面は気難しいところがたくさんあったよね。

でも それって 僕もそうだし。似たもの同士だって最初っから気づいてたんだよね。

僕は 周囲に誤解されやすい君をずっと守りたかった。

僕が苦しんでたのと同じ道をたどってるのが分かってたから ほっとけなくて。

 

「じゃ、また明日ね! おやすみー」

「おやすみー」

最後の夜、いつもと同じLINEのスタンプ会話。

ふたりとも かわいいキャラクターが大好きで…

ねえ!(^^)!

 

でも…僕たちに 翌日は来なくて 君は 僕の知らない遠くへ行っちゃった。

 

一緒に旅行に行った北海道や東北、関西、九州…楽しかったね。

女性アイドルグループの握手会、仙台や神戸にまで遠征したね!

でも…

一緒に近所のスーパーで買い物をし “おいしいね” って同じものを食べ、

映画館やコンサートの帰りに まったりとお茶しながら感想を語り合い、

隣の助手席で スマホの音源をFMトランスミッタに流しゴキゲンな顔して、

お互いの旅の前に 駅前の改札や空港の出発ゲートで笑顔で見送りあった、

何でもない一瞬一瞬こそが かげがえないものだったと思います。

 

ぶっちゃけ 一緒にいられたら もうそれだけでよかったんだよ。

君がどこへ行こうと、何をしようと構わなかった。

ずっとそばで輝いてくれていた 僕の太陽だったからね。

実は…パートナー っていう言葉の響き 限定的過ぎて好きじゃないんだ。

恋人で、親友で、親子で、兄弟で…もしかしたら…戦友でもあったのかな、

とも思います。

 

君のことを好きになって ほんとうによかった !

こんな幸福な経験は たぶんもう2度とできないだろうと思う。

 

できれば ずっと あの止まった時間の中で暮らせたらいいな…

 

でも…

共に暮らした時間の中で 君から教わったこと、影響を受けたこと、ともに分かち合ったことは…僕の中に今も生きている。

思い出じゃなく、経験として…君が僕の中にいるって はっきり分かる。

 

なので 僕の中に生まれた君のために

僕は もう一度僕の明日を始めることにしました。

 

“君の分まで生きる”のではなく、僕の中にいる君と一緒に

僕の人生を再始動しなきゃ。

この先の数十年を嘆くよりは、君も僕の未来を望んでくれてるはず…

でしょ?(^-^;

 

君と過ごした時間に イヤな思い出はひとつもないよ。

これが 僕の人生の最大の誇りだし いちばん大切なたからもの。

14年間 ほんとうにありがとうね。

一緒にいられて最高だったね! 君の笑顔は 世界一だよ!

 

そして これからもよろしくお願いします(^_-)

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寝たきりになった愛犬、ネダコが出来た。

朱美

うちのM子は、同じ側ばかりにねるので、ネダコが出来てしまった。とっても痛いそうだ。

動物病院で、クリームを購入してつけています。

なかなか治らない。かわいそう!            朱美