ひさし
Gフレ(PLACE TOKYO Gay Friends for AIDS)の相談員として活動を始めて、7年が経過して、この文章を書くにあたり色んなことを思い出しました。
ゲイの相談員としてゲイ・バイセクシュアルの人たちから電話相談を受ける中で、特に感じるのは相談の難しさです。
HIV/エイズだけでなくセクシュアル・ヘルスやセクシュアリティまで、多岐に渡ります。自分も経験したことがないような現実に置かれていることもあり、相談者の話を聞いて想像力を働かせて一人ひとりに向き合うことを大切にしています。
向き合ううちにクライアント自身がなにかを掴んだ様子かあるときにすごくやりがいを感じます。
今後も最新情報も学びつつ、一つ一つの相談に向き合っていきたいと思います。